天理参考館「意匠とアイデンティティ−アジア少数民族の生活・装い−」と、天理図書館「古今和歌集と伊勢物語」での展示を目的に天理まで行ってきました。
天理参考館↑と天理図書館↓天理図書館正面玄関。図書館の内部は本当に素晴らしくて(館内撮影不可)昨年12月に伺ったブログ記事★に、いただいた資料から撮った写真を載せていますのでご覧ください。
銀杏の街路樹が美しい天理の街。
銀杏は少しずつ色づき始めていました。
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「意匠とアイデンティティ−アジア少数民族の生活・装い−」は、ぺー族・ナシ族・ヤオ族・ミャオ族……政府公認の少数民族55民族の中から4民族の衣装や布などが展示されている企画展。
この日は、企画展担当の学芸員さんのギャラリートークがあり、詳しく教えていただくことができました。
メモより
ペー族は花の刺繍が得意、大理石と絞り染めが有名。
奥に見えるのは絞り染のタペストリー。よく見ると素晴らしい技術!
ナシ族の女性用衣装↓(写真右側)
この衣装を背面から見ると↓「七星羊皮しちせいようぴ」という羊の皮でつくった背当てを身に着けています。夜空を示す黒地に北斗七星を意味する7つの丸い飾りがついていて、一説によると、北斗七星が見える時間まで働くというナシ族の女性たちの勤勉さを表すそうです。ナシ族の使う「トンパ文字」↑という象形文字は、現在も宗教儀礼などで使われていて、ユネスコの世界遺産に登録されています。
ヤオ族の女性用衣装↑プリーツスカートに施された刺繍も必見。
そしてここからはミャオ族の衣装です↓

刺繍の技術に特に秀でているミャオ族。どれもこれも素晴らしいです。
中国ではミャオ族と呼ばれていますがインドネシア半島に住むミャオ族のグループはモン族と呼ばれています。
こちら↓は、モン族が中国大陸からラオス・タイを経て第三国に定住するまでの移民史を刺繍で表した「ストーリークロス」
ところで、奈良倶楽部の持っているコレクションもミャオ族の物が多いので、帰宅してから衣裳箱の中から取り出しては、これをどういう風に飾ろうかな…などと考えるのも楽しいのでした。
※「意匠とアイデンティティ−アジア少数民族の生活・装い−」では、会期中この後も講演会やギャラリートークが開催されますのでHPを参照して下さい。
※天理図書館では11/6・11/7・11/8に見学ツアーが開催されます。
要予約ですが(申込はこちら★)貴重な機会ですので是非どうぞ。

























































