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2025年8月26日火曜日

酷暑続きで日々読書*

もうすぐ9月だというのに、まだ猛暑日が続いています。
皆様つつがなくお過ごしでいらっしゃいますか。
ブログ更新も一週間ぶりで日にちが開いてしまいましたが
私は、この暑さに出かけることもほとんどなく
涼しくしたお部屋で読書に励む日々を過ごしておりました。

ハマる小説に出会うと寝食を忘れる癖があり、一週間でこの4冊。

大島真寿美さんの『渦』は「妹背山婦女庭訓」の作者・近松半二の半生を描いた物語。人形浄瑠璃が生み出されるまでの”生みの苦しみ”あり、奈良の鹿、三輪の酒屋、吉野山も登場して、何より道頓堀界隈で繰り広げられる大阪弁のしゃべくりが心地よく、そしてそのまま一気に続編『結』に突入。浄瑠璃に魅せられた人たちの悲喜交々がまた面白くて、読み終えたときには9月の文楽公演を予約しておりました(笑)

この2冊を読み終えた頃にご宿泊のお客様から教えていただいたのが、同じ作者の『ピエタ』。こちらは、孤児を養育するピエタ慈善院で音楽を指導していた作曲家ヴィヴァルディをめぐる女性たちの交流が描かれています。読んでいると、18世紀のヴェネツィアが鮮やかに立ち上り、カーニバルの時期にヴェニスに飛んでいきたい衝動にかられました。

『舟を編む』はテレビ放映が終わって、まだまだ余韻に浸りたくてすぐに注文しました。テレビではコロナ禍での言葉まで取り上げられていましたが、コロナ禍前に出版された本にはそれは無し。
その他にも原作と映像では違う部分もあるのですが、どちらも夢中になって、今 一番欲しいのは「大渡海」!
ぬめり感のある紙、ページをぱらぱらとめくって目に飛び込んだ言葉について調べる・・・というようなことをしてみたいと思いました。
思えば、学校を卒業してから辞書とは無縁でした。
だから何を買っていいかわからず、もし購入するならこれと、中型辞書でお奨めがあれば教えていただきたいです。

小説から離れて、少しペースが落ちてしまいましたが、今 読んでいるのは『生きる言葉』、次に読む予定の本が『夕暮れに夜明けの歌を』。どちらもお客様から教えていただきました。

奈良俱楽部リピーターの冠野文さん『本の道草』と西尾勝彦さんの詩集『歩きながらはじまること』
平川理恵さんの『学校はここまで変えられる!』
冠野さん西尾さん平川さんの3人はよく知っている人でもあるので、しっかり読み進めようと思います。

柳本史(版画)・外間隆史(文)の二人による『雨犬』と『銀座』

この半月で購入した本の数々。
(上記『歩きながらはじまること』と『雨犬』は大和郡山の本屋「とほん」さんの「本の定期便」から配本)
短期間にこんなにたくさんの本を買ったのは初めてですが、それだけ、外を出歩けないくらい暑かったということでしょう。

まだまだ読書が進む暑さが続くようです。
皆様もどうぞご自愛くださいませ。

2025年7月19日土曜日

7/21NHK「名宝消失」

新薬師寺ご住職よりお知らせをいただきました。
7/21(月)NHK総合テレビ20:15~20:45 「名宝消失」で
香薬師如来像の話が放映されます。

白鳳時代の香薬師如来像が明治時代に2回盗難に遇い2度は戻ってきましたが、3度目も盗難に遇い帰って来ません。
金無垢で出来ているとの噂で盗難に遇う度、足を切ったり、別の盗難では腕を切ったりして、帰って来ました。
本物を探す調査していると、2015年に本体は見つかりませんが、その右手を見つけることができたというお話で、番組HPには・・・約80年前に盗まれた奈良・新薬師寺の香薬師像。見つかれば国宝間違いなしと言われる美しい仏像は今どこにあるのか?行方不明の貴重な名宝をめぐるミステリーに迫る!・・・とあります。

奈良俱楽部図書室には、この本物を探す調査取材の様子が一冊の本になった「香薬師像の右手」(貴田正子著)もありますので、ご宿泊の折にご覧ください。

2025年6月27日金曜日

「国宝」 映画と原作と

両方とも美しくて素晴らしい世界観でした。


「国宝」 映画と原作と。
楽しみにしていた映画は、先日東京からの帰りに高の原イオンシネマ20:00からの回に間に合うように、東京駅で時間調整して新幹線に乗って、4日間の濃ゆい旅のフィニッシュを我ながら元気に決めました。
そして、前評判通りの素晴らしい映画に大感動して、歌舞伎役者じゃない俳優さんがあれほど美しく演じることができる歌舞伎の世界に没頭してしまうのでした。

