6月1日は「名勝 依水園」が開園した日。
毎年開園記念日には入場料金が半額近くになり、大勢の人で賑わいます。昨年は、偶然に通りかかって中に入って、瑞々しい緑に清々しい気をいただいたのでした。→過去記事★
そして開園記念イベントでもある『文人趣味の煎茶席』にも参加して楽しいひとときをいただきました。→過去記事★
明日6/1、一日限りのイベントですので、ご都合の合う方は是非お出かけくださいね。
2019年5月31日金曜日
2019年5月29日水曜日
奈良マラソン前日12/7の予約受付は6/1より
奈良マラソン前日12/7(土)のご宿泊予約について++
「奈良マラソン2019」の一般枠のインターネットでの受付開始は6/26(水)20:00より、先着順で受付されます。 詳細はこちら★
奈良倶楽部では、お問合せの多い奈良マラソン前日12/7(土)のご宿泊予約について、6月1日0時よりメールで受付させていただきます。
ただエントリー前になりますので、先着順に仮予約としてお受けし、その後、マラソンにエントリー完了されてから本予約となります。
ご予約は奈良倶楽部HP★よりご予約フォームで、またはメール ktnaraclub@gmail.comで お申し込みください。
6/1 0時より申込みできますが、お返事は朝の仕事が一段落した9時以降になります。どうぞよろしくお願いします。
(写真は昨年の奈良マラソン10kmコース、大仏殿裏でのスナップ)
「奈良マラソン2019」の一般枠のインターネットでの受付開始は6/26(水)20:00より、先着順で受付されます。 詳細はこちら★
奈良倶楽部では、お問合せの多い奈良マラソン前日12/7(土)のご宿泊予約について、6月1日0時よりメールで受付させていただきます。
ただエントリー前になりますので、先着順に仮予約としてお受けし、その後、マラソンにエントリー完了されてから本予約となります。
ご予約は奈良倶楽部HP★よりご予約フォームで、またはメール ktnaraclub@gmail.comで お申し込みください。
6/1 0時より申込みできますが、お返事は朝の仕事が一段落した9時以降になります。どうぞよろしくお願いします。
(写真は昨年の奈良マラソン10kmコース、大仏殿裏でのスナップ)
2019年5月28日火曜日
6月のお出かけ情報②~伝統行事ご案内
紫陽花、入梅、蛍・・・、6月は、緑滴る奈良の美しさを
一番感じていただける季節かもしれません。
6月に行われる寺社の伝統行事や年中行事をご案内致します。
奈良への旅の参考にどうぞ。
◆6/1 大和神社「高龗神社例祭」11:00~
水の神様である高龗たかおおかみ神社の御例祭。
水は商いにも通じ商売繁盛と辰年生まれの出世開運も祈願する。
問合せ:0743-66-0044
◆6/2 「今里の蛇巻き・鍵の蛇巻き」
今里は新麦わらで、鍵は新稲わらで蛇を作り
13~17歳の少年が担いで歩く豊穣祈願のお祭りです。
今里はお昼過ぎ頃から作り15時頃から練り歩き
鍵は朝から作り13:30頃から練り歩き(時間は前後し、目安です)
問合せ:0744-34-2080(田原本町産業観光課)
◆6/4 弘願寺「歯がため地蔵祭」13:00~
関屋地蔵に虫歯予防、健康祈願の後、数珠繰り・千巻心経が行われます。参拝者先着50名に加持祈祷済みの歯ブラシが無料授与されます。
問合せ:0746-32-3855
◆6/4 丹生川上神社中社「水神祭」10:30~
全国より水を生業とする多数の崇敬者が参集し
水の神様に感謝、事業の発展、繁栄を祈願する祭
問合せ:0746-42-0032
◆6/5 「シャカシャカ祭り」
麦わらで作った8寸位の蛇を子供達が担いで町内を練り歩き
ヨノミの木に巻きつけ蛇の供養が行われます。
橿原市上品寺町集会所スタート16:00~
問合せ:0744-22-4001(橿原市観光課)
◆6/5〜6/6 唐招提寺「開山忌舎利会」
・6/5 16:00~ 講堂で御宿忌法要
・6/6 13:00~ 講堂で舎利会御諱法要
15:00~ 東室で記念講演
問合せ:0742-33-7900
※御影堂の平成大修理のため鑑真大和上坐像は新宝蔵で開扉。
※東山魁夷画伯の障壁画の特別公開はしばらくありません。
◆6/6 矢田寺「開山忌」6:00~7:00
問合せ: 0743-53-1522
◆6/7 金峯山寺「高祖会大法要」 11:00~正午
修験道の開祖である役行者報恩のため
古法に添った法衣を着けた「千衣法要」が行われる。
問合せ:0746-32-8371
◆6/7・6/8 龍泉寺「三宝院門跡花供入峰」
醍醐寺・三宝院門跡が全国から集まった300名余りの修験者を従え
大峯山中に蓮華の花を供える行事。洞川温泉街を練り歩く門跡御一行を地元の人達が「ようおまいり」と言いながら出迎えます。
・6/7 13:00頃 洞川温泉到着~お練り~14:00頃 龍泉寺にて柴橙護摩
・6/8 13:00 龍泉寺にて水行の後、入峰
問合せ:0747-64-0001
◆6/9 安倍文殊院「ウォーナー博士報恩供養会」9:00過ぎ~
アメリカの日本文学者で太平洋戦争の際、奈良・京都を空襲から守るようアメリカ政府に働きかけたと言われるウォーナー博士の供養会。
問合せ:0744-43-0002
◆6/9 10:00~ 談山神社「鏡女王祭」 場所:東殿
◆6/23 11:00~ 談山神社「観音講まつり」
問合せ:0744-49-0001
◆6/13 弘仁寺「黄金こがねちまき会式」9:00~
黄金色の紐で結んだ厄除けのちまきを
ご本尊虚空蔵菩薩に供え五穀豊穣を祈願する。
ちまきには家内安全無病息災の功徳があるといわれています。
