2023年3月25日土曜日

4/12~6/30「いまなら。キャンペーン2023」

奈良県の全国旅行支援「いまなら。キャンペーン2023」が4/12より始まると、報道発表がありました。(奈良県ホームページ


◇利用期間:令和5年4/12(水)~6/30(金)宿泊分
※GW期間(4/29~5/7宿泊)は対象外
※予約受付は4/7(金)から開始
4/7(金)以降の新規予約が割引対象となります。
※予算上限額に達した場合、予約の受付を終了します。 

◇制度の概要:宿泊・旅行代金の20%を割引
※割引上限額:3000円
※地域クーポンは、平日2000円・休日1000円配布 

◇対象者:日本国内に居住する旅行者
新型コロナウイルスワクチン3回接種済
または検査結果が陰性であること (PCR検査・抗原定量検査は検体採取日より3日以内、抗原定性検査は1日以内のもの)

◇利用方法:
①宿泊施設への申込みは、WEBや電話で宿泊予約を行ったあとに、利用者自身が「ステイナビ旅行者向けサイト」で 宿泊情報を入力しクーポンを発行します。
②楽天トラベルなどのインターネットサイトから申込み

今までと違うところを赤字にしています。
4/7以降の新規予約が対象となり、ご自身でクーポンを取得していただくサイトも4/7の12時以降でないと入力ができないと思います。
楽天トラベルのクーポン取得も4/7以降になりますので、すでにご予約済の方は、楽天トラベルでクーポンを取ってもう一度予約をし直していただくことになります。
宿泊施設向け説明会が4/5に行われますので、ご質問など詳細についての回答は4/5以降になると思います。よろしくお願い申し上げます。

2023年3月24日金曜日

東大寺境内*桜便り~その②

開花したばかりと思っていたソメイヨシノが「もう満開でした」と、朝散歩に行ってらっしゃったお客様から聞くと、お昼休みにのんびりしていられない、桜パトロール隊出動しなくっちゃということで、 行ってきました!いつもの散歩道。

「わー!もう満開~」と桜パトスタート地点で感嘆の声!
地足院↑ 正倉院沿いの石垣には菫の花も↓

僧坊跡の桜も満開!
桜の緞帳↑と、そこから見る大仏殿↓
大湯屋あたりからは
塀越しに二月堂を遥拝し
塀越しに裏参道の枝垂桜満開を確認。
大湯屋前の白い桜は大島桜でしょうか?

大湯屋前の銀杏の葉っぱ、にょきにょき。
ここから五十二段を登って鐘楼のところへ。
鐘楼あたりには、たくさんの桜の木、みな満開です。
そして猫段を下りて、大仏殿裏へ。

大仏殿裏の道も桜並木になっています。
東大寺幼稚園の北の塀沿いの桜も入園式を待たずに満開。
転害門裏の桜も満開。
::
3日前に開花宣言したばかりの桜がもう満開で、各地から聞こえる桜便りに、今年は春が慌ただしく過ぎていきそうに感じます。

そして、何と!「おかっぱ桜」の愛称で親しまれている枝垂桜も3分咲き位になっていてびっくりしました。(例年4月8日の仏生会の頃に満開になるのですが)




また、ソメイヨシノが満開になってから開花するナラノココノエザクラも間もなく開花しそうな勢いでした。(正倉院西側)

2023年3月23日木曜日

3/25・3/26「平城のとよほき」

奈良時代を祝うイベント「平城ならのとよほき」が
3/25(土)3/26(日)に平城宮いざない館で開催されます!


第4回目の開催となる今回も、 平城宮いざない館の館内外にて、コンサートや講演会、奈良時代や奈良モチーフの雑貨、古代スイーツや古代食弁当を販売する『祥瑞マルシェ』、古代人を意識した装いで参加するイベント『#moppoi』『#joyppoi』、天平フェイスペインティングなど、美味しそう!楽しそう!な企画がいっぱい。

まずは多目的室で行われる「コンサート&講演会」をご紹介++
◆3/25・3/26 13:00~14:00「七絃琴コンサート」
各日50名・先着順 / 参加無料
3000年以上の歴史を持つ古琴で唐にちなんだ楽曲を中心に演奏。