でも実は一つだけ気になるのが「徳ちゃん」の存在。
原作では徳ちゃんなしに喜久雄は存在しないのではと思うくらいの大切な人。何だかおかしいなぁという違和感を感じながらも没入して鑑賞おりました。
帰ってきてもう一度読み返ししてみると、徳ちゃんだけでなく、もっとたくさんの人達の存在がいなかったり省略されているのです。
そうでもしないと3時間の枠には収まりきれなかっただろうし、映画は映画で素晴らしくてよかったのです。
ただ原作で、私がいつも涙を流してしまうのは徳ちゃんが出てくる場面なので、もしもう少し違う描き方をしたら、役者さんは誰になってどんなふうに描くの?と想像するだけで面白いのです。
とにかく映画を先に見て、原作も読んでみてくださいと思いました。 

※原作本は奈良俱楽部の図書室に置いてます。
これからの季節はお出かけ控えて、涼しくしたお部屋で読書しながら過ごすのもいいかもしれません。

2025年6月13日金曜日

近況のことなど*

奈良博「超 国宝」展も明日明後日で閉幕……。
奈良倶楽部は最終日の日曜日を休館日にしているので、国宝展観覧のお客様をお迎えするのは明日の土曜日が最後になります。
この2ヶ月近く、多くのお客様方と展覧会を話題に楽しい時間を過ごさせていただき、どうもありがとうございました。 

奈良俱楽部ラウンジスペースのテーブルの上には・・・
奈良博だけでなく、大阪市美の「日本国宝展」、京博の「日本、美のるつぼ」展の図録を会期中に並べていました。
この図録も明後日で図書室に移動することになりますが、朝食前の時間などに、こんなに熱心に図録をご覧いただいた展覧会もそうそうないかもしれません。 

「華厳五十五所絵巻」の予習にいいですよとお薦めいただき購入した「新・善哉童子 求道の旅」。 「超 国宝」展で感動したので、会期が終わってからでもゆっくり読んでみたいです。
ちなみに「華厳五十五所絵巻」は4年前に東大寺ミュージアムで拝見していたのですね。森本長老の善哉童子の講座も聴講せずにきてしまいましたが、今からでも遅くないかな・・・。(次回は9/27)



 一緒に並べている「ひととき」には倉橋みどりさんの文章が、「Discover Japan」には三浦雅之さん陽子さんの特集記事が掲載されています。 

さて、図書室から取り出してきたこの本は、今話題沸騰の映画「国宝」の原作2冊。読み始めたら、あまりに面白くて一気に一日で2冊を読み終えたと、2019年1/19のpostに書いてありましたが、悲しいかな、6年経ってあらすじの細部を忘れてしまっています。
ただとにかく夢中になるくらい面白かった記憶は残っているので、早く映像の世界に浸りたいものです。←目下のお楽しみの一つ。 


先日「上村松園」展を見て読み始めた宮尾登美子作「序の舞」。
写真は、実家の和室での一コマ。寝る間も惜しんで夢中で読んでますが、6年前のように一気読みができるほど視力体力気力が揃ってないなぁと。でも物語の世界はいいですね。 現実の世界から飛び立って未知の世界へ旅する一つの手立てかなと思います。

そんなこんなで、国宝展のおかげで大変忙しくさせてもらって、もう一度国宝展に伺いたいと思いながらも時間を取れずにいます。
落ち着いたらあれもこれもと、楽しみなことを思い浮かべながら、とりあえずは6月15日から19日までまとまったお休みをいただいています。
(お休み中はブログの更新もお休みになりますがInstagramは時々更新しているかもしれません)よろしくお願いいたします。

2025年4月24日木曜日

4/26「當麻寺と興福寺のトビラ」

 今月の「奈良のトビラ」のマンスリーイベントは
「當麻寺と興福寺のトビラ」


『當麻寺の365 日』を上梓されたばかりの當麻寺中之坊貫主・松村實昭師と、「365 日シリーズ」を最初に刊行された興福寺執事長・辻明俊師の特別対談を開催します。   

今回の対談では、両寺のあゆみや、「365 日シリーズ」の見どころ、さらにはお二人が書けなかったエピソード、互いに 聞いてみたいと思われることまで、自由に語り合っていただきます。 

