2026年7月22日水曜日

春日大社*旬祭参列

毎月21日は春日大社の旬祭参列と神職による旬祭講話の日。 

7月の旬祭はとんでもなく暑い日で、参列者にはペットボトルが配られて、神事の合間にも水分補給をして下さいというご配慮あり。
神事中にそのようなことをしてもいいの・・・なんて言ってられないくらいの暑さに、熱中症の危険を避けるための水分補給。
実際に参列していてこれは大変ありがたいことでした。

旬祭の後は、神職による旬祭講話があり、7月は黒川権禰宜による「芸能の神々−芸能がなぜ神事とともに残ったか」というお話でした。
 
おん祭の芸能だけでなく、「方堅ほうかため」という呪術的な芸能や、天宇受売命あめのうずめのみことの神々の笑いを引き出した舞のことや、「魔多羅神またらしん」のことなど、芸能には神事に相当する呪術的な力が宿ると信じられてきたことや、芸能は神仏と交流を試みる際に用いられ、神事とともに残ったことなど・・・。
春日大社祭儀部に所属の黒川権禰宜ならではのお話を伺いました。

余談ですが・・・1/7のご祈祷始式の折などに行われる「禰宜坐狂言」。神職の方々による狂言は微笑ましくもあり本職の方並だったりで、よく存じ上げる神職さんを見かけて楽しみに拝見させていただいていますが、春日大社に奉職すると強制的に入会させられるのだそうで、やはり神事と芸能は切っても切れないのだと確認しました。

萬葉植物園にも蓮の花が咲いているのではと、駐車場から向かったのですが、あいにく21日は休園日でした。
それにしても、少し歩くだけでもあまりの暑さにくらくらになりますね。ちょうど、春日荷茶屋で冷粥をいただきちょっと持ち直しました。 お薄にお粥が意外に美味で、さっぱりと美味しくいただきました。