2026年7月8日水曜日

7月のお出かけ情報③~後半の寺社伝統行事

 7月後半の寺社伝統行事のご案内です。


◇7/16 19:00頃  鴨都波神社 夏祭り「すすき提灯献灯献灯行事
問合せ: 0745-62-2176

◇7/16~7/17 天河大辨財天社例大祭」   
7/16 19:00〜宵宮祭 
7/17 10:00〜大祭神事  採燈護摩 能楽奉納
問合わせ:0747-63-0558
※参列は事前予約制ですでに満席になっています。

◇7/17 18:30〜 法華寺「蓮華会式」  
本堂前の茅の輪をくぐり、夏の厄除け祈願をする法要。
問合せ:0742-33-2261

◇7/18  13:00~20:00  往馬大社銀河祭
問合せ: 0743-77-8001

◇7/20  19:00~  高鴨神社献灯祭神事
問合せ:0745-66-0609

◇7/20 11:00〜 西大寺「饒益坊忌にょうやくぼうき
問合せ:0742-45-4700

◇7/23 15:00~  西大寺「奥の院 地蔵会式」
問合せ:0742-45-4700

◇7/23 16:00~ 伝香寺「地蔵会 着せ替え法要」  
裸のお地蔵さんとして知られる秘仏地蔵菩薩立像が本堂内で特別公開されます。衣の着せ替えは何よりの供えとして興福寺の妙法尼が母の菩提を弔うため1228年より始められました。
問合せ: 0742-22-1120
※状況によっては一般参拝は堂内人数制限になる可能性あり。

◇7/23 17:30~ 福智院「地蔵盆」
問合せ:0742-22-1358

◇7/23 18:00~20:00 十輪院地蔵盆
本堂の軒下に多数の提灯を吊るし堂内を照らします。
問合せ:0742-26-6635

◇7/23 14:00~ 當麻寺蓮華会と写仏会
中将姫が當麻曼荼羅を織り上げた日に因み、曼荼羅完成を祝う行事。
中之坊写仏道場の當麻曼荼羅の前で、伝統の法会が営まれます。
美しい絵天井の下で、蓮華法会のゆるやかな声明・読経の声を聞きながら写仏をすることができます。
昨年のブログ記事
問合せ: 0745-48-2001

◇7/23・7/24  帯解寺子安地蔵会」 
7/23  19:00〜紅白の岩田帯練供養
7/23・24 19:30〜理趣三昧大法要厳修
本尊の子安地蔵は鎌倉時代の寄木造。(重要文化財)
問合せ:0742-61-3861

◇7/24 8:00~ 東大寺知足院「地蔵会 」
昨年のブログ記事
※知足院ではお前立像が安置されていて、ご本尊の「文使い地蔵」様は東大寺ミュージアムにいらっしゃいます。
例年7月にミュージアムで公開されていますが、今年はその公開が7/24までとなっていますのでご注意ください。

 ◇7/24 18:00 法隆寺「東院地蔵会」
伝法堂が特別開扉されて法要が行われます。
法要は30分程、その後20:00まで特別開扉されています。
問合せ:0745-75-2555

◇7/25 17:00~ 吉野神宮夏越大祓神事
問合せ:0746-32-3088
※茅の輪くぐりは7/25~7/26の2日間(9:00~20:00閉門)

◇7/26 14:00〜 元山上 千光寺「きゅうり加持」
問合せ: 0745-45-0652

◇7/28 8:00~ 東大寺解除会げじょえ」 
大仏殿の前に茅草で作った約2mもの茅の輪が設けられ
東大寺の僧侶がこれをくぐって 
盧舎那仏に夏越しを祈る法要が行われる。
法要は8:00~9:00
茅の輪くぐりは8:00~、一般参拝者9:00〜
問合せ:0742-22-5511
2014年の様子はこちら→ 

◇7/28 11:00〜 元興寺肘塚不動尊供養
問合せ: 0742-23-1377

◇7/28 畝傍山口神社でんそそ祭
10:00から祭典/夕方17:00~夏祭り
問合せ:0744-22-4860

◇7/30・7/31 綱越神社 「おんぱら祭
7/30 16:00〜宵宮祭斎行 
7/31 10:00〜例祭斎行 
今年は奉納花火があげられます!7/31  19:30~
問合せ:0744-42-6633

