2021年9月21日火曜日

中秋の名月と早朝散歩

今日9/21は中秋の名月。
今年は、旧暦8月15日に見る中秋の名月と満月が8年ぶりに同日になるのだとか。特に満月になる時刻は午前8時55分だそうで、今朝は二月堂から、満月に向かう美しいお月さまを拝むことができました。

生駒山に沈みゆく満月。
煌々と明け方の空を照らして神々しいばかり。
満月が沈んで、その数分後には淡い優しい空の色。
そして、そこに加行中の修行僧の方が二月堂へ。唱えられる般若心経を拝聴しながら、ハッと気が付いたことが!
二月堂から開山堂に向かわれるお姿を見送り、不動堂へ走りました。
不動堂入口に置かれている草鞋わらじは、そこに脱いで堂内にいらっしゃるわけではなく、堂内での室内履きだということに、ようやく思い至ったのです。(気が付いてよかった!)
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今朝 撮った写真の中から・・・
南大門はお鹿の溜まり場。
東大寺境内の中で、私の好きな風景ベストテンを上げるとすれば、南大門から大仏殿を、鐘楼から大仏殿を見た風景。
鎌倉時代に建てられたごつい感じが好きなのかもしれませんが。
戒壇院から大仏殿方向を見た景色もいいなぁと、今朝も気持ちのいい朝散歩をすることができました。
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実は今日は、10/3に開催される「やまとびとツアーズ」の下見で、あちこち見直しながら歩いてきました。当日までにもう少しブラッシュアップするところもあって、私自身も楽しみながらご案内させていただきたいと思っています。ツアーの方はまだ少し空きがあるようです。よろしければどうぞお申込み下さいませ!

2021年9月20日月曜日

今朝はカメラ散歩*

9月19日
今朝は早朝散歩ではなく、朝食後に犬の散歩がてら、久しぶりに一眼レフカメラを携えて東大寺境内へ。
普段は身軽にスマホとお賽銭&護摩木用の小銭しか持ち歩かないので、カメラを持って歩くのは本当に久しぶりです。

最初の一枚。
龍松院前の楓が紅葉し始めて、夏の花・百日紅とのツーショット。

二月堂の裏参道に敷かれている京都市電の敷石。大湯屋のところの三叉路で、ちゃんと三方向に敷き詰められていたことを発見。
(手前の道はすでにアスファルト化していますが)
お供田の塀沿いに蜘蛛の巣と、遠くに二月堂。
寶珠院の柿も日ごとに美味しそうな色づきに。
そして裏参道を二月堂に上がるのではなく、犬連れのときは「まんなおし地蔵」さんの方を通って不動堂まで歩きます。
上からですが、二月堂さんも山手の方から遥拝して、9月末まで護摩加行中の修行僧の方の邪魔をしないよう不動堂前では静かに黙拝。
注連縄、そして脱がれた草鞋にも手を合わせてしまいます。
無事に加行が満行となりますように。
手向山八幡宮さんの参道で、東塔跡にいる立派な角の雄鹿を発見。両者しばらく見合ったままでしたが、その後何事も見なかったそぶりで鹿が向こうに去って行きました。(ホ~っ。怖かった)
この鹿が今日最初に出会った鹿になり、不思議なことに帰宅するまで一頭も鹿に合わず。犬連れの時は鹿のいないところばかり選んで歩いているけれど、よく思い出したら、私自身もあまり鹿に遭遇しないのです。(おそらく熱心に#鹿活 をしようという意欲がないからかな)
最後の一枚はこちら。
手向山八幡宮参道入口の鳥居の傍に建つこの小屋の佇まい。
風情があっていつも気になるのです。今でも使われているのでしょうか?どなたかご存じの方、教えてくださいませ。
おまけの一枚はこちら。
狛犬と秋田犬とのツーショットでした~。

2021年9月18日土曜日

安養寺「快慶作・阿弥陀如来像特別公開」

田原本町の安養寺さんで、快慶作の阿弥陀如来像がご開帳中でしたので、行ってまいりました。(9/26まで。10:00~15:30受付終了)

