2020年11月16日月曜日

奈良公園*紅葉便り

昨日の興福寺「スマフラフェス」からの帰りは、いただいた菊の花束を抱えながら、浮雲園地→吉城川→春日野園地→東塔跡→大仏殿裏講堂跡→大仏池というルートで帰宅。
道中、浮雲園地ではまだナンキンハゼの紅葉が残っていたし、吉城川沿いではモミジが綺麗に紅葉し始めて、春日野園地では桜の名残の紅葉を楽しめ、最後は大仏池で夕景に出会って、晩秋の夕刻を美しい紅葉と共に歩くことができたのでした。
その所々で写した風景をどうぞご覧ください。

ナンキンハゼがまだ残っていて、そこにモミジや銀杏も見頃で、浮雲園地は秋色に染まっていました。

浮雲園地から見た御蓋山もところどころ紅葉していました。
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浮雲園地と春日野園地の境を流れる吉城川は、川沿いにモミジの木が並んで、ちょっとした紅葉の名所です。
例年、12月の鹿寄せのお当番の時に見頃だった記憶があるのですが、今年は随分早くから紅葉し始めていてびっくり。
川沿い全体を撮るのが難しいので
ズームでどうぞ!
紅くなりきっている葉もあれば、これから色づき始めの葉もあり、彩りのグラデーションが楽しめます。
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春日野園地から見た吉城川も撮ってみました。
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この春日野園地と東塔跡の間を流れるのが白蛇川。
こちらも紅葉が美しく、その北側(写真↑では右側)の東塔跡も大きな銀杏の黄葉が見事だったのですが、人が多くてうまく撮影できず写真はありません。(日曜日だったこともあり、たくさんの人達が奈良公園で紅葉狩りを楽しんでらっしゃいました。)
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この後は、陽が落ちて夕焼けが気になる私は、二月堂へ向かうか大仏池で夕焼けを見るか迷いながらも、雲が多くてそれほど綺麗に焼けないのではと思って、大仏池の方へ。
生駒山にうっすらとピンク色の空。
やっぱりあまり焼けなかったなぁと振り返って見ると
大仏殿の上に綺麗な夕焼雲!
この空を見ることができただけで大満足でした。