2026年6月21日日曜日

川口美術→旧三井家下鴨別邸→下鴨神社

6月21日 
「川口美術」さんでの「朝鮮チョガッポ展」最終日に滑り込みました。
でも先ほど川口美術さんのInstagramを見ると、会期が1週間延長になったとのこと。6/24〜6/28まで、時間は12:30〜17:30です。(月火お休み)




2003年に奈良倶楽部でポジャギ展を開催した頃によくお店にお邪魔して、バンダヂなどを購入したことも覚えていてくださって、オーナーさんと懐かしい再会でした。

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放送大学で学んでいる方丈記の鴨長明は下鴨神社とかかわりがあるので、ここまで来たら下鴨神社も参拝しようと向かう途中の「旧三井家下鴨別邸」でアジサイ園が無料開放されていると知って、せっかくなので建物内にも入館してみました。(アジサイ園公開は6/20・6/21のみ)
まずはカフェで一休みして
建物内とお庭も見学。



こじんまりとしたアジサイ園ですが、ちょうど見頃で癒されます。

帰宅してからサイトをチェックしてみると、朝食もランチも夜間拝観も、色々なイベントをされているのですね。機会があればお食事をいただきたいです。

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下鴨神社摂社・河合神社の神官の家に生まれた鴨長明。
下鴨神社には長明にまつわる場所がいくつか残されています。
旧神宮寺跡の庭園内に移築された、長明が晩年暮らした「方丈庵」
河合神社の前を流れる瀬見の小川
「石川や瀬見の小川の清ければ 月も流れをたずねてぞすむ」長明
御手洗池
浦の廻廊も気持ちのいい緑の小径。
糺の森の緑に元気をもらった京都小旅行でした。

2026年6月20日土曜日

東大寺友の会講演会「論議法要」

 6月20日 金鐘ホールにて、東大寺橋村公英管長による講演は
「論議法要」~華厳・法華 教えと学び~① でした。

内容がむつかしくてまだ理解が追いついていませんが、自分用メモとして残しておきたいことを簡単に書いておきます。

南都の寺では悔過法要と論議法要が大切
塔頭徒弟が得度して最初の試練が八幡殿論議法要での「新問者」
八幡殿には華厳宗の宗祖である賢首大師が祀られている

<<塔頭徒弟の得度の流れ>>
・橋村管長は14歳で8/6に得度、翌8/7大仏さまのお身拭い参加
・以後、法要への出仕(学校がお休みの時に)
・得度翌年の1/5に八幡殿論議法要で「新問者しんもんじゃ」を勤める
・学業終了後、帰山した春から「四度加行しどけぎょう
・四度加行が終わって部署に勤務
・加行の翌年に修二会初参籠(2/12称揚習礼・2/15新入別火入り)
・修二会参籠の年の12/16に竪義(竪者を勤める)
・竪義翌年の1/5に八幡殿論議法要で「新講師しんこうじ」を勤める
・これらを満たして部署勤務を2年以上勤めた後に
 師僧から住職任命願いが出されて住職となる

※毎月の寺役で論議法要が行われるのは
1日:八幡殿(1月のみ5日になる)2日:天皇殿
16日:開山堂 18日:二月堂
このうち、二月堂のみ一般参拝者も聴聞できる。
寺役開始時間:夏時間(4~10月)8時/冬時間(11~3月)8時半

つい先日、二月堂の観音寺役で論議法要を聴聞してきたばかりの私は、全体の流れがわからずに、取り合えず耳を傾けているという状態でしたので、今回の講義は大変ありがたかったです。

二月堂の論議法要は約3時間、「本講」「新講」の2回行われ、局で聴聞していると、本講論議の後に聴聞者も一緒に阿弥陀経を唱え、新講論議では観音経を唱えました。
講師を勤める順番や、問者は「さぐり」というくじのようなもので決めるなど(次回はこの「さぐり」をされている場面を見たいものです)、その他に論題についても決まりがあるようですが、こちらはまだまだわからないでいます。
どちらにしても、毎月寺役に行って聴聞していくと、いつかはわかってくるかもしれませんが、今回の講演でわかりたいと思えたことは大きいと思います。
また次回の講演を楽しみにしています。ありがとうございました。
金鐘ホール入口にて雨宿り中のお鹿さん。

2026年6月19日金曜日

ギャラリー天平ならまち「仏像彫刻作品展」

猿沢池近くの「ホテル天平ならまち」1階奥の「ギャラリー天平ならまち」で開催中の「仏像彫刻作品展」に行ってきました。

奈良仏師・折上稔史先生の仏像彫刻教室の生徒さんの作品を中心に、もちろん折上先生の作品も展示されていて、どれもこれも素晴らしかったです。
大勢の生徒さん達の作品はどれも緻密で、繊細な作りが美しいです。
(光背の細かな彫りに感心しきりです)
不動明王、釈迦如来、阿弥陀如来・・・
雲中供養菩薩も軽やかに・・・

金剛力士像や大黒天、一番右側は救世観音さま!
龍燈鬼、天燈鬼そして象に乗った普賢菩薩や獅子に乗った文殊菩薩も
会場の正面には折上先生のお地蔵さまと聖観音さまもいらっしゃいますので、ぜひ足を運んでご覧になってください。

会期:6/21(日) まで。10:00〜17:00(最終日16時まで)
会場:ギャラリー天平ならまち(奈良市樽井町1−1)

