2022年4月22日金曜日

「橿原神宮 文華殿修復一般公開」

橿原神宮では4月22日から、旧柳本藩の屋敷で、現在は境内に移築された国重要文化財「文華殿」の修復工事を一般公開されます。
修復は2020年から始まり、素屋根に覆われた内部を一般公開するのは今回が初めてになり、約3万枚の瓦を外した屋根の下地や約100個の礎石を見ることができます。
織田有楽斎の五男・尚長が藩祖とする柳本藩の屋敷を天理市柳本町から移築した建物貴重な江戸期武家屋敷建築の裏側が特別公開されますので、この機会に是非!

橿原神宮 文華殿修復一般公開

・期間:4月22日(金)~5月8日(日)
・時間:9時30分~15時15分受付(所要時間約1時間/1回最大20名)
・参拝初穂料:2000円(未就学児は無料)
※祭典及び行事の時は受付時間が異なります→こちら参照
※土曜日(4/23、4/30、5/7)は、神職の案内に加え、奈良県文化財保存課の協力で保存修理内容についての詳細を一部解説。 
・案内方法
①30分毎に外拝殿前にて受付、1回最大20名で神職が案内。
②内拝殿にて特別参拝後、 橿原神宮の由緒を説明。
※内拝殿にて結婚式が行われている時間は参拝場所が異なります。
③文華殿にて、 改修工事の様子を案内。