14:00~ 柴燈大護摩
問合せ:0742-62-9303
◆6/15 大安寺「青葉祭り弘法大師誕生会」14:00~
弘法大師空海の誕生を祝う法要です。
大師の稚児像に甘茶をかけ、大師の高徳を偲びます。
甘茶のふるまいあり。
問合せ: 0742-61-6312
◆6/16 「虫おくり」18:30頃天理市の指定無形民俗文化財。
行事は「藏輪寺」での祈祷会で始まり、その後、三つの地区ごとに祈祷札が渡され、各地区の出発地と到着地点に祈祷札が立てられます。夕刻になると各家はそ れぞれの出発点松明を持ち寄り、火を付け、鉦や太鼓の音と共に一列に並び、町内の田を練り歩きます。町外れに着くと、竹の串に挟んだ「害虫駆除五穀豊穣」 の祈祷札を川に立て、そこに持ち寄った松明を重ね、燃やして終了となります。多くの人が夕暮れ時に松明を持って練り歩く様は妖艶で美しいものです。
問合せ:0743-63-1001(天理市観光課)
◆6/16 當麻寺中之坊「中将姫髪供養会・諸願祈祷祭」14:00~
髪供養は、天平宝字7年6月15日に剃髪した中将法如が
翌日16日その髪をもって阿弥陀三尊の梵字を刺繍して
阿弥陀如来への感謝を表現したという故事に基づき、
髪に感謝を込めて供養し、諸願成就を願う祈願祭です。
参拝者は自身の頭髪を少し切り半紙に包んで持参すれば、
14時より行われる法会にて供養され髪塚に収められます。
(当日お寺で切ることも可能)
問合せ:0745-48-2001
◆6/16 金峯山寺東南院「多宝塔夏季大祭」11:00~
問合せ:0746-32-3005
◆6/16・6/17 率川神社「三枝祭-ゆり祭-」
率川神社は大神神社の摂社で平城遷都以前からある
奈良市最古の神社です。
三枝祭は飛鳥時代から伝わる日本最古の祭の一つ。
文武天皇の時代の「大宝令」にも国家の祭として定められている。
問合せ:0742-22-0832
・6/16 11:09に大神神社で祈願を受けた「ささゆり」が
JR奈良駅到着。神職たちが列を整え
三条通りを率川神社へ向かい
13:00~ささゆり奉献祭が行われる。
15:00~宵宮
・6/17 10:30~神事 13:15~七媛女・稚児行列
清楚な百合が、神楽を舞う巫女や奉仕の乙女達を飾る
という百合づくしの古式ゆかしい神事です。
お供えの百合の花は、疫病除けとして
参拝者に授けられます。
2017年の過去記事はこちら★
◆6/17 漢國神社「鎮華・三枝祭」10:30~
清和四條流式包丁儀式奉納
問合せ:0742-22-0612
◆6/18 福智院「玄昉忌」13:00〜15:00
問合せ: 0742-22-1358
◆6/23 大安寺 「竹供養」と「ガン封じの祈祷法要」
古来中国ではこの日に竹を植えるとよく育つと云われる
故事に倣って青竹の供養奉納が行われる。
当日はガン封じに薬効があるといわれる笹酒が振舞われる。
8:00~16:00 法要は13:00~
問合せ:0742-61-6312
◆6/25 菅原天満宮「誕生祭と鷽替神事」13:00〜
「鷽替神事」に参加したときの過去記事はこちら★
問合せ:0742-45-3576
◆6/25 大神神社「御田植祭」10:00~
問合せ:0744-42-6633
◆6/30 石上神宮「でんでん祭り」
13:00〜神剣渡御祭(でんでん祭)
石上神宮から末社神田神社への神剣のお渡り
14:00〜神田神社でお田植え神事
問合せ:0743-62-0900
◆6/30「夏越の大祓い」
・春日大社「夏越大祓式」15:00~
・大神神社「大祓みわの茅の輪神事」15:00~
・橿原神宮「大祓」15:00~
・談山神社「中臣大祓式」15:00~
・大和神社「夏越の大祓式・茅の輪くぐり」17:00~
・石上神宮「夏越の祓」17:00~
他、各地で。
一番感じていただける季節かもしれません。
6月に行われる寺社の伝統行事や年中行事をご案内致します。
奈良への旅の参考にどうぞ。
◆6/1 大和神社「高龗神社例祭」11:00~
水の神様である高龗たかおおかみ神社の御例祭。
水は商いにも通じ商売繁盛と辰年生まれの出世開運も祈願する。
問合せ:0743-66-0044
◆6/2 「今里の蛇巻き・鍵の蛇巻き」
今里は新麦わらで、鍵は新稲わらで蛇を作り
13~17歳の少年が担いで歩く豊穣祈願のお祭りです。
今里はお昼過ぎ頃から作り15時頃から練り歩き
鍵は朝から作り13:30頃から練り歩き(時間は前後し、目安です)
問合せ:0744-34-2080(田原本町産業観光課)
◆6/4 弘願寺「歯がため地蔵祭」13:00~
関屋地蔵に虫歯予防、健康祈願の後、数珠繰り・千巻心経が行われます。参拝者先着50名に加持祈祷済みの歯ブラシが無料授与されます。
問合せ:0746-32-3855
◆6/4 丹生川上神社中社「水神祭」10:30~
全国より水を生業とする多数の崇敬者が参集し
水の神様に感謝、事業の発展、繁栄を祈願する祭
問合せ:0746-42-0032
◆6/5 「シャカシャカ祭り」
麦わらで作った8寸位の蛇を子供達が担いで町内を練り歩き
ヨノミの木に巻きつけ蛇の供養が行われます。
橿原市上品寺町集会所スタート16:00~
問合せ:0744-22-4001(橿原市観光課)
◆6/5〜6/6 唐招提寺「開山忌舎利会」
・6/5 16:00~ 講堂で御宿忌法要
・6/6 13:00~ 講堂で舎利会御諱法要
15:00~ 東室で記念講演
問合せ:0742-33-7900
※御影堂の平成大修理のため鑑真大和上坐像は新宝蔵で開扉。
※東山魁夷画伯の障壁画の特別公開はしばらくありません。
