2024年11月30日土曜日

奈良俱楽部の図書室便り*

奈良俱楽部の図書室に新しく蔵書が増えています。

この6冊は今年の4月から郡山の本屋「とほん」さんから「本の定期便」で届けてもらっていたもの。
毎月一冊、半年で6冊の本が届きました。
今まで読んだことのない本ばかりで、他人に選んでもらうということが新鮮で、本の到着が楽しみでした。
(でも月一ペースは追い立てられるようなところもありましたが)

そして今回また新たに「本の定期便」を申込み、11月第一回目の配本がこちら↓

今回は2ヶ月に一冊で全5冊の配本。
今度は焦らないでゆっくり読めそうです(笑)
こちらは読了後に図書室に置きますね。
とほんさんの「本の定期便」、今回は「スタンダードコース」「気ままに読むコース」など何種類かのコースにわかれていて、私は「スタンダードコース」を選択。
12月から配本が始まる「じっくり読むコース」では、11/30まで申込受付中です→申込フォーム

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その他に、図書室に仲間入りした本たち。
ハン・ジョンウォン「詩と散策」は何度でも読みたい本でした。

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こちらは、図書館で借りて期日までに読み終えることができずに購入した「源氏物語」。高校時代に円地文子訳から入ったので、読みやすく、大河ドラマと共に少しずつ楽しみながら読んでます。
まだ自分の手元に置いてますので、宿泊中に読んでみたいと思われた方はお声かけ下さい。

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先日、カフェメカブさんに行った時に、以前に購入した佐々木香輔さんの写真集を持って行ってサインをいただきました。
「快慶作品集」素晴らしいですよ。

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奈良県立大学発行の「EURO-NARASIAQ」も届いています。

今号の表紙は田中教子さんの作品でした。

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発行を楽しみに待っていた、三浦雅之さんの新著「奈良のタカラモノ」も届きました。
こちらは後日にまたブログで、大和野菜への愛溢れる素晴らしい内容をご紹介したいと思っています。