4月前半の伝統行事のご案内です。
コロナウィルス感染防止のため、まだまだ中止や規模縮小となる行事もあり、神事や法要は行われても参拝できない場合もあります。
3月28日時点でわかるところは明記しましたが、行事当日までに変更になる場合もありますので、お出かけの場合は必ずお確かめください。
◇4/1~4/7 法華寺「ひな会式」0742-33-2261
本尊十一面観音像の前に55体の善財童子像を祀って行なわれる
春の法要。天平時代から途絶えることなく続けられている。
(2009年の「ひな会式」のブログ内記事はこちら)
※法要開始時間は4/4のみ10時から、その他の日は14時から開始。
※感染拡大防止の為法要の拝観は人数制限をして執り行います。
参拝券は開門時から赤門受付にて配布、なくなり次第終了。
◇4/2・4/3 10:00~ 橿原神宮 0744-22-3271
「御鎮座記念祭」「神武天皇祭」
神武天皇の崩御された日に併せ天皇の偉業を讃え奉る祭典。
4/3 13:00から「国栖奏奉納」があります。
「春の神武祭」2022年は開催されます!
◇4/3 13:00~ 吉野水分神社「御田植祭」0746-32-3012
神武天皇の崩御された日に併せ天皇の偉業を讃え奉る祭典。
4/3 13:00から「国栖奏奉納」があります。
「春の神武祭」2022年は開催されます!
◇4/3 13:00~ 吉野水分神社「御田植祭」0746-32-3012
◇4/3 13:00~源龍寺「流し雛」0747-22-4001(五條市役所)
千代紙で小さな人形を家族の女の数だけ作り
竹の皮にのせて吉野川に流す無病息災を願う。
※コロナウィルス感染拡大防止のため2022年も中止。
※コロナウィルス感染拡大防止のため2022年も中止。
◇
コロナウィルス感染拡大防止のため2022年も中止。
◇4/3 鴨都波神社「春祭」0745-62-2176
14:20~「御田植神事」15:00~「稲荷祭」15:30
※御供撒きは手渡しになります。
東大寺・ 興福寺などリンク先をご覧下さい。
※東大寺では甘茶のふるまいは中止になっています。
甘茶かけは消毒液で両手を消毒してからになります。
※興福寺でも甘茶のふるまいは中止。
甘茶かけは遠慮いただき誕生仏御前にての合掌礼拝になります。
◇4/8 13:00〜 白毫寺「一切経法要」0742-26-3392
鎌倉時代に中国より伝わった一切経を転読した故事に始まり、現在は法要が営まれる。春の訪れを告げる行事として伝承歌にもうたわれた。「寒さの果ても彼岸まで、まだあるわいな一切経」
◇4/8 新薬師寺「修二会」0742-22-3736
17:00~初夜法要
19:00~お松明・後夜法要
1000年の伝統を持つ行事。
本尊薬師如来に滅罪、厄除けを祈願。
2000年来の伝統を誇る「卯の日の神事」と呼ばれる祭典。
2022年も法要への参列不可・行列奉仕はありません。
◇4/9 達磨寺「達磨会式」0745-31-2341◇4/10~4/12 金峯山寺蔵王堂「花供千本搗女人採灯大護摩供」
4/10 13:00~「花供千本搗き」法要として一臼を搗くのみ
4/10 14:00~「女人採灯大護摩供」
4/11~4/12「大名行列」(竹林院出発10時)
4/11~4/12 13:00~「御供撒き」→手渡しになります。
4/11・4/12 11:00~「花供会式」法要
1000年の歴史を持つ伝統的法要。0746-32-8371
◇4/13 弘仁寺「虚空蔵(十三参り)」0742-62-9303
※14時からの柴燈護摩は寺内で執り行い
※十三参りは他の日にも随時受付しています。
1000年の歴史を持つ伝統的法要。0746-32-8371
※14時からの柴燈護摩は寺内で執り行い
※十三参りは他の日にも随時受付しています。
◇4/14 16:00~ 當麻寺「聖衆来迎練供養会式」
當麻寺春の大祭で、中将姫の現身往生を再現する行事。
観音菩薩、勢至菩薩ら二十五菩薩が、現世に里帰りした中将姫を迎えて極楽へ導くという1000年を越える伝統の儀式です。
問合せ:0745-48-2202
※2022年は規模縮小ながら来迎橋をかけてできる範囲の内容で行われる予定ですが、直前または当日の感染状況によって急遽変更になることもあります。當麻寺春の大祭で、中将姫の現身往生を再現する行事。
観音菩薩、勢至菩薩ら二十五菩薩が、現世に里帰りした中将姫を迎えて極楽へ導くという1000年を越える伝統の儀式です。
問合せ:0745-48-2202