◆3/25 10:00~11:30「イラスト秘話」
50名・事前申込制→ / 参加無料
講師:いざない館館内イラストを手がけた復元画家・早川和子氏

◆3/25 15:00~16:00「奈良時代の果餅を古代スィーツに」
50名・事前申込制→ / 参加費1000円(古代スィーツ付き)
講師:古代のお菓子を研究し古代スィーツを再現の前川佳代氏

グッズや飲食の「祥瑞マルシェ」では++
◆マルシェ出店の情報はこちらのツイートでご覧ください。
◆3/25のみ「奈良パークホテル」の古代食弁当が出店(限定50食)
◆3/26のみ「花水土香」の苺とお菓子販売
◆3/25・3/26
「cafe ocho」「ミジンコブンコ」「お食事処たちばな」のお弁当や
「ことのまあかり」の古代スィーツ販売
◆春日野窯さんのWSは受付終了しています。

当日受付のイベントでは++
◆3/26 15:00~16:00「古代衣装体験」
20名・先着順 / 参加無料

◆3/26 12:30~15:30「鹿と木マルシェ」
定員無し(在庫無くなり次第終了)/ 参加費300円
大極門復元に使われた木材でコースターやキーホルダー制作

◆3/25・3/26 10:00~12:00/13:00~16:00
「バーチャル槍鉋体験」
定員無し / 参加費無料

◆3/25・3/26 10:00~16:00「#moppoi #joyppoi」
官位の色の服やストライプのスカートを着てお越し下さい
さしばうちわや官位着せ替えシールなどのプレゼントあり

◆3/25・3/26 10:00~13:00/14:00~16:00
「天平フェイスペインティング」
ステンシルで古代の女性たちのメイク体験ができます。

※最新情報は「平城のとよほき」ツイッターで確認下さい。

浮見堂*シデコブシ満開

浮見堂のあたり、ピンクのシデコブシが満開でした。 




3/23、朝から雨。実家の木津川市から奈良に戻る途中に、少しだけ遠回りして浮見堂へ。一瞬の停車の間にパパっとスマホカメラに収めた写真には、撮影者の慌ただしい気持ちがあふれているかもしれませんが、しばし「綺麗だなぁ」と薄ピンクの花を愛でてきました。

2023年3月21日火曜日

東大寺境内*桜便り~その①

奈良県にもソメイヨシノの開花宣言が出ましたね。
開花したばかりでまだ満開にはなっていませんが、早咲きの桜はすでに満開になって、心浮き立つ季節が今年も巡ってまいりました。
東大寺境内のいつものお散歩コースですが、春分の日の桜の様子をどうぞご覧ください。

僧坊跡のソメイヨシノ。
塔頭に掛けられていた注連輪も見つけました。
昨年の古い注連輪の上に、3つの注連輪が重ねて掛けられています。
これはきっとこのご近所の塔頭の3人の練行衆の方のかなと推察。
大湯屋隣の塔頭のハクモクレン満開。
赤いのは木瓜の花で、黄色はレンギョウでしょうか?
(30年以上前からトリオで咲いている春の花。毎年、修二会が終わる頃の赤・黄・白の3色の花が楽しみでした)
二月堂裏参道の枝垂れ桜は間もなくですね。
二月堂では正午の法要、永観師の観音経を拝聴して
お彼岸にぼたもちを龍美堂さんでいただきほっこり。


不動堂にも久しぶりにお参りしました。ハクモクレン満開です。


三月堂と満開の枝垂桜。
上ノ坊前の枝垂桜も咲き始めてきました。

鐘楼から三月堂へ上る石段沿いの桜


鐘楼周りのソメイヨシノたちも咲き競いだしました。
大仏殿回廊内の桜は満開。
こちらは南大門手前、本坊近くのソメイヨシノ↓↑

西塔跡にある桜↑と戒壇院東の広場の桜↓
どちらも大仏殿を背景にして。

勧進所内の枝垂桜も見頃に
そして指図堂前の馬酔木の木に古い(何年も前の)注連輪が掛けられていたのを見つけました。これはきっとこの近くの塔頭に掛けられていたものと思われるのですが、今年のを見つけられませんでした。
指図堂前のソメイヨシノと勧進所の枝垂桜。
子安神社前のソメイヨシノ。
最後は気になるおかっぱ桜の様子もチェック。
濃いピンクの花芽が付いているのを見つけてほっと安心。
(写真はすべて3/21撮影)