◆6/6 矢田寺「開山忌」6:00~7:00
問合せ: 0743-53-1522
◆6/7 金峯山寺「高祖会大法要」 11:00~正午
修験道の開祖である役行者報恩のため
古法に添った法衣を着けた「千衣法要」が行われる。
問合せ:0746-32-8371
◆6/7・6/8 龍泉寺「三宝院門跡花供入峰」
醍醐寺・三宝院門跡が全国から集まった300名余りの修験者を従え
大峯山中に蓮華の花を供える行事。洞川温泉街を練り歩く門跡御一行を地元の人達が「ようおまいり」と言いながら出迎えます。
・6/7 13:00頃 洞川温泉到着~お練り~14:00頃 龍泉寺にて柴橙護摩
・6/8 13:00 龍泉寺にて水行の後、入峰
問合せ:0747-64-0001
◆6/9 安倍文殊院「ウォーナー博士報恩供養会」9:00過ぎ~
アメリカの日本文学者で太平洋戦争の際、奈良・京都を空襲から守るようアメリカ政府に働きかけたと言われるウォーナー博士の供養会。
問合せ:0744-43-0002
◆6/9 10:00~ 談山神社「鏡女王祭」 場所:東殿
◆6/23 11:00~ 談山神社「観音講まつり」
問合せ:0744-49-0001
◆6/13 弘仁寺「黄金こがねちまき会式」9:00~
黄金色の紐で結んだ厄除けのちまきを
ご本尊虚空蔵菩薩に供え五穀豊穣を祈願する。
ちまきには家内安全無病息災の功徳があるといわれています。
14:00~ 柴燈大護摩
問合せ:0742-62-9303
◆6/15 大安寺「青葉祭り弘法大師誕生会」14:00~
弘法大師空海の誕生を祝う法要です。
大師の稚児像に甘茶をかけ、大師の高徳を偲びます。
甘茶のふるまいあり。
問合せ: 0742-61-6312
◆6/16 「虫おくり」18:30頃天理市の指定無形民俗文化財。
行事は「藏輪寺」での祈祷会で始まり、その後、三つの地区ごとに祈祷札が渡され、各地区の出発地と到着地点に祈祷札が立てられます。夕刻になると各家はそ れぞれの出発点松明を持ち寄り、火を付け、鉦や太鼓の音と共に一列に並び、町内の田を練り歩きます。町外れに着くと、竹の串に挟んだ「害虫駆除五穀豊穣」 の祈祷札を川に立て、そこに持ち寄った松明を重ね、燃やして終了となります。多くの人が夕暮れ時に松明を持って練り歩く様は妖艶で美しいものです。
問合せ:0743-63-1001(天理市観光課)
◆6/16 當麻寺中之坊「中将姫髪供養会・諸願祈祷祭」14:00~
髪供養は、天平宝字7年6月15日に剃髪した中将法如が
翌日16日その髪をもって阿弥陀三尊の梵字を刺繍して
阿弥陀如来への感謝を表現したという故事に基づき、
髪に感謝を込めて供養し、諸願成就を願う祈願祭です。
参拝者は自身の頭髪を少し切り半紙に包んで持参すれば、
14時より行われる法会にて供養され髪塚に収められます。
(当日お寺で切ることも可能)
問合せ:0745-48-2001
◆6/16 金峯山寺東南院「多宝塔夏季大祭」11:00~
問合せ:0746-32-3005
◆6/16・6/17 率川神社「三枝祭-ゆり祭-」
率川神社は大神神社の摂社で平城遷都以前からある
奈良市最古の神社です。
三枝祭は飛鳥時代から伝わる日本最古の祭の一つ。
文武天皇の時代の「大宝令」にも国家の祭として定められている。
問合せ:0742-22-0832
・6/16 11:09に大神神社で祈願を受けた「ささゆり」が
JR奈良駅到着。神職たちが列を整え
三条通りを率川神社へ向かい
13:00~ささゆり奉献祭が行われる。
15:00~宵宮
・6/17 10:30~神事 13:15~七媛女・稚児行列
清楚な百合が、神楽を舞う巫女や奉仕の乙女達を飾る
という百合づくしの古式ゆかしい神事です。
お供えの百合の花は、疫病除けとして
参拝者に授けられます。
2017年の過去記事はこちら★
◆6/17 漢國神社「鎮華・三枝祭」10:30~
清和四條流式包丁儀式奉納
問合せ:0742-22-0612
◆6/18 福智院「玄昉忌」13:00〜15:00
問合せ: 0742-22-1358
◆6/23 大安寺 「竹供養」と「ガン封じの祈祷法要」
古来中国ではこの日に竹を植えるとよく育つと云われる
故事に倣って青竹の供養奉納が行われる。
当日はガン封じに薬効があるといわれる笹酒が振舞われる。
8:00~16:00 法要は13:00~
問合せ:0742-61-6312
◆6/25 菅原天満宮「誕生祭と鷽替神事」13:00〜
「鷽替神事」に参加したときの過去記事はこちら★
問合せ:0742-45-3576
◆6/25 大神神社「御田植祭」10:00~
問合せ:0744-42-6633
◆6/30 石上神宮「でんでん祭り」
13:00〜神剣渡御祭(でんでん祭)
石上神宮から末社神田神社への神剣のお渡り
14:00〜神田神社でお田植え神事
問合せ:0743-62-0900
◆6/30「夏越の大祓い」
・春日大社「夏越大祓式」15:00~
・大神神社「大祓みわの茅の輪神事」15:00~
・橿原神宮「大祓」15:00~
・談山神社「中臣大祓式」15:00~
・大和神社「夏越の大祓式・茅の輪くぐり」17:00~
・石上神宮「夏越の祓」17:00~
他、各地で。
2019年5月27日月曜日
6月のお出かけ情報①~特別公開ご案内
<<公開中の秘宝秘仏や特別公開は・・・>>
◇〜6/10 法華寺「国史跡名勝庭園特別公開」
問合せ:0742-33-2261
◇~6/30 長谷寺「本尊大観音尊像」
◇~6/30 長谷寺「春季特別寺宝展」
問合せ:0744-47-7001
◇〜6/30 薬師寺「玄奘三蔵院伽藍・大唐西域壁画公開」