◇7/31 19:00〜 高鴨神社夏越の大祓い
茅の輪くぐりは終日。
問合せ:0745-66-060 

2026年7月5日日曜日

三輪途道個展「ふれる光」@奈良県美

7月5日 東大寺「俊乗忌」
昨日の東大寺「ひかりの記憶・手ざわりのむこう」展での、三輪途道さんのことをお話された藪内佐斗司さんの印象的な話・・・
三輪さんが大学院修了制作で重源上人像を模刻された制作現場は、なんとこの俊乗堂の後ろで、ここに持ち込んでどんどん制作をされて、途中で時々俊乗堂へ入って短時間で頭の中にお像を叩き込んでは制作に励むという情熱的な制作現場だったと感心されていました。

そんなお話を聞いた翌日は俊乗房重源上人の「俊乗忌」
10:30頃から11:00の終了まで東大寺一山の法要にたっぷり耳を傾け、若き日の三輪さんを想像しながら、お参りさせていただきました。
(※ご遠忌法要は8:00から3時間の長丁場です)

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その後、所用の帰りに県立美術館へ。
奈良県美で開催中の三輪途道みわみちよさんの個展「ふれる光」
光明皇后をイメージした新作「光の存在ー光明観音」
石膏で造られた光明観音像は、自身が光の存在でやわらかな光を放っているように感じます。
会場のところどころにいるのは「おそとねこ」の猫たち。
東大寺会場では犬の立体作品にかこまれましたが、三輪さんのつくる猫も犬も、何とも可愛くていいですね。
石膏粘土にアクリルやクレパス、パステルで彩色された作品。
絵本「おそとねこ」(立木寛子・文/長沢明・絵)からヒントを得て制作した彩色レリーフ。壁一面に展示してある中の一つです。



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「おそとねこ」を触って鑑賞する「触察板の体験展示」
三輪さんと一緒に触って鑑賞するワークショップはすでに終了していますが、会場には自由に触れるように展示してあります。

その他に、作家が滞在し公開制作をする「触察鑑賞ラボ」が
7/22(水)7/29(水)8/5(水) 14:00~16:00に開催されます。

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ギャラリー企画「奈良ゆかりの現代作家展 ふれる光 三輪途道」
会期:6月27日(土)~8月23日(日)9:00~17:00(入館は16:30まで)  
会場:奈良県立美術館ギャラリー   
観覧料:無料
休館日:月曜日(但し7/20は開館)7/21(火)

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同時開催の「みやこのかたち」展

奈良県立万葉文化館と奈良県立美術館の2館が初めて本格的に連携して開催する企画展。
奈良県立美術館では、「みやこのかたち」をテーマに、日本美術における都市風景を描いた絵画の先駆けである「洛中洛外図」から、近世・近代、そして現代の多様な都市表現までを辿ります。
奈良県立万葉文化館では、「旅」をテーマに、万葉歌に詠まれた人々の往来の姿から、江戸時代の名所絵やガイドブック、各地の風景を創作の源泉とした近現代の絵画までを展覧。 
異なる専門性を持つ2館がそれぞれの所蔵品を持ち寄り、密接な関係にある「旅」と「みやこ」というテーマを立体的に提示することで、奈良県のコレクションの新たな魅力を紹介しています。
こちらは前期(~7/26)後期(7/28~8/23)で一部入れ替えあり。
観覧料は有料ですが、65歳以上は平日無料です。

※最新情報などは奈良県美のInstagramを参照ください。

2026年7月4日土曜日

東大寺「ひかりの記憶・手ざわりのむこう」展

7月4日(土)東大寺総合文化センター内 会議室Aにて開催中の「ひかりの記憶・手ざわりのむこうー三輪途道・藪内佐斗司・山田修3人展」へ
アーティスト・トークに参加しました。

三輪途道みわみちよさん・・・東大寺写経道場にいらっしゃる重源上人像模刻は、東京藝術大学大学院の修了制作のもの。その後、東大寺の依頼で2002年大仏開眼1250年慶讃法要で菩提僊那像を制作。病のため50代前半に全盲となる。

東大寺総合文化センター内の地下会議室の3人展では、奈良県美の個展会場に展示の光明皇后をイメージした「光の存在ー光明観音」を3Dデータを使って模造した「光明皇后3D模造」が展示されています。(↑上の写真の真ん中、黒く漆が塗られた観音像)
山田修さん・・・文化財を3D模造することで、触れることができる美術作品や文化財の複製品を展示。上は長谷寺十一面観音像の足跡↑
東大寺八角燈籠の羽目板「音声菩薩」を3D複製したもの。
三輪さんは、触れて鑑賞できる美術品として、山田さんに協力をお願いして今回3人展という形で作品展を開催されました。

