今年は、中之坊書院(重文)の4年に一度の特別公開の年。
最終日の11/30に思い立って出かけてきました。
書院を庭園から見るとこんな様子↑
苔も千両も美しいですね。
オキザリス↑と突抜忍冬の変種?↓
ツワブキも満開↓
最後に、中将姫さまの「称讃浄土経」のお写経を。誘っていただいて2年半前に始めたお写経、友人たちはすでに全15回を終えているようですが、私は今回で7回目。ようやく半分ほどきましたので、時間がかかっても地道にコツコツ続けていこうと思いました。
今年は、中之坊書院(重文)の4年に一度の特別公開の年。
最終日の11/30に思い立って出かけてきました。
◇12/1 0:00~13:00頃 宝山寺「厄除大根炊き」問合せ: 0743-73-2006※今年は中止になります。
11/27のNHK関西NEWS WEBより(動画はこちら★)
修二会の「コロナ対策との両立」について、苦渋の決断に至るまでの2か月間の様子が映像で出ています。
奈良時代から一度も途絶えることなく、来年で1270回を迎える東大寺二月堂修二会。伝統行事ゆえの、コロナ禍での感染対策の取りづらさが浮き彫りになり、感染リスクの対応を、2か月前より専門家と取ってこられました。
宿所での狭い空間に密集して合宿生活をすることや、湯屋、食事の仕方など細部にわたる部分で、伝統行事ゆえの対策の取りづらさがあるということ。この中でも、工夫のできるところはして、根本になるコアなところは守り、感染対策を取っていこうとされています。
奈良時代からの伝統を次に伝えていくためにもより一層の対策が必要と、コロナ禍という難局を乗り越えようと模索が続きます。
・・・・・・・
先日来より、修二会のニュースに触れるにつれ、来年の修二会では遠くから心を寄せて祈るということで、修二会を支えていくことも大切なのではと思っています。
◆~12/6 8:30~16:30 談山神社「秋の社宝特別展」
問い合せ:0744-49-0001
朝のお散歩。日の出前に奈良倶楽部を出発して飛火野までの往復、朝食の時間に戻ってくるコース。
時間の経過とともに移り変わる空の色、朝の光をご覧ください。
昨日のお松明見学についての発表を「NHK NEWS WEB」で知って、今朝、東大寺公式サイトを見ると「局での聴聞」についても記載がありました。
何れの日も予約の必要はありませんが、堂内や局での聴聞も出来ません。全ては信仰を寄せていただいている皆様と法会に関わる練行衆・参籠衆の感染予防、並びに1270回目の修二会の無事遂行・満行のためですので、今年はなるべく拝観をお控えください。歴史を途絶えさせることのないよう努めますので、皆さまのご理解とご協力をお願い致します。
・・・とありました。
練行衆・参籠衆の感染予防、並びに1270回目の修二会の無事遂行・満行のためですので、今年はなるべく拝観をお控えください。
歴史を途絶えさせることのないよう努めますので、皆さまのご理解とご協力をお願い致します。・・・
本当にそうですね。受け入れなければ!
修二会のお松明拝観について基本方針が発表されました。
”奈良を旅してあったら便利”という情報満載の「奈良旅手帖」
今年も奈良倶楽部で販売しています**
12/20に開催の第9回「きたまち大学校」は、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」にも登場の松永久秀についてです。
『多聞城と松永久秀~松永久秀の実像を追いながら~』
日時:12/20(日)13:30~
会場:奈良公園バスターミナルレクチャーホール
講師:北村雅昭先生
募集人員:100名(往復はがき到着順で定員に達し次第締め切り)
申込方法:往復はがきに住所・氏名・電話番号を記載の上、下記まで
申込先:630-8284奈良市半田横町37番地の2 旧鍋屋交番きたまち案内所
参加費:200円(資料代)
詳細はこちら★をご覧ください。