上司永照師のカレンダー

今年は参籠御見舞も参籠宿所ではなく塔頭の方へお持ちしました。
そして修二会が終って、御壇供と牛玉札と「お客様方に差上げて下さい」と上司永照師が画文を描いてらっしゃるカレンダーをたくさんいただきました。

ここ数年、毎年いただいているカレンダー。
今年は修二会が終ってからいただいたので、お客様方に差し上げる機会がなく、それではと、本日何名かの方に郵送いたしました。

数に限りがありますので、断腸の思いで修二会聴聞を諦め後ろ髪ひかれながらブログの聴聞記を毎日楽しみにして下さったあの方この方、メールやお電話で温かなお言葉をかけて下さった皆様にお送りしました。お礼状もメッセージカードもなく、カレンダーだけが封筒に入っていますので、何のこと？と驚かれるかもしれませんが、上司師からお客様へご縁を繋がせていただきました。
カレンダーの文章が心にしみて有難い思いをいただきましたので、写真を大きくして載せておきますね。