この一週間はたくさんの講座や法話に参加してしておりました。
自分メモとして簡単に残しておきます。
7月19日と26日「上院僧侶の法話」
二月堂参籠所では月に2~3度、上院(二月堂)の若手僧侶3人による30分程の法話の会が開催されています。奈良倶楽部の仕事が忙しい土日開催が多いので、年に3回も参加できればいい方なのですが、オフシーズンの7月はタイミングよく2回参加できました。
森川真雅師は「盂蘭盆会」について、上司永観師は「解除会」について詳しく教えてていただきました。
もう十七夜盆踊りのポスターが貼ってあったり、SNSでバズッた文花さんのビニール袋でつくるカラスが吊ってあったり。
参籠所から見える四月堂は覆いが取れていました。
8月9月の上院僧侶法話会のスケジュールも出ていました。
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7月24日 知足院の地蔵会のあと、午後からは放送大学の「客員教授によるゼミナール」の岡本彰夫先生の講座に参加。
この日は「道歌」について。
「道歌みちうた」とは、道徳的な教訓や人生の生き方を分かりやすく伝えるために、五・七・五・七・七の短歌の形式で詠まれた歌のこと。
先生がおっしゃるには、生涯10万首も詠まれた明治天皇の御製ぎょせいには道歌的な内容の歌が多くあってすごくいいということです。
この「客員教授によるゼミナール」は、放送大学の在学生なら自由に受講できますが、在学生以外でも期日までに許可願いを提出すれば体験受講ができるようです。(詳細★)
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7月22日「奈良つながる観光・産業シンポジウム」
第4回目となる今回は、これまでのエリア(地域)別のテーマから発展して、奈良固有の産業資源としての伝統織物について「麻布と絣にみる奈良の産業文化」をテーマにお話を伺いました。
岡井さんの麻布まふについては、奈良晒の歴史や麻についてのあれこれだけでなく、今後の展開や挑戦について語ってくださったこと。
亀山さんは大和絣を復活する過程で、分業で制作するのではなく自分の大和絣をつくりたい、産業ではなく美術工芸として制作していくという強いビジョンをお持ちで、奈良の伝統織物についての、若いお二人の未来の話に感銘を受けました。
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奈良博の会員向けの特別鑑賞会では、「南都仏画」担当の谷口先生より、章ごとの見どころなどを伺いました。
ところで、「南都」というのは京の都から見ての「南都」なわけですが、10世紀頃に自ら「南都」と呼ぶようになり鎌倉時代に入るともっと呼ぶようになったらしいです。そして秀長さんの頃に「南都」の言葉が終息するのだとか。後期展から出陳の素晴らしい作品についても教えていただきました。
・東博から出陳の、南都仏画の代表作ともいわれる「普賢菩薩像」(国宝)は「奈良の某古刹」伝来と言われているがこの某が談山神社らしく、後期は談山神社からのものが多い。
・藤田美術館所蔵「両部大経感得図」(国宝)は後期の8/25から。
・同じく8/25からの東大寺「倶舎曼荼羅」(国宝)は8/23まで東大寺ミュージアムで展示されています。
・・・などのお話。また後期展も楽しみなことです。
仏像館は今年の9/14から約1年半、休館に入りますので、それまでにゆっくり見ておきたいと思いつつ・・・毎回時間切れになっています。
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