平山郁夫画伯の大唐西域壁画の公開です。
◇~6/30 薬師寺「西塔初層内陣釈迦四相像特別公開」
◇〜6/30 薬師寺「食堂公開」
問合せ:0742-33-6001
◇~6/30 岡寺 西国三十三所草創1300年記念特別拝観
<<今月から始まる特別公開は・・・>>
◇6/1〜6/15 東明寺「薬師瑠璃光如来坐像」特別開帳 9:30~17:00
問合せ:0743-52-7320
◇6/1〜6/30 矢田寺「地蔵菩薩立像」 9:30~16:30
◇6/1〜6/30 矢田寺 「 閻魔堂」開扉 9:30~16:30
閻魔堂の蔀戸が開扉され、閻魔大王・十王像等の拝観ができる。
(堂の正面より。入堂はできません。)
問合せ:0743-52-3871
◇6/1〜7/31 談山神社「秘仏談峯如意輪観音」8:30~16:30
談山神社に残る唯一の仏像。
問合せ:0744-49-0001
◇6/1〜8/31 安倍文殊院「金閣浮御堂 夏の寺宝展」9:00~17:00
問合せ:0744-43-0002
◇6/2 応現寺東鳴川観音講「木造不空羂索観音坐像」特別開帳
◇6/5~6/7 唐招提寺「鑑真和上坐像特別公開」
鑑真和上の命日にあわせた特別公開。9:00~16:00
御影堂大修理のため、新宝蔵にて。
問合せ:0742-33-7900
◇6/5~6/10 法華寺「国宝十一面観音像特別開扉」
問合せ:0742-33-2261
◇6/6 秋篠寺「大元帥明王像特別開扉」9:30~16:30
奈良時代最後の天皇である光仁天皇の勅願により開かれ
言密教の場として隆盛を極めたお寺。
大元帥明王が出現されたという伝説があり、
一年に1日だけ秘仏大元帥明王像が特別開扉されます。
問合せ: 0742-45-4600
◇6/6 常光寺「歓喜天」特別開扉 9:30~16:30
奈良市押熊町にある常光寺で、毎年6月6日のみ特別開扉
問合せ:0742-45-3272
◇6/7〜8/18 喜光寺「宇賀神特別開帳」
問合せ:0742-45-4630
◇6/8 浄瑠璃寺「三重塔 薬師如来坐像特別公開」
問合せ:0774-76-2390
◇6/16 當麻寺中之坊「導き観音」特別開帳13:30~15:00
問合せ:0745-48-2001
特別公開される日付順に記載しています。
特別公開の時間や拝観料、アクセスなどは各サイトでお調べ下さい。
◇〜6/10 法華寺「国史跡名勝庭園特別公開」
問合せ:0742-33-2261
◇~6/30 長谷寺「本尊大観音尊像」
◇~6/30 長谷寺「春季特別寺宝展」
問合せ:0744-47-7001
◇〜6/30 薬師寺「玄奘三蔵院伽藍・大唐西域壁画公開」
平山郁夫画伯の大唐西域壁画の公開です。
◇~6/30 薬師寺「西塔初層内陣釈迦四相像特別公開」
◇〜6/30 薬師寺「食堂公開」
問合せ:0742-33-6001
◇~6/30 岡寺 西国三十三所草創1300年記念特別拝観
「本堂内々陣お扉特別開扉」
問合せ:0744-54-2007
◇~6/30 壷阪寺 西国三十三所草創1300年記念特別拝観
「壺阪観音お身拭い特別結縁参拝」
問合せ:0744-52-2016
問合せ:0744-54-2007
◇~6/30 壷阪寺 西国三十三所草創1300年記念特別拝観
「壺阪観音お身拭い特別結縁参拝」
問合せ:0744-52-2016
◇~11/30 松尾寺「日本唯一の舎人親王像」公開
問合せ:0743-53-5023
◇6/1〜6/15 東明寺「薬師瑠璃光如来坐像」特別開帳 9:30~17:00
問合せ:0743-52-7320
◇6/1〜6/30 矢田寺「地蔵菩薩立像」 9:30~16:30
◇6/1〜6/30 矢田寺 「 閻魔堂」開扉 9:30~16:30
閻魔堂の蔀戸が開扉され、閻魔大王・十王像等の拝観ができる。
(堂の正面より。入堂はできません。)
問合せ:0743-52-3871
◇6/1〜7/31 談山神社「秘仏談峯如意輪観音」8:30~16:30
談山神社に残る唯一の仏像。
問合せ:0744-49-0001
◇6/1〜8/31 安倍文殊院「金閣浮御堂 夏の寺宝展」9:00~17:00
問合せ:0744-43-0002
◇6/2 応現寺東鳴川観音講「木造不空羂索観音坐像」特別開帳
◇6/5~6/7 唐招提寺「鑑真和上坐像特別公開」
鑑真和上の命日にあわせた特別公開。9:00~16:00
御影堂大修理のため、新宝蔵にて。
問合せ:0742-33-7900
◇6/5~6/10 法華寺「国宝十一面観音像特別開扉」
問合せ:0742-33-2261
◇6/6 秋篠寺「大元帥明王像特別開扉」9:30~16:30
奈良時代最後の天皇である光仁天皇の勅願により開かれ
言密教の場として隆盛を極めたお寺。
大元帥明王が出現されたという伝説があり、
一年に1日だけ秘仏大元帥明王像が特別開扉されます。
問合せ: 0742-45-4600
◇6/6 常光寺「歓喜天」特別開扉 9:30~16:30
奈良市押熊町にある常光寺で、毎年6月6日のみ特別開扉
問合せ:0742-45-3272
◇6/7〜8/18 喜光寺「宇賀神特別開帳」
問合せ:0742-45-4630
◇6/8 浄瑠璃寺「三重塔 薬師如来坐像特別公開」
問合せ:0774-76-2390
◇6/16 當麻寺中之坊「導き観音」特別開帳13:30~15:00
問合せ:0745-48-2001
特別公開される日付順に記載しています。
特別公開の時間や拝観料、アクセスなどは各サイトでお調べ下さい。
2019年5月25日土曜日
奈良倶楽部館内の花*
今日は5月とは思えないような気温の高さ!