「快慶作・阿弥陀如来像」は、ご本堂ではなく山門入ってすぐ右側の阿弥陀堂にお祀りされていて、特別公開中はボランティアガイドの方がご案内してくださいます。
阿弥陀如来像については、安養寺HPのこちらに詳しく記載されています。表面が黒く感じるのは、密教系の寺院にお祀りされていて、護摩供養の煤のてかりではとありますが、東大寺俊乗堂の阿弥陀如来像と印象が違うように感じられるのは、そういうところにあるのかなと思いました。また、江戸時代に後補の脇侍の仏さまも繊細で美しかったです。
そして、ご本堂にもお参りさせていただきました。こちらのご本尊の阿弥陀如来坐像は、まろやかで包み込まれるような印象でした。
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ご存じの方も多いですが、安養寺さんは「おてらおやつクラブ」を立ち上げられ、お寺にお供えされるさまざまな「おそなえ」を、仏さまからの「おさがり」として頂戴し、子どもをサポートする支援団体の協力の下、経済的に困難な状況にあるご家庭へ「おすそわけ」するという素晴らしい活動をされておられます。
また、ご住職の松島さんは「奈良、旅もくらしも」に「ニシムクサムライ」という連載を執筆されていて、ちょうど第3回は「快慶さん。何してくれてんねん。」、快慶仏だと判明した小学校時代のお話です。
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愛犬ココと出かけたので、帰りに「唐古・鍵遺跡史跡公園」に立ち寄って散策を楽しみました。



同じ田原本町内なので、徒歩圏内くらいに近かったです。

2021年9月17日金曜日

11/6・11/7 法隆寺で「芸能絵巻」

先日お知らせした図書情報館主催のイベント「能の源流」で、奈良豆比古神社の「翁舞」が舞われますが、11/6には法隆寺中門特設会場でも舞われます。
まだ先のイベントですが、こちらも当日オンライン配信が行われますのでご案内させていただきます。

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聖徳太子没後1400年法隆寺特別公演
「芸能絵巻~和の心と美を世界に」
開催日:11/6(土)11/7(日)18:00~20:30
会場:法隆寺中門特設会場
申込方法:申込フォーム申込締切は10/15  18:00まで)
定員:500名(抽選・当日座席指定)
※当日はオンライン配信もあり。詳細はこちら

11/6 出演者:
・翁舞(奈良豆比古神社翁舞保存会)
・舞楽 蘇莫者(南都楽所)
・伎楽 獅子奮迅(天理大学雅楽部 おやさと雅楽会)
・能楽 石橋(金剛流)
・特別演奏(東儀秀樹・東儀典親) 

11/7 出演者:
・田楽 こきりこ踊り(越中五箇山こきりこ唄保存会)
・風流踊 山鹿灯籠踊り(山鹿灯籠踊り保存会)
・文楽 義経千本桜(豊竹呂太夫・鶴澤清介ほか)
・歌舞伎舞踊 三番叟(市川海老蔵)
・特別演奏(川井郁子・藤舎推峰) 

2021年9月15日水曜日

キトラと高松塚*古墳壁画申込締切は9/19

国宝高松塚古墳壁画修理作業室の公開」(10/16~10/22)と
キトラ古墳壁画 白虎・天文図公開」(10/16~11/14)の
見学応募について発表がありました。どちらも申込締切は9/19まで)

公開日時:令和3年10月16日(土)~10月22日(金)9:00~16:30
場所:国宝高松塚古墳壁画仮設修理施設
公開壁画:東壁女子群像・
西壁女子群像・西壁男子群像・西壁白虎・北壁玄武
入場料:無料(事前申込制)
第一次応募の受付:
インターネット :9/14(火)~9/19(日)23時59分まで
往復はがき:9/14(火)~9/19(日)当日消印まで有効
応募方法の詳細はこちら
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キトラ古墳壁画 西壁 白虎、天井天文図 公開
公開日時:令和3年10月16日(土)~11月14日(日)9:30~16:30
※但し、10月27日(水)と11月4日(水)は閉室日です。
場所:キトラ古墳壁画体験館「四神の館」内保存管理施設
公開する壁画:西壁「白虎」天井天文図
入場料:無料(事前申込制)
第一次応募の受付:
インターネット:9/14(火)~9/19(日)23時59分まで
往復はがき:9/14(火)~9/19(日)当日消印まで有効
応募方法の詳細はこちら
※定員に達していない時間帯は第二次応募や当日受付有

