2022年2月6日日曜日

能「八重桜」復曲にご協力お願いします!

室町時代に創られたお能「八重桜」。
長い間 上演されずに埋もれたままになっていたこのお能を復曲しようと「奈良八重桜の会」がクラウドファンディングに挑戦しています。
プロジェクトページはこちら

「奈良八重桜の会」(私も一応会員なのですが、このところちょっとご無沙汰しています)事務局のかぎろひさんより情報をいただき、ご案内いたします。


かぎろひさん情報によると、内容はそのまま残っているので、その内容に節や型をつける必要があり、復曲に100万円、上演に180万円、合計280万円を目標金額にクラウドファンディングを始めました。

以下は、プロジェクトページよりの引用ですが・・・
(プロジェクトページには奈良八重桜の会の活動も詳しくまとめて下さってます)

室町時代から現代までに創られた能は3千曲を超えています。
そのなかで、大和(奈良県)を舞台とするものは約122曲。
「八重桜」はそのうちの一つですが、長らく上演されておらず埋もれたままになっていました。  

内容は、春日明神へ参詣した臣下が、花守の翁から春日山の縁起を聞いた夜、明神が本体を現し、名木、八重桜を讃え舞う、というもの。  
能「八重桜」の別名は「東円堂」とも伝えられています。
東円堂というのはかつて興福寺にあったお堂。
平安時代に建立され、室町時代に焼失したと伝わります。
現在の奈良公園バスターミナルの南側あたりが東円堂のあった所で、今も1本のナラノヤエザクラが植え継がれています。

奈良八重桜の会は、設立20周年記念事業として能「八重桜」を今に復曲し、25周年を迎える令和8年に、能と歴史的に関係の深い興福寺への奉納能として上演する予定です。   
復曲にあたっては、金春流の金春穂高氏に依頼しているところです。

皆さま、ご協力をどうぞよろしくお願いします。