ちょうど一年前、ナラノヤエザクラを題材にした室町時代の能《八重桜》を復曲するためのクラウドファンディングを「奈良八重桜の会」で立ち上げて、多くの方からご支援をいただきました。
復曲が実現化し来年、令和6年4/27(土)奈良春日野国際フォーラム「能楽ホール」にて上演が決定いたしました!
一年先ですが、皆さまどうぞご予定を開けておいてくださいませ。
そして今年の春は、そのプレイベントが開催されます!
第20回「奈良八重桜を愛でる会」(復曲能プレイベント「能と奈良」)
日時:令和5年(2023)4月22日(土)13:30開会(12:30開場)
会場:興福寺会館(国宝「三重塔」西隣)
参加費:2,000円(学生1,000円)
申込:先着100名様
naranoyaezakuranokai@gmail.com まで
お名前・ご住所・お電話番号を書いてお申し込みください。
内容:
第1部 講演「《八重桜》を探す!」
講師=法政大学名誉教授 西野春雄氏
第2部 能《八重桜》復曲の現状
講師=金春流シテ方能楽師 金春穂高氏
終了後、ナラノヤエザクラを観賞(希望者)
第1部 講師の西野先生は能楽の研究者で、特に廃絶曲の分野では第一人者。能《八重桜》の発掘者でもあります。
第2部では、金春穂高様による復曲能の進捗状況、衣装についての説明や仕舞披露など。
ご参加、どうぞよろしくお願いいたします。