特に日中は陽射しが強く、紫外線で思った以上に体力を消耗してしまいます。
そして、今朝は朝からも陽射しが強くて、カウンターの上に置いたサンキャッチャーからの虹が白い壁に映り込み、夏の訪れが近いことを知らせてくれます。
そろそろ裏庭にはドクダミが一面に蔓延るようになります。
この季節、少しでも清々しい空間を演出できれば・・と、毎日の水替えや花活けは欠かせない仕事ですが、偶然にも今日は藤色系のお花が多くなりました。
都忘れと一緒に挿した白いお花の一枝。
何のお花がわかりますか?
実は、バイカウツギの花びらが落ちた後のガクなのです。
もう使えないかなというような花材でまた違った生け方ができたり、最後まで美しく使い切れた時にちょこっと嬉しさを感じるのですが、これって、冷蔵庫の残り物でまた美味しい一品を作れた時と同じ快感!
::
小さな孫たちのお世話であまり外出もできず、ブログもゆっくりペースになっていますが、いつもブログを読んでいただいているお客様から「新しいブログになって少し読みづらくなったので、字を大きくわかりやすくしていただければ・・・」というリクエストあり。字の大きさと色目を変更して、これで大丈夫でしょうか?
お久しぶりにお元気なお声を聴くことができ、とても嬉しかったです。お電話いただきありがとうございました。
ブログのコメント欄を開けていないので、一方通行的なところもありますが、「ブログを読んで行ってきました」というお話を聞いたり、時々感想を伝えていただくこともあって、とても励みになっています。そして、あってはいけないことですが、間違った情報を見つけてお知らせくださる方もあり。本当に有難いことです。
また新たな気持ちで、このブログを通してお客様方との交流を大切に育てていければと願っています。どうぞよろしくお願いします。
特に日中は陽射しが強く、紫外線で思った以上に体力を消耗してしまいます。
そして、今朝は朝からも陽射しが強くて、カウンターの上に置いたサンキャッチャーからの虹が白い壁に映り込み、夏の訪れが近いことを知らせてくれます。
そろそろ裏庭にはドクダミが一面に蔓延るようになります。
この季節、少しでも清々しい空間を演出できれば・・と、毎日の水替えや花活けは欠かせない仕事ですが、偶然にも今日は藤色系のお花が多くなりました。
都忘れと一緒に挿した白いお花の一枝。
何のお花がわかりますか?
実は、バイカウツギの花びらが落ちた後のガクなのです。
もう使えないかなというような花材でまた違った生け方ができたり、最後まで美しく使い切れた時にちょこっと嬉しさを感じるのですが、これって、冷蔵庫の残り物でまた美味しい一品を作れた時と同じ快感!
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小さな孫たちのお世話であまり外出もできず、ブログもゆっくりペースになっていますが、いつもブログを読んでいただいているお客様から「新しいブログになって少し読みづらくなったので、字を大きくわかりやすくしていただければ・・・」というリクエストあり。字の大きさと色目を変更して、これで大丈夫でしょうか?
お久しぶりにお元気なお声を聴くことができ、とても嬉しかったです。お電話いただきありがとうございました。
ブログのコメント欄を開けていないので、一方通行的なところもありますが、「ブログを読んで行ってきました」というお話を聞いたり、時々感想を伝えていただくこともあって、とても励みになっています。そして、あってはいけないことですが、間違った情報を見つけてお知らせくださる方もあり。本当に有難いことです。
また新たな気持ちで、このブログを通してお客様方との交流を大切に育てていければと願っています。どうぞよろしくお願いします。
2019年5月23日木曜日
栴檀の花*
先日のブログで、東大寺境内で栴檀の花が咲いていることをご紹介しましたら、東塔跡の東側や瑜伽神社のそばにも咲いていますよと、教えていただきました。
特に瑜伽神社そばの栴檀は花が近いところにあるので、その香りがよくわかると言われて、早速行ってみました。
ボリュームのあるお花が下までたくさん!そして香りも濃厚。
青楓に包まれた本殿にお参りして
上から見ると、栴檀の木の大きさがよくわかります。
何度も訪れているところなのに、花が咲いてその存在を知りました。
::
道中、荒池の畔の栴檀の花も。
車からは、いつも咲いているなぁと眺めるばかりでしたが、荒池でのショットは初めてかもしれません。
::
こちらは、東塔跡の東側にあった栴檀の木。
東塔跡にもしょっちゅう来ているのに、今まで気が付きませんでした。
それもそのはず。この木はかなりの巨木で、花が咲いているのは木の上の方。
普通に視界には入ってなかったのです。
どれくらい大きな木かわかるように、人物を入れて撮ってもらいました。
見上げないとお花には気が付きませんが、お散歩道中にお立ち寄りの際に、気をつけて探してみてくださいね。
特に瑜伽神社そばの栴檀は花が近いところにあるので、その香りがよくわかると言われて、早速行ってみました。
ボリュームのあるお花が下までたくさん!そして香りも濃厚。
青楓に包まれた本殿にお参りして
上から見ると、栴檀の木の大きさがよくわかります。
何度も訪れているところなのに、花が咲いてその存在を知りました。
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道中、荒池の畔の栴檀の花も。
車からは、いつも咲いているなぁと眺めるばかりでしたが、荒池でのショットは初めてかもしれません。
