2026年7月5日日曜日

三輪途道個展「ふれる光」@奈良県美

7月5日 東大寺「俊乗忌」
昨日の東大寺「ひかりの記憶・手ざわりのむこう」展での、三輪途道さんのことをお話された藪内佐斗司さんの印象的な話・・・
三輪さんが大学院修了制作で重源上人像を模刻された制作現場は、なんとこの俊乗堂の後ろで、ここに持ち込んでどんどん制作をされて、途中で時々俊乗堂へ入って短時間で頭の中にお像を叩き込んでは制作に励むという情熱的な制作現場だったと感心されていました。

そんなお話を聞いた翌日は俊乗房重源上人の「俊乗忌」
10:30頃から11:00の終了まで東大寺一山の法要にたっぷり耳を傾け、若き日の三輪さんを想像しながら、お参りさせていただきました。
(※ご遠忌法要は8:00から3時間の長丁場です)

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その後、所用の帰りに県立美術館へ。
奈良県美で開催中の三輪途道みわみちよさんの個展「ふれる光」
光明皇后をイメージした新作「光の存在ー光明観音」
石膏で造られた光明観音像は、自身が光の存在でやわらかな光を放っているように感じます。
会場のところどころにいるのは「おそとねこ」の猫たち。
東大寺会場では犬の立体作品にかこまれましたが、三輪さんのつくる猫も犬も、何とも可愛くていいですね。
石膏粘土にアクリルやクレパス、パステルで彩色された作品。
絵本「おそとねこ」(立木寛子・文/長沢明・絵)からヒントを得て制作した彩色レリーフ。壁一面に展示してある中の一つです。



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「おそとねこ」を触って鑑賞する「触察板の体験展示」
三輪さんと一緒に触って鑑賞するワークショップはすでに終了していますが、会場には自由に触れるように展示してあります。

その他に、作家が滞在し公開制作をする「触察鑑賞ラボ」が
7/22(水)7/29(水)8/5(水) 14:00~16:00に開催されます。

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ギャラリー企画「奈良ゆかりの現代作家展 ふれる光 三輪途道」
会期:6月27日(土)~8月23日(日)9:00~17:00(入館は16:30まで)  
会場:奈良県立美術館ギャラリー   
観覧料:無料
休館日:月曜日(但し7/20は開館)7/21(火)

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同時開催の「みやこのかたち」展

奈良県立万葉文化館と奈良県立美術館の2館が初めて本格的に連携して開催する企画展。
奈良県立美術館では、「みやこのかたち」をテーマに、日本美術における都市風景を描いた絵画の先駆けである「洛中洛外図」から、近世・近代、そして現代の多様な都市表現までを辿ります。
奈良県立万葉文化館では、「旅」をテーマに、万葉歌に詠まれた人々の往来の姿から、江戸時代の名所絵やガイドブック、各地の風景を創作の源泉とした近現代の絵画までを展覧。 
異なる専門性を持つ2館がそれぞれの所蔵品を持ち寄り、密接な関係にある「旅」と「みやこ」というテーマを立体的に提示することで、奈良県のコレクションの新たな魅力を紹介しています。
こちらは前期(~7/26)後期(7/28~8/23)で一部入れ替えあり。
観覧料は有料ですが、65歳以上は平日無料です。

※最新情報などは奈良県美のInstagramを参照ください。