アーティスト・トークで印象的だった三輪さんのお話です++
・音声菩薩(羽目板)は2分の1のサイズ。触って説明を受けても、まずそれが一体何なのかわからないといけないので、あわせて20分の1サイズの八角燈籠もつくってもらった。
パーツだけだと目の見えない人はそれが何かわからない。全体像を作ってその中のここがパーツ(羽目板)だと知ってもらうことが大事とおっしゃってました。
・また触れるものに対して、ここに笛があるなど言葉かけが大事。
触察は言葉と合わせて初めて理解できる。言葉かけは説明しすぎやイメージが固定されると嫌う人もいるが、見えない人にはより詳しい方が感動するとおっしゃいます。
・3D模造は、偽物でも信仰上触るのは抵抗があるので、小さくしてフィギア化してもらった。小さくして本物から逃れるという意図と、見えない人にとって大きなものは把握できないということがあるから。
・3D模造を補助道具で終わらない感動できるアートにすること。

・・・など、ふだん知らない世界のことを知ることができました。
山田さん制作、聖林寺の十一面観音像より↑
会場には三輪さん制作の犬たち。


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菩提僊那像↑と、5日に開催のチャリティ公演会「鯰しづめ」

藪内佐斗司さん制作の伎楽面をつけた子どもたち。
リハーサルを少し見学させていただきました。

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「ひかりの記憶・手ざわりのむこうー三輪途道・藪内佐斗司・山田修3人展
会期:7/12(日)まで
時間:9:00~17:00(最終日は16:00まで)
会場:東大寺総合文化センター内 会議室A
入場無料


2026年7月3日金曜日

小旅行は「長良川の鵜飼」へ*

長良川の鵜飼を一度見てみたいと、子どもたちからプレゼントのカタログギフトから選んだお宿「鵜匠の家 すぎ山」さん。 

本家が鵜匠をされているお宿で、たまたまその日は御陵鵜飼の日。
獲れた鮎は全て宮内庁に納められるのだそうで、観覧船には乗らずに川縁から見学したおかげで貴重な場面も拝見させていただけました。


川べりから見た岐阜城とお月さま。
鵜飼の動画はInstagramをごらんください。
事前に「長良川うかいミュージアム」で予習して、鵜飼が1300年も続く伝統文化であることや、明治維新で尾張徳川家の保護がなくなり衰退したところを、明治23年から皇室の保護のもと、古代漁法として伝承されてきた鵜飼は御陵鵜飼として行われるようになったのだそうです。長良川鵜飼の6人の鵜匠は世襲で「宮内庁式部職鵜匠」として、伝統を受け継いでいるのだそうです。

宿の夕食と朝食。どちらも美味しかった!

翌日は岐阜城にも行って(耐震工事中で中には入れませんでしたが)
途中に設置してある看板などを読んで、頭の中は戦国武将の知識でいっぱいになり、古い街並みも歩いて・・・


岐阜のソウルフードのたぬきそばもいただきました。
街並みの中で、ひさし屋根のところに祠があるのをみつけました↓
調べてみると、「屋根神様」と呼ばれる、愛知県と岐阜県にだけ見られる神様だそうです。 

自然も豊かで、奈良から2時間半という近さの岐阜の街。
さらっと観光しただけでしたが、ちょっとしたリフレッシュの小旅行になりました。
近場でも初めての土地は新鮮でワクワク!旅ってやっぱりいいですね。

2026年7月2日木曜日

8/11「早朝ツアー」定員になりました。

7月4日 追記:
「ちとせなら」の早朝ツアーの方も定員に達しました。
たくさんの方にお申込みいただきどうもありがとうございました。

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7月2日
先日に申込み開始しました「ちとせなら」さんの早朝ツアーが、残席4名様になりましたと連絡がありました。
早々にお申込みいただいた皆様、どうもありがとうございました。

7月3日、奈良俱楽部のお部屋は満室になりました。
どうもありがとうございます。
前日泊の奈良倶楽部の残室もファミリールーム一室となっています。
ファミリールームはベッド3つ+ソファベッドで4名様まで対応ができますし、今回2名様でもお受けいたします。

昨年8/4早朝5時↑ 8/2早朝4時半過ぎ↓

もし迷ってらっしゃる方がおられましたら、ぜひこの機会に、めちゃくちゃ早い時間の東大寺境内をご一緒に歩きましょう。
今年は新たに仕入れた情報もあり、拝観時間前の東大寺を皆さんと歩くのを楽しみにしています。

ツアーの詳細はこちら→
参加申込はこちらから→

どうぞよろしくお願いします。

2026年6月29日月曜日

8/11「早朝ツアー」募集開始!申込受付中*

先日ご案内した「ちとせなら」主催の早朝散歩ツアー

「地元女将とディープに歩く! 東大寺 “朝歩きのススメ” 」の申込受付が始まりました!
東大寺を丁寧に、細やかに、再発見する朝旅を、8/11の早朝の時間にご案内させていただきます。