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こちらは、東塔跡の東側にあった栴檀の木。
東塔跡にもしょっちゅう来ているのに、今まで気が付きませんでした。
それもそのはず。この木はかなりの巨木で、花が咲いているのは木の上の方。
普通に視界には入ってなかったのです。
どれくらい大きな木かわかるように、人物を入れて撮ってもらいました。
見上げないとお花には気が付きませんが、お散歩道中にお立ち寄りの際に、気をつけて探してみてくださいね。
2019年5月22日水曜日
6/1~6/30「子鹿公開 赤ちゃん鹿大集合!」
今年も開催されますよ++
「特別公開 子鹿公開 赤ちゃん鹿大集合!」
公開期間:6/1(土)~6/30(日) ※毎月曜日は休み
公開時間:11時~14時 (但し、入場は13時30分まで)
場所:春日大社境内「鹿苑」
料金:一般 300円/高校生以下 無料
※「鹿愛護会」と「東大寺友の会」会員は会員証提示で2名まで無料。
※母子鹿に負担の少ないよう公開時間が短いのでご注意下さい。
また、このイベントの収益は「奈良のシカ」保護に活用されます。
奈良公園には雌鹿が約700頭生息し、毎年5月中旬から7月頃まで赤ちゃん鹿が誕生するシーズンを迎えます。
人と鹿とのトラブル防止策として、毎年4月から妊娠しているお母さん鹿を「鹿苑」に保護し(約200頭)、赤ちゃん鹿がお母さん鹿と一緒に行動できるようになる7月中旬までの期間中に、特別イベント 「子鹿公開」を開催し、可愛らしい子鹿を公開しています。
こちらは昨日のブログに登場した、お腹の大きい鹿さん。
今の季節、「鹿苑」に収容されずにいた母鹿や、生まれたばかりの子鹿に出会えることもある奈良公園。
でも近づかないでそっと静かに見るだけにしておいてくださいね。
「特別公開 子鹿公開 赤ちゃん鹿大集合!」
公開期間:6/1(土)~6/30(日) ※毎月曜日は休み
公開時間:11時~14時 (但し、入場は13時30分まで)
場所:春日大社境内「鹿苑」
料金:一般 300円/高校生以下 無料
※「鹿愛護会」と「東大寺友の会」会員は会員証提示で2名まで無料。
※母子鹿に負担の少ないよう公開時間が短いのでご注意下さい。
また、このイベントの収益は「奈良のシカ」保護に活用されます。
奈良公園には雌鹿が約700頭生息し、毎年5月中旬から7月頃まで赤ちゃん鹿が誕生するシーズンを迎えます。
人と鹿とのトラブル防止策として、毎年4月から妊娠しているお母さん鹿を「鹿苑」に保護し(約200頭)、赤ちゃん鹿がお母さん鹿と一緒に行動できるようになる7月中旬までの期間中に、特別イベント 「子鹿公開」を開催し、可愛らしい子鹿を公開しています。
こちらは昨日のブログに登場した、お腹の大きい鹿さん。
今の季節、「鹿苑」に収容されずにいた母鹿や、生まれたばかりの子鹿に出会えることもある奈良公園。
でも近づかないでそっと静かに見るだけにしておいてくださいね。
2019年5月21日火曜日
講堂跡*桜の実と鹿と
新しいブログで、真っ先にお伝えしたい奈良の魅力は
何といっても「奈良の朝」の気持ちの良さと清々しさ。
・・・なのですが、朝のお散歩に中々出かけられずにいます。
先日、早朝に出かける所用があり、ちょっと寄り道して写したショットがこの2枚↑↓
忙しさの中で、ついでに撮った写真には気持ちがこもってないですね。
本来ならボツにしたい写真ですが、当分 早朝に出かけられそうにないので、取敢えずは今の季節の様子ということで・・・。
::
そして、その講堂跡に桜の実がたわわになっていました。
ん?よく見ると、どた~っと寝転がっている鹿が見えます。
帰宅して写真をトリミングして見ると、どうやらお腹の大きな鹿さん。
出産まもなくなのでしょうか?ごろんとリラックスしていますね。
桜の実は講堂跡で最初に咲く桜の木にたくさんなっていました。
何といっても「奈良の朝」の気持ちの良さと清々しさ。
・・・なのですが、朝のお散歩に中々出かけられずにいます。
先日、早朝に出かける所用があり、ちょっと寄り道して写したショットがこの2枚↑↓
忙しさの中で、ついでに撮った写真には気持ちがこもってないですね。
本来ならボツにしたい写真ですが、当分 早朝に出かけられそうにないので、取敢えずは今の季節の様子ということで・・・。
::
そして、その講堂跡に桜の実がたわわになっていました。
ん?よく見ると、どた~っと寝転がっている鹿が見えます。
帰宅して写真をトリミングして見ると、どうやらお腹の大きな鹿さん。
出産まもなくなのでしょうか?ごろんとリラックスしていますね。
桜の実は講堂跡で最初に咲く桜の木にたくさんなっていました。
2019年5月19日日曜日
初夏の東大寺境内散策*
東大寺金鐘ホールでのコンサートに出かける行き帰り。
開場1時間前に奈良倶楽部を出て、久しぶりに境内をゆっくり歩いて
2か月以上ご無沙汰している二月堂さんへ、まずはお参りに。
黒板に描かれた言葉が心に沁みます。
大鐘から猫段。辛国神社の前にエゴノキの花が満開。
猫段は青楓に彩られていました。
コンサート会場の金鐘ホール、建物北側に大きな栴檀の木があって
今が満開。芳香を放っています。
帰りは戒壇院経由で。こちらも栴檀の花がいい香りを放っていました。
一か月前まで桜が満開だったこの風景も、木々の緑が深くなって初夏らしい風景に。
冬毛が抜けて鹿の子模様がくっきりと表れた初夏の鹿。
そして、奈良の初夏の風物詩のひとつに・・・