日程:4月26日(土)
時間:10:00~11:30
場所:平城宮いざない館
参加費:本とトークのセット 2800 円 /トークのみ1000 円
申込:こちらから (残席僅かだそうです)

2025年4月17日木曜日

當麻寺練供養会式へ*その①

當麻寺中之坊さんへは何度かお写経に伺いながら、中将姫御縁日の練供養会式に参加するのは初めてです。
初めてなので「ちとせなら」さんのツアーに参加してみました。

ブログでは、4月14日の様子を①と②に分けて書いてみます。

まず、その①では練供養会式が始まるまでの「ちとせなら」で案内していただいたことをまとめてみます。

ツアーの案内人は、Nara観光コンシェルジュの友松洋之子さん。
當麻寺中之坊の庭園「香藕園こうぐうえん」や霊宝館の見学、東塔の近くまで行ったり、當麻曼荼羅の絵解きにも参加し、その後に伽藍三堂(曼荼羅堂、金堂、講堂)の拝観。
練供養は金堂前特別席にて間近で観覧し、観覧中もイヤホンガイドを通して友松さんの解説を聞くことができ、初心者にはそれが大変ありがたいスペシャルツアーでした。

お昼頃の、まだ人が少ない當麻寺境内。
初めて見た来迎橋は結構長いですね。
来迎橋の西に曼荼羅堂、手前には娑婆堂↓があります。

ツアーは12時に中之坊山門前集合で、13時に始まる絵解きの前に中之坊さんを見学します。
「中将姫誓いの石」↑
一心に仏道を志す中将姫の強い信念により不思議にも石に足跡が付いたと伝わります。それにしても小さなおみ足です。
「稲荷社」
檜皮葺屋根で芸術的な造りの社殿ですが、老朽化で屋根替えを含む修繕工事が必要となり、その工事中に羽目板の中から極彩色の板絵が現れました(参照

庭園「香藕園こうぐうえん」では牡丹の開花が待たれるところですが、山野草やめずらしい花々もたくさん。こちらは五葉アケビの花↓
「香藕園」園長で副住職のXに園内の草花が紹介されています。

東塔↑と西塔↓
2010年に東西両塔の初層が同時に公開された時のブログ記事も参考にどうぞ。両塔についてだけでなく金堂などについても書いています。

そして13時からは、写経道場において當麻曼荼羅の絵解きが始まります。教えていただいてこそ知ることのできる智識、内容。絵解きの独特の節回しもいいですね。

この後は 曼荼羅堂、金堂、講堂を拝観しました。
特に曼荼羅堂では中将姫様の御縁日に合わせて、国宝・曼荼羅厨子の裏扉が開扉され、秘仏「裏板曼荼羅」がご開帳され、極彩色の板光背や諸尊板曼荼羅など非公開宝物が数点あわせて特別公開されて、素晴らしかったです。(→中之坊HP参照)

ところで、練供養会式は毎年 中将姫様の御縁日4月14日に行われます。 御命日と言わずに御縁日というのは、中将姫は生身のまま極楽浄土に往生されたからだそうです。

そうこうするうちに15時半頃になり、私達は金堂前の特別席にて練供養会式が始まるのを待ちます。(その②に続く)

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発売間もない「當麻寺の365日」も購入し、奈良のトビラのイベントにも申込み致しました。

「當麻寺練供養会式へ*その②」に続きます。

2025年4月6日日曜日

「大勉強」と「ユーロナラジア」

 最近、奈良倶楽部の図書室に仲間入りした雑誌2冊をご紹介します。 


写真左側の「大勉強」という雑誌は今回初めて知りました。
北陸を拠点に“好奇心”を羅針盤に各地を旅しながら歴史、文化、今を生きる人々と衣食住をめぐるというスタンスで、今回の羅針盤の先は奈良! たくさんの特集記事の中に「旅宿 古白」の境さんが奈良について書かれた文章もあり
大好きな東大寺に関することもたっぷり。
 



