今回の東京ステイでは、布もの関係の展覧会を見ることも目的の一つでした。
東博の弘法大師生誕1250年記念 特別展「空海と真言の名宝」 を見た後に、アジアの布が充実していると教えてもらった、同じ東博の中にある「東洋館」へ。
東洋館の館内は写真撮影可でたくさん撮影しましたが、ここでは布もののみをご紹介・・・。
中国10世紀頃、遼代の染織↑と西アジア遊牧民の染織↓
「東洋館」は、奈良の天理参考館を大きくした感じで、「東洋美術をめぐる旅」をコンセプトに、中国、朝鮮半島、東南アジア、西域、インド、エジプトなどの美術と工藝品が美しく展示されています。
何もかも好きなものばかりで、上野公園には毎年来ていたことがあったのに、何故今まで行かなかったのかと思ってしまいました。私が好きそうなものばかりとですよと、お薦めくださったお客様に感謝です。
館内にはアジアの占いコーナーがあって、一息ついて楽しみました。
そして、中国書画の「橋本コレクション」があってびっくり。こちらは学生時代の友人のお祖父様のコレクションなのです。
::
同じ東博の中の「
法隆寺宝物館」にも古代の褥(敷物)の展示がありました。
8世紀・奈良時代↑と7世紀・飛鳥時代↓の褥(敷物)
「法隆寺宝物館」は建築も展示品も何もかも大好き!
久しぶりに訪れて眼福でした。
::
『MEMORIES OF WEST AFRICA ふたりのアフリカ、手仕事の宇宙
――人類学者・川田順造と陶芸作家・小川待子のコレクション』
西アフリカの布は腰巻きや掛け布用で私が持っている柄もあり。
人類学者・川田順造と陶芸作家・小川待子夫妻が1970年代に3年半暮らした、サバンナの国・ブルキナファソでのコレクション。
藍や泥で染められた布ものだけでなく、瓢箪を活かした碗や草編みの籠などの手仕事でつくられた生活雑貨など、見応えがありました。
ビーズはここでつくられたものではなく、奴隷貿易の代償としてこの地に入ってきたもの。
急に予定が空いたからと午後から合流してくれた友人と、美術館の近くに住んでる友人を呼び出して、束の間、学生時代に戻っておしゃべりを楽しみながら、美術館のレストランにてアフタヌーンティーをいただきました。
::
世田谷美術館の収蔵品の展示では、こちらにも学生時代の先輩のお父様が寄贈されたコレクションがあり、私のフェイスブックの投稿を見た先輩から連絡がありました。(コメント欄に写真有り
★)
そんなこんなの夏の終わりの東京ステイ。最終日にも、時間を惜しんでお出かけしましたので続きをご覧ください。