修二会満行おめでとうございます。
二月堂にて涅槃講勤行の後、開山堂に向かわれる練行衆の皆様。
開山堂に参拝して、門前にて輪になりご挨拶、そして解散。
一礼して解散の後は、皆さま晴れやかな笑顔です。
無事に成満されましたこと、誠におめでとうございます。
新入の処世界さんの真っ白の素絹に五条袈裟が眩しいです。
帰り道、裏参道の紫木蓮の蕾が膨らみかけでした。
春はもうすぐそこに来てますね。
奈良倶楽部のオーナーがお届けする、奈良のあれこれ
修二会満行おめでとうございます。
二月堂にて涅槃講勤行の後、開山堂に向かわれる練行衆の皆様。
開山堂に参拝して、門前にて輪になりご挨拶、そして解散。
3月13日 4日ぶりの聴聞、そして今年最後の聴聞になります。
ホテルの仕事上お昼に出かけることが難しく、「日中日没」はほとんど聴聞できずにいますが、この日は見てみたいものがありお昼に出かけました。
12日に掛けられる「生けの燈心」「灯芯の結界」そして「牛玉の牛」を、お昼間は明るくて見やすいのではないかと思い、 日中の法要時に西から北・東・南の局をまわってみたのですが、日中は灯芯に明かりが灯らず意外に暗くて目を凝らしてもわかりませんでした・・・。
(東の局から達陀松明の明かりで見たことはあるのです→★)
「お水取り」の行われた12日が過ぎて、13日の二月堂は少しのんびりした様子で、籠松明を括りつけていた蔓をむしゃむしゃ食べる鹿たちの姿も長閑です。
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そして夜。今晩は冷えるし、12日や14日に比べて人出も少ないのではと思い、遅くに二月堂に向かいました。
下七日に入って8日9日の牛玉日に聴聞した記録です。
3月8日は、初夜「大導師作法」の途中から。
牛玉刷りの日なので、大導師作法もゆっくり唱えられます。
大導師の祈りの中で今年初めて「諷誦文ふじゅもん」を聞くことができました。「敬ってもうす~諷誦文のこと~」で始まり、自然災害や天候異変、また他国への軍事侵攻など、今の世を憂え嘆く言葉が聞こえ、大導師さまに合わせて聴聞者の一人として世界の安寧を祈りました。
続いて「咒師作法」からの「教化きょうけ」
下七日の初夜と後夜の咒師作法の最後に唱えられる「教化」はとても美しい誦句で、下七日に通う楽しみの一つになっています。
初夜では、「いさぎよき補陀の都に・・・」と咒師のリードの後にガワの「法の声常に聞かむと杖奉る声奉る~」。
後夜では「父母を仏になさむ」の後に「よしをなみ補陀の都に杖奉る声奉る~」。そして「九条錫杖」が唱えられうっとり聞き入ります。
3月9日は少し遅れて奈良倶楽部出発。
初夜の教化が終わったあとでしたが、半夜に唱えられる「法華懺法 」も聞き、後夜の読経、称名悔過の起居礼、観音散華と、日を重ねるごとにお声明が少しずつ耳に馴染んで、聴聞の楽しみとはこういうことかなと思うのでした。
3月7日は小観音さん出御しゅつぎょと後入ごにゅうのある日。
18時過ぎに礼堂で行われる出御は 奈良倶楽部を留守にできない時間帯で、未だ見たことがありません・・・。
(出御を拝見されたお客様方から「とても素晴らしかった」という感想を聞くだけでご案内のし甲斐を感じていますが。)
3月11日
今年も無事に奈良倶楽部開業記念日を迎えることができました。
ラインやメールでお祝いメッセージを送ってくださったり
お花や小物のプレゼントをいただいたりと、開業日を気にかけて下さっている方々がいるというだけで心強く励まされます。
修二会本行が始まって早いもので今日で前半の上七日が終わり、明日からご本尊が小観音さんにかわる下七日となります。
有難いことにたくさんのお客様にご宿泊いただき、とても忙しくさせてもらっている一週間でした。
今年も、仕事に支障のない範囲で夜遅くに聴聞に出かけています。
上七日の聴聞では、今年あらたに「観音散華」と「称名悔過」で”ガン見聴聞”をしておりましたので、時系列で自分メモを記しておきます。
3月1日 23時少し前に奈良俱楽部出発
半夜の「五体投地」あたりに着いて西の局で聴聞。
ほどなくして「法華懺法」が始まり、初日は衆之一から始まる南衆・北二の3人が唱えられます。一年ぶりの「法華懺法」の調べにうっとりしながら、まだ先は長いと無理せずにここで帰りました。
3月5日 実忠忌
お客様方は過去帳聴聞や走りの行法をお目当てに、局に入る列に早くから並ばれて、「無事に青衣の女人が聞けました」とか、「お香水をいただけました」とか、「最後の下堂までいました」などなど、今朝は初めての方同士でも会話が弾んだ楽しい朝食の時間でした。