先日の早朝ツアーの後、仕事が忙しかったのですぐにお礼参りに行けず、お盆明けの朝早くにようやく同じコースを回って、ご案内したところの所々にありがとうございましたとお伝えしてきました。
5時過ぎの二月堂、お線香は一番乗りでしたが、たくさんの蝋燭がすでに短くなっていました。
二月堂の灯籠の明かりが消されるのが以前より遅くなっていたり、もう2週間もすれば、鐘を撞く時間が5時半になるし、高砂百合は満開を過ぎていて……
こうして何気ないところで季節が進んでいるように思います。
辛国神社の御神籤は大吉で、「所願成就 物事を九合目にしてとどまるべし」とありました。
盛夏の花、百日紅もそろそろ終盤のようですね。
お盆前にご案内した時と数日しか経っていないのに、お盆を過ぎるとそこはかとなく秋の気配が漂って、夏の名残りを探してしまいます。
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翌18日は二月堂観音寺役の日。
6月の「友の会」の橋村管長の講座で、論議法要について詳しく教わったのでレジュメを持って聴聞。
8月は最初から聴聞しようと思いつつもそれができず、「さぐり」をされるところや、几帳を外して内陣を開けるところなどを見過ごしてしまいました。
それにしても、新しくなった几帳の金襴の美しいこと!
二月堂の紋である三つ巴がどこに刺繍してあるのかなど、局正面からまじまじと拝見できたのは眼福でした。
「十七夜万灯籠」の絵も奉納できました。
たまたまこの18日は60日に一度の「甲子の日」。
三月堂手水屋に10時半まで入堂して大黒天さんにお参りできることをすっかり忘れていたのに、親切に教えていただく方がいらしてありがたいことでした。
寺役の途中で狭川院主と上司永観師がこられて法要をされたそうです。二月堂に戻って、私も友人達に大黒天さんにお参りできることをお知らせでき、こうして皆さんと共有できたことが嬉しいひとときでした。
二月堂からの帰り道、前を歩かれる僧侶の後ろ姿と青々として供田の様子に、お参りできてよかったとしみじみと思うのでした。
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この後は、後期展が始まったばかりの奈良博「南都仏画」展へ。
後期から出陳のものを中心に、そして8月いっぱいまでの仏像館もしっかりと拝見できたのでした。(奈良博鑑賞記はまた後日に・・・)