3連休はお天気に恵まれて大勢の方が奈良にお越しになり、奈良俱楽部もおかげさまで大賑わいでした。ご宿泊いただいた皆様、どうもありがとうございました。
最終日の12日はお休みをいただき、午後から近場の博物館・美術館巡りをしてきました。
まずは奈良国立博物館へ。
9月半ばから令和10年春頃まで工事のため休館している仏像館。
休館期間中は、隣にある青銅器館2階で「珠玉の仏たちセレクション」が開催されていて(入館無料)、実は青銅器館に入ったことがないのでしたが、この機会にようやく行くことができました。
青銅器館の建物内部は木造で昔懐かしい校舎のようです。
仏教伝来から仏像の始まりへ、仏像館らしい展示内容で、写真撮影可の仏像もあり。キャプション読みながら、たくさん学ぶことができました。
新薬師寺・香薬師像の右手もありました。
「珠玉の仏たちセレクション」は 場所柄、大きな仏様はいらっしゃいませんが、小粒ながらもピリッとした展示空間でした。
正倉院展の帰りに是非お立ち寄りくださいませ。
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そのまま歩いて県美に移動しました。
「時代を超えて~日本画のゆくえ 特集展示:近代奈良の日本画家 庄田鶴友と植中直斎」・・・恥ずかしながら、庄田鶴友も植中直斎もまったく存じ上げませんでした。
庄田鶴友の作品は写真撮影可、植中直斎の作品は撮影不可でした。
カメラを通して見ていたからではないのですが、庄田鶴友の描く風景画の美しいこと。色彩表現が豊かで透明感がありながら、確かな筆致に裏打ちされた確固たる風格もあり、見ていて心が豊かに満たされていくのです。
鶴友の風景表現の特質の一つに大気の描写があると、キャプションに書いてありましたが、水気を含んだ大気の描写に素晴らしいものがありました。
作品の前にガラス面があり、どうしても上手く撮れませんので、是非実際の作品に触れてみてください。
その他に上村松園や、吉川観方、不染鉄、畠中光享などの作品も。
どちらの展覧会も11/15まで開催しています。
(正倉院展期間中は休館日なし/ 9:00~17:00)
奈良県美も正倉院展の帰りに是非お立ち寄りくださいませ。