もう一冊は、奈良県立大学ユーラシア研究センター発行の「EURO-NARASIA Q」。 残念ながら今号で廃刊になるそうです。
毎号、県立大学から送ってきてくださって、奈良倶楽部には創刊からの28冊がそろっています。 この雑誌は無償で配布されていますので県立の施設(美術館や図書館、まほろば館など)で見つけられたら手に取ってみてください。 
私の楽しみの読み物は、岡本彰夫先生のエッセイ。
奈良に関連する題材を非常にわかりやすくご紹介くださってます。 
奈良倶楽部の図書室には、この他に岡本彰夫先生が連載を執筆されていた「ひととき」や「やまとびと」も揃っています。 
「やまとびと」に連載されていたお話は、「奈良の人が知らない奈良の話」として、やまとびと編集部より昨年秋に刊行され、まとまって読むことができます。 
「ひととき」に連載されていたエッセイは「日本人よかくあれ」という一冊の本になっています。 

つい先日にお泊まりのお客様が、奈良倶楽部のブログから岡本彰夫先生のお名前を知って、先生のご著書をたくさん読んでいますとおっしゃってました。
その時に「やまとびと」と「EURO-NARASIA Q」の連載についてはご存知なかったのでご紹介させていただきましたが、こちらも一冊の本になるといいですね。

2024年12月29日日曜日

井上博道写真集「東大寺」

 1989年発刊の井上博道写真集「東大寺」






約5年かけて、東大寺の年中行事や寺役などをドキュメンタリータッチで撮影した写真集。何よりも、一般には見られないものや、アングルなど、博道先生ならではの東大寺への愛が詰まった写真集です。
司馬遼太郎、狭川宗玄、森本公誠、平岡定海、筒井寛秀、橋本聖圓、堀池春峰・・・等々のそうそうたる方々が寄文されていて、読み応えもあります。

東大寺の年中行事も1月から順を追って紹介されているのがわかりやすく、40年程前の写真に写っているこの方あの方は・・・??と、想像を巡らすのも楽しいです。

今となっては入手困難のこの写真集
実は期間限定でお借りしています。

いつも、修二会でお世話になっているご夫妻より、春頃まで「奈良倶楽部のお客様方にもご覧いただいて下さい」と、先日お持ち下さったのです。閲覧希望の方はどうぞお申し出くださいませ。
よろしくお願いいたします。

2024年11月30日土曜日

「奈良のタカラモノ」

三浦雅之さんの新著「奈良のタカラモノ」が届きました。

目次を開いて目にした内容の一つ一つに、三浦さんが大切にしてこられた大和野菜への愛が溢れているのがわかりました。



第一章は「はじまりの奈良を巡る旅」をテーマに
奈良発祥の歴史文化、そして奈良で生み出されたモノ・コトを紹介。
奈良で始まった文化や工芸もですが、何より現代の日本食へと続く「はじまりの食」の豊富なこと!

日本全国で生産されている西瓜種子の約9割が「大和西瓜」をベースに開発されているとか、現代の食文化を豊かにしている「苺の促成栽培」技術も奈良発祥だとか。

「はじまりの食」の紹介だけでなく、奈良の「食文化」を担う第一人者にインタビューをして専門的な知見をまとめてご紹介されているのも、この本の魅力です。

そして時々挟まれる「特集」のページも勉強になります。
「奈良の郷土食」には、まだ食べたことのないものもあって食欲がそそられます(笑)
「苺の促成栽培」と「大和西瓜」のページは、読んでいて胸アツ。

第二章は「 奈良のタカラモノ~家族野菜を未来につなぐ旅」
奈良県の伝統野菜について、まず①「多種多様な野菜はどこで誕生して日本に伝来したのか」から始まり、②「奈良県の野菜に対するブランド化の取り組みの歴史」③「奈良県のブランド野菜である大和野菜」について、かなり詳しく知ることができます。

京都の京野菜に習いブランド化を目的に、平成元年から伝統野菜の選定を行い産地化を支援して「大和伝統野菜」が生まれますが、この取り組みは十分な成果を得ることなく、その後平成17年より3つの認定基準を決めて14品目の「大和野菜」が誕生。
現在は25品目が「大和野菜」の認定を受け、その中の20品目が「大和伝統野菜」として数えられています。

そんな大和野菜をひとつひとつ丁寧に取り上げて紹介されているのが第二章です。
目次を見ても、紹介されている野菜の種類の多さに驚きますし、どの野菜にも育てている農家さんが紹介されています。
三浦さんご自身が28年間に渡って、奈良県内各地に埋もれていた在来種の調査・発掘と保存を続けてこられた中で育まれた関係が伝わってきます。


また、第二章のコラムでは、大和野菜が食べられるレストランが7軒紹介されていますので、奈良旅でのお食事処として参考にされてもと思います。

この章の中に書いてあった、「田からの賜りもの」でもある伝統野菜を「タカラモノ」と話していたというエピソードに心惹かれました。(三浦さんもその言葉からインスピレーションを得て本のタイトルにされたそうです)