ツアーの詳細はこちら→
参加申込はこちらから→

早朝出発なので前日泊をされる方のために、8/10(月)の宿泊予約は早朝散歩に参加申込される方のみ受付しています。

※「ちとせなら」ツアーには宿泊者でなくても参加いただけます。
※また奈良俱楽部以外の定宿にお泊りの方も大歓迎です。

早朝に撞かれる二月堂の鐘の音を聴くところから始まるツアー。

朝早くの奈良の空の美しさ・・・夜明け前のBlue hourから偶々見られるかもしれない朝焼けの空、真っ赤に焼けてなくてもほんのり薄くピンク色に染まる空の色・・・
そして陽がのぼってくると、朝の清らかな光が木々の瑞々しい緑に射し込んで、清々しく凛とした空気が奈良の朝の素晴らしさを伝えてくれるのです。

ちょっとした小ネタもあり、東大寺の歴史の重みの中では「こぼれ話」となるようなことも知っていると楽しいのではと、早朝の自然豊かな東大寺境内をご案内させていただきます。


夏の朝の早い時間からのツアーですが、どうぞよろしくお願いします。

2026年6月26日金曜日

7月のお出かけ情報②~前半の寺社伝統行事

 7月前半に行われる寺社の伝統行事や年中行事のご案内です。


◇7/1~9/30 7:00~16:30 おふさ観音「風鈴まつり」
7月の「夜間拝観ライトアップ」は7/4・17・18 18:00~21:00
公式インスタグラムに最新情報が掲載されています→
問合せ: 0744-22-2212

◇7/2 11:00〜 金峯山寺蔵王堂「半夏生・大般若転読法要
問合せ:0746-32-8371

◇7/3 深夜3:00〜 信貴山朝護孫子寺毘沙門天王御出現大祭
問合せ:0745-72-2277

◇7/5 8:00〜 東大寺俊乗忌
鎌倉期の復興に尽力した俊乗房重源上人のご遠忌法要
俊乗堂の公開は法要終了後11時頃から16時。有料。
俊乗房重源上人坐像(国宝)・阿弥陀如来立像(重文)・愛染明王坐像(重文)が開扉される。年2回の公開で、12月16日も公開
※式衆退堂後に堂内の準備が整い次第開扉いたしますので時間が前後する場合があります。
問合せ:0742-22-5511

◇7/4  17:00~ 丹生川上神社上社夏越大祓式・七夕燈籠祭
問合せ:0746-52-0733

◇7/5 龍田大社風鎮大祭
神振行事のタイムスケジュールはこちらを参照ください。
祭りの起源は約2100年前。第10代崇神天皇の御代、風水害・凶作・疫病を鎮めるために“風の神”を龍田大社にお祀りしました。以降、豊作を祈願し、丁重にお祭りが斎行されています。午前中は祝詞の奏上。午後には「風神太鼓」、地元氏子による「河内音頭」の奉納。
クライマックスには「風神花火」が打ち上げられ神賑行事が営まれます。
2011年に見学したブログ記事はこちら→
問合せ: 0745-73-1138

◇7/5 10:00~ 霊山寺解除会・茅の輪くぐり・象鼻杯
問合せ:0742-45-0081

◇7/7 10:00〜 興福寺弁才天供
法要の時のみ入場制限、三重塔特別開扉は通常通り(~16:00)
問合せ:0742-22-7755

◇7/7 11:00~11:30 元興寺蛙石供養
問合せ:0742-23-1377

◇7/7 夕刻 法隆寺 三経院南側の亥之島弁天社「弁天会」
問合せ:0745-75-2555

◇7/7 「奥田の蓮とり行事 」 
2016年のブログ過去記事はこちら

◇7/7 金峯山寺蔵王堂「蓮華会・蛙飛び
2016年のブログ過去記事

◇7/7 棚機神社「棚機祭り」
問合せ:0745-48-2811(葛城市役所)

◇7/7 13:00~ 地福寺「蓮華祭」
問合せ:0747-22-4476

◇7/10 13:00~ 阿日寺「恵心忌大法要」 
問合せ:0745-76-5561

◇7/11・7/12   喜光寺「盂蘭盆会」
10:00 法要 / 11:00 法話 / 12:00 茶粥接待 
問合せ: 0742-45-4630

◇7/15  17:00  正蓮寺大日さん
問合せ: 0744-22-4001 (橿原市観光政策課)