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【見学される方へのお願い】
・マスク着用でご来場ください。
・手指消毒にご協力ください。
・体調に不安のある方は見学を御遠慮ください。
・当日受付にて検温と健康状態と連絡先を確認いたします。

2021年9月14日火曜日

10/17「能の源流」で 奈良豆比古神社『翁舞』

10/17(日)14:00~16:30「能の源流」
第一部:特別公演「奈良豆比古神社『翁舞』」
第二部:特別講座「秦氏と申楽 聖徳太子伝承を紐解く」

会場:「奈良春日野国際フォーラム甍〜I・RA・KA〜」
申込開始:9/15(水)9:00から
申込方法:こちらから
※「県民だより奈良」では申込開始が9/10と記載しておりますが、受付開始が9/15(水)9:00からに変更となりました。
※受付開始前に送られたファックスは無効となります。

定員:350名(要申込・先着順)
参加費:無料
※当日、YouTubeでのライブ配信もあり

第一部は、能狂言発達以前の古い形が残ることから「能楽の源流」とされる、奈良豆比古神社の神事「翁舞」を。
第二部は、室町時代の能楽の大成者・世阿弥が著書『風姿花伝』に記した「聖徳太子が秦河勝に命じて六十六番の芸能をつくらせた」伝承から、奈良盆地中南部を流れる寺川流域の地理と政治的背景について、歴史地理学者の千田稔・図書情報館長が講演。

※毎年10/8 の夜、奈良豆比古神社 秋祭の宵宮に、3人の翁が登場する「翁舞」が拝殿で奉納されます。
「翁舞」は、三番叟と千歳との問答に、能・狂言の発達以前の古い形が残り、2000年に国の重要無形民俗文化財に指定されました。
※新型コロナウイルス感染拡大防止に伴い、今年(2021年)は神事のみ執り行われ、一般公開は中止となります。



2021年9月13日月曜日

9月のお出かけ情報③~後半の寺社伝統行事

9月後半の寺社伝統行事・年中行事のお知らせです。
奈良の近隣県に発令されている緊急事態宣言が9月末まで延長になり、感染状況次第で変更になる可能性もあり、ご注意ください。

◇9/17 東大寺二月堂「十七夜盆踊り」
法要18:00~、盆踊り18:30~21:00
問合せ:0742-22-3386
※万灯籠、盆踊りは中止、堂内灯明の受付はされます。

◇9/20 休ヶ岡八幡宮大祭「奉納相撲大会
問合せ:0742-33-6001
※大祭は厳修、奉納相撲大会は中止。

◇9/21  「采女祭」
※花扇奉納行列・管絃船の儀は中止。
※9/20  17:00からの宵宮祭、9/21  17:30からの采女神社例祭、花扇奉納神事のみ斎行されますが、一般参列は不可。

◇9/21「唐招提寺 観月会」18:00~20:00閉門(拝観無料)

◇9/21薬師寺 観月会中止です。

◇9/21大乗院庭園 観月の夕べ中止です。

◇9/21「松尾寺 お月見要電話予約で入場可(先着50名)
申込:0743-53-5023

◇9/21慈光院 観月会中止です。

◇9/21「大神神社 観月祭一般参列不可

◇9/23 午前中「転害門の注連縄掛替」

◇9/23  生駒聖天「お彼岸万燈会」
問合せ:0743-73-2006
※今年も中止です。

◇9/23 大和神社「秋の大祭 紅しで踊り奉納
問合せ:0743-66-0044
※紅しで踊りの時間を繰り上げ(11:30~)保存会のメンバーのみで行います。

◇9/23 法隆寺「彼岸会」
問合せ:0745-75-2555

◇9/23  3:00~ 大峰山寺「大峯山戸閉式」

◇9/27 如意輪寺「後醍醐天皇御忌 正辰祭」
問合せ: 0746-32-3008
※今年も関係者のみで厳修。特別公開も実施されません。

◇9/27 10:30~ 吉野神宮「秋の大祭」
問合せ:0746-32-3088

◇9/28 10:00~ 笠山荒神社「笠荒神大祭」
問合せ:0744-48-8312

◇9/30 17:00~ 氷室神社例祭宵宮祭
問合せ:0742-23-7297