いたるところで、お腹の大きい鹿さんを見かけるようになりました。
開場1時間前に奈良倶楽部を出て、久しぶりに境内をゆっくり歩いて
2か月以上ご無沙汰している二月堂さんへ、まずはお参りに。
黒板に描かれた言葉が心に沁みます。
大鐘から猫段。辛国神社の前にエゴノキの花が満開。
猫段は青楓に彩られていました。
コンサート会場の金鐘ホール、建物北側に大きな栴檀の木があって
今が満開。芳香を放っています。
帰りは戒壇院経由で。こちらも栴檀の花がいい香りを放っていました。
一か月前まで桜が満開だったこの風景も、木々の緑が深くなって初夏らしい風景に。
冬毛が抜けて鹿の子模様がくっきりと表れた初夏の鹿。
そして、奈良の初夏の風物詩のひとつに・・・
いたるところで、お腹の大きい鹿さんを見かけるようになりました。
2019年5月18日土曜日
5/25・5/26「第一次大極殿院南門の整備現場を公開」
先日のブログで「星空上映会」のご案内を致しましたが、同じ日(5/25・5/26)同じ場所(平城宮跡歴史公園)で、国土交通省が復元を進める「第一次大極殿院南門」の工事現場が特別公開されます。
通常は現場を覆う素屋根の外部に設けられたデッキからの見学ですが、特別公開では素屋根の内部に入り、より間近に見学できるそうです。
第一次大極殿院は奈良時代前半の平城宮の中枢区画。
南北約320m、東西約180mで、天皇の即位など重要な儀式が行われたところです。中心建物となる大極殿が2010年に復元され、東西の楼閣や回廊の復元も予定されています。
正門である南門は高さ約20m、幅約22mで、平城宮の正門である朱雀門よりやや小さい礎石建ちの建物。2017年から復元工事が始まり、2022年春に完成予定です。
特別公開は両日とも午前9時半~午後5時。無料。事前申し込み不要。
問合せは、国営飛鳥歴史公園事務所平城分室(0742-36-4327)
※南門復元工事の様子はこちら★に詳しいです。
通常は現場を覆う素屋根の外部に設けられたデッキからの見学ですが、特別公開では素屋根の内部に入り、より間近に見学できるそうです。
第一次大極殿院は奈良時代前半の平城宮の中枢区画。
南北約320m、東西約180mで、天皇の即位など重要な儀式が行われたところです。中心建物となる大極殿が2010年に復元され、東西の楼閣や回廊の復元も予定されています。
正門である南門は高さ約20m、幅約22mで、平城宮の正門である朱雀門よりやや小さい礎石建ちの建物。2017年から復元工事が始まり、2022年春に完成予定です。
特別公開は両日とも午前9時半~午後5時。無料。事前申し込み不要。
問合せは、国営飛鳥歴史公園事務所平城分室(0742-36-4327)
※南門復元工事の様子はこちら★に詳しいです。
2019年5月17日金曜日
「第71回 正倉院展」は10/26~11/14
今年の正倉院展の日程が発表になりました++
会期は、令和元年10月26日(土)~11月14日(木)
いつもより3日間多く、20日間の日程で会期中は無休です。
今年の正倉院展は、天皇陛下の御即位を記念し、正倉院宝物の成り立ちを示す宝物や、宝庫を代表する宝物、シルクロードの遺風を感じさせる宝物が出陳されるということで、報道資料には、出陳品の一部が発表されています→こちら★
出陳宝物の全件数や内容などはまた後日に発表されるそうですが、とても楽しみです。
(個人的には「鳥毛立女屏風」が6扇全部出陳されるのが楽しみです)
::
また、今年は東京国立博物館でも正倉院宝物と法隆寺献納宝物が同時に公開されます。
「御即位記念特別展 正倉院の世界―皇室がまもり伝えた美―」(会期:10/14~11/24)
こちらは、飛鳥・奈良時代の国際色豊かな造形文化に焦点を当てた特別展。
是非、奈良と東京の両展覧会に足をお運びくださいませ。
::
※奈良倶楽部は、正倉院展会期中(10/26~11/14)は無休です。
ご予約もお受けしていますので、HPのメールフォーム★より
またはお電話(tel:0742-22-3450)からもご予約お待ちしています!
※正倉院展の前売りチケットも、ご予約時に申込みしていただくと、事前に購入しています。どうぞご利用ください。
会期は、令和元年10月26日(土)~11月14日(木)
いつもより3日間多く、20日間の日程で会期中は無休です。
今年の正倉院展は、天皇陛下の御即位を記念し、正倉院宝物の成り立ちを示す宝物や、宝庫を代表する宝物、シルクロードの遺風を感じさせる宝物が出陳されるということで、報道資料には、出陳品の一部が発表されています→こちら★
出陳宝物の全件数や内容などはまた後日に発表されるそうですが、とても楽しみです。
(個人的には「鳥毛立女屏風」が6扇全部出陳されるのが楽しみです)
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また、今年は東京国立博物館でも正倉院宝物と法隆寺献納宝物が同時に公開されます。
「御即位記念特別展 正倉院の世界―皇室がまもり伝えた美―」(会期:10/14~11/24)
こちらは、飛鳥・奈良時代の国際色豊かな造形文化に焦点を当てた特別展。
是非、奈良と東京の両展覧会に足をお運びくださいませ。
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※奈良倶楽部は、正倉院展会期中(10/26~11/14)は無休です。
ご予約もお受けしていますので、HPのメールフォーム★より
またはお電話(tel:0742-22-3450)からもご予約お待ちしています!
