「ちとせなら」主催の早朝ツアー、昨日無事に終了しました。
早朝4時40分に大仏殿北側集合という、とんでもなく早い時間からのツアーにご参加いただいた皆様、本当にどうもありがとうございました。
『地元女将とディープに歩く!
東大寺 “朝歩きのススメ” 』
東大寺を丁寧に、細やかに、再発見する朝旅
一日経って、今朝は御礼参りに行ってきました。
5:00 明かりの灯る瓜燈籠を見ながら5時の鐘の音を聴いています。
こちらはツアー前日の8/2に撮った写真。予行演習がてら歩きました。
4:37 まだ薄暗く、朝の時間15分で空の色もこんなに違うのですね。4:48 綺麗なブルーの時間。
4時40分の集合から7時半解散までの3時間。
東大寺境内をよく歩きました。
拝観時間前でも楽しめるお散歩コースと、何より奈良の朝の空気感や空の美しさも感じていただきたいと、また知っているとちょっと楽しいかもと思えるような小ネタもふんだんにまぶしてご案内させていただきました。
毎回、寝過ごさずに起きれるだろうかとか、戻って来てからちゃんと朝食を提供できるだろうかとか、そんな些細な心配もありながら、いざ参加者の皆様と一緒に朝の東大寺を歩くと、自分自身もとても楽しい時間となりました。
転害門で解散の時にちとせならの岡下さんから
転害門で解散の時にちとせならの岡下さんから
「拝観前の東大寺を3時間も案内できるのは谷さんしかいない」というような過分な褒め言葉を頂戴し、とても嬉しかったです。
今回も岡下さんにはたくさんお世話になり、当日もサポートありがとうございました。おかげで安心してご案内できました。
そして3時間という長い時間をご一緒に歩いて聞いて下さった皆さまには感謝の気持ちでいっぱいです。どうもありがとうございました。
今回も岡下さんにはたくさんお世話になり、当日もサポートありがとうございました。おかげで安心してご案内できました。
そして3時間という長い時間をご一緒に歩いて聞いて下さった皆さまには感謝の気持ちでいっぱいです。どうもありがとうございました。
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おまけの画像>>
この3日間で撮った写真もご覧ください。
東大寺境内で大好きな場所はいっぱいあるのですが、南大門から大仏殿を望むこの景色も好きな風景の一つ。四度加行の加行札。
写真↑右端から令和5年「禅観」・平成28年「公仁」・令和3年「永観」・令和4年「慧雲」
写真↑右端から、明治44年「隆慶」・大正3年「明海」・昭和45年「寛昭」・昭和43年「公敬」
・・・明治から大正・昭和・平成・令和と脈々と歴史が続いているのがこちらで実感できます。
そして奈良倶楽部まで戻ると、ご近所の五劫院さん。8/11まで五劫思惟阿弥陀坐像が予約なしで拝観できる特別開帳が始まっています。