2月8日 朝起きると、天気予報通りの雪。
お客様の車もすっぽり雪で覆われていましたが、ご出発の頃には何とか溶け出してよかったです。
「旅は家に帰るまでが旅」と言われますが、無事に帰れますようにと願うばかりです。
さて本日は「
路地ぶら ならまち・きたまち」の講座があり、
空海寺・森川真雅師の「お水取り 修二会のこぼれ話」を拝聴してきました。
森川真雅師は一昨年、昨年と修二会の練行衆として参籠された方。
上の写真↑は、講話を終えてポーズを取って下さった一場面です。
参籠で使われたものを展示して下さって、こちらは撮影可でした。
右側より、牛玉箱に根本香水↑
左から、差懸とホラ貝とホラ貝を入れる箱、そして牛玉札↑
紙衣と牛玉杖(とても長い!)↑
そして、小観音さんにお供えされるお壇供↓とても小さなお餅です。
大変貴重なものを拝見させていただけました。
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お話は「般若心経」お唱えしてから始まりました。
まず、修二会についての基礎知識や、幾度の困難な出来事も乗り越えて続けて来られた不退の行法について、そして空海寺と修二会のつながりについてなどのお話がありました。
空海寺と修二会~その一
曽祖父から4代続いての参籠で曽祖父は1925年(100年前)、父は1989年で上司永照師と同じ年に新入だったこと。
空海寺と修二会~その二
二月堂下・龍王の滝のところにある石碑に書かれている松尾芭蕉の句「水取や籠りの僧の靴の音」。それは大正時代の空海寺の住職・横井北泉師が揮毫されたものだとか。
この後は、東大寺職員だった方の写真や動画を見ながら、別火から本行そして満行までの行法の一つ一つを詳しく解説して下さいました。
最後に真雅師から「クイズ de 修二会」があり、平安時代、室町時代、江戸時代のできごとが、練行衆が書かれた「二月堂修中練行衆日記」からわかること、不退の行法として連綿と続く歴史の中の一コマを知ることができ、大変勉強になりました。
どうもありがとうございました。
追記>>
「クイズ de 修二会」の正解を2/16のブログでお知らせしますとお伝えしていましたが、クイズは今後も使われるとのことで、ブログでご紹介することを控えることにしました。楽しみに待っていて下さって皆様には申し訳ございませんがご了承くださいませ。