※正倉院展の前売りチケットも、ご予約時に申込みしていただくと、事前に購入しています。どうぞご利用ください。
2019年5月16日木曜日
5/25・5/26 平城宮跡で「星空上映会」
「なら国際映画祭」プレイベントとして、今年は 5/25(土)5/26(日)に
平城宮跡歴史公園 朱雀門ひろば にて『星空上映会』が開催されます。
<<上映作品は・・・>>
◆5/25(土)19:30〜 『幽幻道士キョンシーズ』 (有料)
◆5/26(日)19:30〜 『ストリート・オブ・ファイヤー』(有料)
※両日とも18:30〜19:30 「ユース映画制作ワークショップ」開催
10代の子ども達が主体となり本格的な映画づくりに挑戦するワークショップで、夏休み中に一週間かけて完成した作品を上映します。
<<その他イベント情報は・・・>>
◆5/26 13:00~『子どもパフォーマンス』(無料)
※オープニングパフォーマンスは『関西文化芸術高等学校』による吹奏楽部演奏・ダンス。
※その他、出演チーム多数⇒詳細はホームページで。
◆5/26 16:00~『EXPGエンタテイメントショウ!&Leola出演決定!』(無料)
※EXPGとは・・・国内で12校、海外では台北、NY、LAの3校を展開するダンス、ボーカル、演技全てのエンタテイナーを育成する本格的なスクール。
充実したカリキュラムと経験豊富なインストラクターの存在が特徴であり、現在までに多くのアーティストを輩出している。
※Leolaとは・・・ハワイ語でLeoは声、laは太陽。「太陽の歌声」が彼女の名前。
大型オーディションでセミファイナリストまで進み、その後自らの音楽性と向き合うことで独自の音楽観を芽吹かせ、2016年、シングル「Rainbow」でメジャーデビューした注目のソロシンガー。
<<チケット料金(鑑賞エリア入場料)>>
大人1500円 / 高校生以下1000円 /ハンディキャップ 1000円(同伴者1名様まで同額)
「レッドカーペットクラブ2019」会員は会員カード提示で入場無料
開催当日5/25・5/26は『奈良マルシェ』やWSの開催(10:00~16:00)
奈良発のパズル「LaQ」体験や地場野菜の販売もあります。
平城宮跡歴史公園 朱雀門ひろば にて『星空上映会』が開催されます。
<<上映作品は・・・>>
◆5/25(土)19:30〜 『幽幻道士キョンシーズ』 (有料)
◆5/26(日)19:30〜 『ストリート・オブ・ファイヤー』(有料)
※両日とも18:30〜19:30 「ユース映画制作ワークショップ」開催
10代の子ども達が主体となり本格的な映画づくりに挑戦するワークショップで、夏休み中に一週間かけて完成した作品を上映します。
<<その他イベント情報は・・・>>
◆5/26 13:00~『子どもパフォーマンス』(無料)
※オープニングパフォーマンスは『関西文化芸術高等学校』による吹奏楽部演奏・ダンス。
※その他、出演チーム多数⇒詳細はホームページで。
◆5/26 16:00~『EXPGエンタテイメントショウ!&Leola出演決定!』(無料)
※EXPGとは・・・国内で12校、海外では台北、NY、LAの3校を展開するダンス、ボーカル、演技全てのエンタテイナーを育成する本格的なスクール。
充実したカリキュラムと経験豊富なインストラクターの存在が特徴であり、現在までに多くのアーティストを輩出している。
※Leolaとは・・・ハワイ語でLeoは声、laは太陽。「太陽の歌声」が彼女の名前。
大型オーディションでセミファイナリストまで進み、その後自らの音楽性と向き合うことで独自の音楽観を芽吹かせ、2016年、シングル「Rainbow」でメジャーデビューした注目のソロシンガー。
<<チケット料金(鑑賞エリア入場料)>>
大人1500円 / 高校生以下1000円 /ハンディキャップ 1000円(同伴者1名様まで同額)
「レッドカーペットクラブ2019」会員は会員カード提示で入場無料
開催当日5/25・5/26は『奈良マルシェ』やWSの開催(10:00~16:00)
奈良発のパズル「LaQ」体験や地場野菜の販売もあります。
2019年5月14日火曜日
不退寺*黄菖蒲が見頃
5月中は「在原業平朝臣画像」も公開されていますので、久しぶりにご本尊・聖観音さまのふくよかなお姿を拝しに行ってきました。
不退寺は、平安遷都の後に、平城京をなつかしむ平城上皇が 都を再び平城京に戻すことを画策されたが成功せず 都を逃れてこの地に萱御所を営み、上皇の崩御後、皇子阿保親王と 在原業平が後を引き縦ぎ、847年に業平自らが聖観音像を刻んで 開基したのが始まりとされています。別名「業平寺」。
本堂は大仏様式の最後の形を保ち、室町時代に建立されました。
ご本尊の聖観音立像(重文)は業平の作と伝えられています。
極彩色の装飾が剥がれ落ちて白い彩色と木肌が入り混じって見え、ふくよかなお顔立ちが官能的にも感じられるのですが、 頭の両脇の大きなリボンのような飾りが可愛いくて、不思議な魅力を感じる観音さまです。
本堂お参りのあとは、お庭を散策。
新緑に黄菖蒲の鮮やかな黄色が映えて、初夏の爽やかな風が気持ちいい。
来る5/28の業平忌には、多宝塔が特別開扉されます。(法要は11時より)
不退寺は、平安遷都の後に、平城京をなつかしむ平城上皇が 都を再び平城京に戻すことを画策されたが成功せず 都を逃れてこの地に萱御所を営み、上皇の崩御後、皇子阿保親王と 在原業平が後を引き縦ぎ、847年に業平自らが聖観音像を刻んで 開基したのが始まりとされています。別名「業平寺」。
本堂は大仏様式の最後の形を保ち、室町時代に建立されました。
ご本尊の聖観音立像(重文)は業平の作と伝えられています。
極彩色の装飾が剥がれ落ちて白い彩色と木肌が入り混じって見え、ふくよかなお顔立ちが官能的にも感じられるのですが、 頭の両脇の大きなリボンのような飾りが可愛いくて、不思議な魅力を感じる観音さまです。
本堂お参りのあとは、お庭を散策。
新緑に黄菖蒲の鮮やかな黄色が映えて、初夏の爽やかな風が気持ちいい。
来る5/28の業平忌には、多宝塔が特別開扉されます。(法要は11時より)
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