大和野菜は『売る野菜=お金のなる野菜』ではなく、『自ら作って自ら食べる野菜』であり、美味しくて作りやすいからこの野菜を作ってきたと、三浦さんの聞き取り調査で答えて下さる方が多いそうです。
「大和の伝統野菜」が作りやすいというのはその土地の気候風土に適しているから、食べる人の顔を思い浮かべて育てられてきた「家族野菜」とも表現できるとおっしゃってます。

第三章では「懐かしくて新しい未来の暮らし」をテーマに、家族野菜を未来につなぐこと、三浦さんご自身のこと、山羊との暮らし、奥様の陽子さん、三浦さんと交流のある方々、2022年に奈良で開催されたガストロノミーツーリズムでの基調講演、七つの風と七つの自給率について等々、未来へのビジョンやたくさんのことが詰まっています。

この中に書いてあった三浦さんの言葉ですが「調査をしている中で伝統野菜が多く残っている地域には比例して伝統芸能やその土地固有の生き物、また集落機能が残っていたことに興味をひかれました。」というところに、奈良という土地柄が表われているように思いました。

三浦さんは、地域のことを足元から学び生業に生かすコミュニティとして、「はじまりの奈良フォーラム」そして「はじまりのムラcotocoto」を立ち上げて、奈良にご縁深い方々とともに勉強会を通して知見の共有を行っていらっしゃいます。
有難いことにその末席に加えていただき

「奈良の宝物な人々」の中に私も登場させていただきました。
 こちらに書いてあるように、より良い未来に向けて、私の場合は奈良を訪れる人に奈良の魅力をお伝えしていきたいと、これからも自分のライフワークに取り組んでいこうと思いました。

三浦さん、陽子さん、素晴らしい「奈良のタカラモノ」を世に出して下さってありがとうございます。
そして、あらためて発刊おめでとうございます。

「奈良のタカラモノ」はAmazonで取り扱っているほか
本日より啓林堂書店での取り扱いが始まっています。
出版社の京阪奈情報教育出版のオンラインショップでも購入可能です。 https://narahon.stores.jp/items/67489527401c3115ff4f846d

大和野菜を通して、歴史や文化だけでない奈良の魅力を知ることができますので、是非どうぞ手に取ってご覧くださいませ。

尚、ブログ内の画像はすべて三浦さんよりご提供いただき、紙面全面掲載についても許可を得ています。

奈良俱楽部の図書室便り*

奈良俱楽部の図書室に新しく蔵書が増えています。

この6冊は今年の4月から郡山の本屋「とほん」さんから「本の定期便」で届けてもらっていたもの。
毎月一冊、半年で6冊の本が届きました。
今まで読んだことのない本ばかりで、他人に選んでもらうということが新鮮で、本の到着が楽しみでした。
(でも月一ペースは追い立てられるようなところもありましたが)

そして今回また新たに「本の定期便」を申込み、11月第一回目の配本がこちら↓

今回は2ヶ月に一冊で全5冊の配本。
今度は焦らないでゆっくり読めそうです(笑)
こちらは読了後に図書室に置きますね。
とほんさんの「本の定期便」、今回は「スタンダードコース」「気ままに読むコース」など何種類かのコースにわかれていて、私は「スタンダードコース」を選択。
12月から配本が始まる「じっくり読むコース」では、11/30まで申込受付中です→申込フォーム

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その他に、図書室に仲間入りした本たち。
ハン・ジョンウォン「詩と散策」は何度でも読みたい本でした。

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こちらは、図書館で借りて期日までに読み終えることができずに購入した「源氏物語」。高校時代に円地文子訳から入ったので、読みやすく、大河ドラマと共に少しずつ楽しみながら読んでます。
まだ自分の手元に置いてますので、宿泊中に読んでみたいと思われた方はお声かけ下さい。

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先日、カフェメカブさんに行った時に、以前に購入した佐々木香輔さんの写真集を持って行ってサインをいただきました。
「快慶作品集」素晴らしいですよ。

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奈良県立大学発行の「EURO-NARASIAQ」も届いています。

今号の表紙は田中教子さんの作品でした。

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発行を楽しみに待っていた、三浦雅之さんの新著「奈良のタカラモノ」も届きました。
こちらは後日にまたブログで、大和野菜への愛溢れる素晴らしい内容をご紹介したいと思っています。