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2026年8月28日金曜日

「春日に心酔した画家の名画たち」

江戸末期から近代の春日大社を描いた名品が春日大社「国宝殿」で特別公開されています。(会期9/25まで)

十日会の例会で、千鳥主任学芸員の解説付きで国宝殿を拝観する機会がありました。今回の展示は「春日に心酔した画家の名画たち」。

奈良博で開催中の南都仏画展で紹介されていた「南都絵所」の存在。
春日大社には、式年造替で社殿や調度品に絵を描く「春日絵所」があり、そこに所属していた絵師の作品や、春日大社の神官が描いた作品や、現代美術作家杉本博司氏が奉納した「春日大宮暁図屏風」など写真作品もあれば、油絵で描かれた洋画もあり。

その他に、春日絵所・松村公嗣画伯の「平成おん祭絵巻」もあって、美しい絵に魅入ってしまいました。(松村画伯は絵本「すみ鬼にげた」の絵を描かれた方でもあります)
14年も前ですが、万葉文化館で松村画伯の作品展があった時に、少しだけ原画を拝見しました。(ブログ過去記事
その時に素晴らしかった印象があり、いつか「平成おん祭絵巻」全6巻を一挙に公開していただければとあらためて思いました。

実はここでも奈良新聞さんの取材を受けておりました。

私が鑑賞しているのは、尾形月耕の「社頭杉春日詣之図」(初公開)。
表参道の着到殿東から南門方面を見た構図で、虚無僧や参拝者らの姿が描かれています。
ネットニュースではカラーで大きく作品を見ることができます→


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春日に心酔した画家の名画たち
会場:春日大社国宝殿
会期:9/25まで
時間:10時~17時

2026年7月22日水曜日

春日大社*旬祭参列

毎月21日は春日大社の旬祭参列と神職による旬祭講話の日。 

7月の旬祭はとんでもなく暑い日で、参列者にはペットボトルが配られて、神事の合間にも水分補給をして下さいというご配慮あり。
神事中にそのようなことをしてもいいの・・・なんて言ってられないくらいの暑さに、熱中症の危険を避けるための水分補給。
実際に参列していてこれは大変ありがたいことでした。

旬祭の後は、神職による旬祭講話があり、7月は黒川権禰宜による「芸能の神々−芸能がなぜ神事とともに残ったか」というお話でした。
 
おん祭の芸能だけでなく、「方堅ほうかため」という呪術的な芸能や、天宇受売命あめのうずめのみことの神々の笑いを引き出した舞のことや、「魔多羅神またらしん」のことなど、芸能には神事に相当する呪術的な力が宿ると信じられてきたことや、芸能は神仏と交流を試みる際に用いられ、神事とともに残ったことなど・・・。
春日大社祭儀部に所属の黒川権禰宜ならではのお話を伺いました。

余談ですが・・・1/7のご祈祷始式の折などに行われる「禰宜坐狂言」。神職の方々による狂言は微笑ましくもあり本職の方並だったりで、よく存じ上げる神職さんを見かけて楽しみに拝見させていただいていますが、春日大社に奉職すると強制的に入会させられるのだそうで、やはり神事と芸能は切っても切れないのだと確認しました。

萬葉植物園にも蓮の花が咲いているのではと、駐車場から向かったのですが、あいにく21日は休園日でした。
それにしても、少し歩くだけでもあまりの暑さにくらくらになりますね。ちょうど、春日荷茶屋で冷粥をいただきちょっと持ち直しました。 お薄にお粥が意外に美味で、さっぱりと美味しくいただきました。

2026年4月23日木曜日

春日大社「萬葉植物園」のフジの花

今年はフジの花の開花も早いようです。
早咲きの品種に続き、中頃咲きの品種も見頃になったという情報に、萬葉植物園の「藤の園」まで見に行ってきました。

写真多めですが、ご覧ください。

「黒龍藤」↑↓ツツジを背景に

手入れの行き届いた「藤の園」の中に、野生の白藤(山藤)があって、今年は当たり年ではないかと思うほど見事でした↑↓

芳しい香りを放つ「麝香藤」↑そっと香りを嗅いでみます。
満開の「岡山一歳」↑



「緋ちりめん」↑↓

どうしてもピンク色系のフジに見惚れてしまいます。
「本紅藤」↑
写真↑の下の方に見えるのは「春日群芳園」の神庭ですね。
同じような写真ばかり撮ってしまってますが、鯉が来てくれると嬉しくてついシャッターを押してしまっています。




