今年は、中之坊書院(重文)の4年に一度の特別公開の年。
最終日の11/30に思い立って出かけてきました。
そして今回の特別公開では、肉筆模写による復元事業が行われている400年前の襖絵の一部が見学できます。
右上部の老松の再現された作品が横に並べてあり肉筆で描かれたダイナミックな筆使いを間近に拝見できます。東塔と名残の紅葉書院を庭園から見るとこんな様子↑
苔も千両も美しいですね。
オキザリス↑と突抜忍冬の変種?↓
ツワブキも満開↓
最後に、中将姫さまの「称讃浄土経」のお写経を。誘っていただいて2年半前に始めたお写経、友人たちはすでに全15回を終えているようですが、私は今回で7回目。ようやく半分ほどきましたので、時間がかかっても地道にコツコツ続けていこうと思いました。