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昨日(6/18)の奈良テレビ「ゆうドキッ!」では、奈良まほろばソムリエの友松洋之子さんのご案内で、豊臣秀長公菩提寺「春岳院」とお寺に祀られている仏像を修理された仏師・折上先生が取り上げられていました。

修復にあたった折上先生↑と修復前と後の写真など↓
テレビの中で、5月に折上先生の工房で体験レッスンをしている時の写真も使っていただきました。(ブログ過去記事

生徒さんの作品を見ていると私もまたチャレンジしてみたいなぁという気持ちになっています。

2026年6月18日木曜日

二月堂寺役へ*

6月18日 朝から二月堂の観音寺役を聴聞に出かけました。
道中、大仏殿裏の百日紅がもう咲いていました。
ここの百日紅の白い花が境内で毎年一番に花を咲かせます。


中性院の蓮の花も綺麗に咲いています。

柘榴の実の赤ちゃん。このコたちは4つ子きょうだい??
柿の実の赤ちゃんも見つけました。
そして、とても元気に走り回っている鹿の赤ちゃんも見かけました。
写真↑の橋の右側に子鹿の姿が見えますでしょうか?
二月堂茶所には東大寺別当橋村様の団扇がおいてありました。
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二月堂での寺役法要、いつもは終了間際に堂外から少し聴聞させていただくばかりで、西の局に座ってしっかり聴聞するのは初めてかもしれません。
寺役法要中は内陣の扉が開いているので、真正面にいらっしゃる小観音様、大観音様にお御簾越しに手を合わせ祈ります。
長い法要の途中で、お香水が僧侶の皆様にふるまわれます。少し蒸し暑いこともあり、首筋やお顔につけておられるのが印象的でした。

二月堂での法要の後は、山手観音堂での法要にもご一緒させていただき、僧侶の皆様の後で観音堂の中に入ってお参りもいたしました。
初めて拝するご本尊・如意輪観音様は小さなお姿でしたが、とても優美なご様子でした。

8/11の早朝散歩では、こちらの観音堂から二月堂の山手の方もまわってみようかと思っています。
それで、色々調べものもあり、この後は久しぶりに東大寺図書館に寄って帰ったのでした。

2026年6月16日火曜日

「中川学絵本作品展」奈良県立図書情報館

 奈良県立図書情報館で開催中の「中川学絵本作品展」

お寺の住職とイラストレーターという二足のわらじを履く中川さん。
今回初めて作品を拝見して「だいぶつさまシリーズ」のだいぶつさまがとても愛らしくて、一目でファンになってしまいました。


お寺のご住職だから、だいぶつ様はじめ、ほとけ様の登場する作品が多いのかなと思いきや、多種多様なジャンルの作品があって、そしてその作品を会場で手に取って読めるようになっていました。

「すずりんくん 書道具のおはなし」は、日本で数少ない硯を作る職人さんが文を書き、中川さんがイラストを描いた絵本です。(書道を教える授業でも、硯は墨汁を入れる入れ物としてプラスティック製になっているのだとか・・・!)
その他に、ウルグアイのムヒカ大統領がリオの国際環境会議でスピーチした演説を絵本にした「世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ」や、小泉八雲の怪談「因果ばなし」のイラストは冷たくて怖いイメージで、また遠野物語から「やまとびと」や泉鏡花シリーズも何冊かあり。
それぞれに違ったイメージのイラストで、様々なモチーフで描かれた絵本に釘付けになりました。
とにかく、会場に素晴らしいエネルギーが満ちているので是非ご覧にお出かけください。


中川学絵本作品展
会場:奈良県立図書情報館2階メインエントランスホール
会期:6/9~7/12  9:00~20:00
休館日:会期中の月曜日と6/30(火)
観覧無料
7/11にはトーク+サイン会もあり/申込はこちら

2026年6月15日月曜日

8/11「早朝散歩」ツアー開催します*

 今年も「ちとせなら」主催の早朝散歩ツアーを、8/11にご案内させていただくことになりました。

ツアーの詳細と申込受付は6月末~7月始め頃に「ちとせなら」さんよりご案内がありますが、早朝出発のため前日泊をされる方のために、8/10(月)の宿泊予約は早朝散歩に参加申込される方のみ受付しています。

※「ちとせなら」ツアーには宿泊者でなくても参加いただけます。
※また奈良俱楽部以外の定宿にお泊りの方も大歓迎です。

早朝に撞かれる二月堂の鐘の音を聴くところから始まるツアー。

朝早くの奈良の空の美しさ・・・
夜明け前のBlue hourから偶々見られるかもしれない朝焼けの空
真っ赤に焼けてなくてもほんのり薄くピンク色に染まる空の色
そして陽がのぼってくると、朝の清らかな光が木々の瑞々しい緑に射し込んで、清々しく凛とした空気が奈良の朝の素晴らしさを伝えてくれるのです。

ちょっとした小ネタもあり、東大寺の歴史の重みの中では「こぼれ話」となるようなことも知っていると楽しいのではと、早朝の自然豊かな東大寺境内をご案内させていただきます。

「ちとせなら」からご案内が出ましたら、こちらでお知らせ致します。

奈良俱楽部宿泊のご予約は
こちらのご予約フォームから、または
お電話    0742-22-3450 でも承ります。

夏の朝の早い時間からのツアーですが、どうぞよろしくお願いします。