これから見頃のフジもあり。

「昭和紅」↑
「九尺」という名の通り、もっと長くなりそうです。↑↓

最後にもう一度、いい香りの「麝香藤」↑

春日大社HPのお知らせにある通り、ほとんどのフジの花が見頃を迎えていましたので、早めの来場がお奨めです。

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そして、春日大社御本殿の「砂ずりの藤」も見頃でした。







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今日の奈良は一日中しっかりと雨が降ってましたが、おかげで混みあうこともなくゆっくりとフジの花を楽しむことができました。

さて、ここからはスマホカメラで撮った写真です。
「春日群芳園」の神庭と「藤の園」は隣同士なのですね。
「砂ずりの藤」と新緑、慶賀門の朱色が美しい。

御本殿前の山藤。
多賀神社の横にも山藤。
帰りは水谷神社を抜けて、新緑に包まれた水谷茶屋を見ながら
若草山山麓→手向山八幡宮→二月堂→知足院と、よく歩きました。

知足院のナラノヤエザクラの情報は次のブログに続きます。

2026年1月10日土曜日

春日大社・佐良気神社「十日えびす」

春日大社 佐良気神社の「十日えびす」
今年も十日会メンバーで 笹配りのお手伝いに入りました。

ということで、お手伝いの場所からのアングルで、福娘さんが福を授けてらっしゃるところをパチリ。 
笹の不要な枝や葉は鹿さん達の大好物で、しっかりムシャムシャ食べに来てくれて助かります。
今日はお天気も良くて土曜日だったこともあり、かなりの人出だったように思います。(最長で行列2時間待ちくらいでしょうか)
お手伝いのお昼は春日大社の社食でいただくカレーです。 1/10は毎年カレーだそうで、とても美味しくて頑張った甲斐がありました。
私もたくさんの福を授けていただきました。

2026年1月9日金曜日

春日大社「嘉例ノ本宮登拝」

1月9日 春日大社「嘉例ノ本宮登拝」
昨年に続き今年も参加させていただきました。

奈良に住み始めた頃から、春日大社のご神体山「御蓋山」が好き過ぎて、見ているだけで幸せな気持ちになる、できれば窓を開けたら御蓋山が見えるお家に住みたいという気持ちを持った推しのお山。
ある時、ご神体山だけれど春日明神が白鹿に乗ってこの浮雲峰に降り立たれた正月九日には一般の者も登拝できると知り、早速申し込んだのが2013年。それからコロナ禍を挟んで7回目の嘉例ノ登拝となります。

昨年は5年ぶりの参加だったので皆さんについて行くだけで精一杯。 写真も一枚も撮れずだったので、今年は少し撮ってみたいとチャレンジしました。

標高300m弱の低山といえども、足を滑らせてしまうような難所もありで気を抜くことなく、「さーんげさんげ、六根清浄〜」と大きな声出して、皆さんについて行って何とか本宮神社まで辿り着けたことが嬉しくて仕方ありません。
登拝中も下山中もこのお山を踏み締めて歩いているんだなぁと思うと、しみじみ有難く感じます。 


またもう一つ、水谷神社、若宮で1回ずつ、本宮神社で3回、下山後に直会殿で10回の大祓詞奉唱をして「千度祓の奉修」になるのですが、声に出して一心に唱えることで気持ちの集中状態が続いて、これも有難いことなのです。 
神事が終わって最後は感謝共生の館で直会になります。
そこへ移動中に御本殿を見ると夕陽に照らされていました。
お食事をいただく前に集合写真を撮る為に脚立の上から撮影してくださる中野権禰宜。 お世話になりありがとうございました。
直会の食事が昨年よりお弁当になったのがちょっと残念なのですが、参加の皆さんと和気藹々と楽しい時間でした。 

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明日1月10日も春日大社へ。
佐良気神社の「十日戎」で午前中、笹配りのお手伝いに行ってます。
よかったらお越しくださいね。

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「嘉例ノ本宮登拝」については過去記事に詳しく内容やルート、写真も上げていますので、よかったらご覧ください。
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