2/18は修二会で灯明に使用する菜種油の「油量り」が行われる日。
「油はかり」は二月堂南出仕口で午前10時過ぎ頃から行われます。
堂内では橋村師と上司師が論義法要をなさっていたところでしたので、しばらくしっかり拝聴しておりました。(北出仕口↓)
修二会の練行衆の皆様はご自坊での隔離中だから、法要には参加されないと思い込んでましたので、前行に入られる前に皆様お揃いが嬉しくて、二月堂西の正面と南出仕口、どちらも気になり東回りに行き来していると、10時20分過ぎに「油量り」が始まりました。
立ち位置が人混みの後ろの方でしたので、あまり上手く撮れませんでしたが、堂司が正面に座り、処世界、堂童子が「油はかり」に立ち会う様子、桶に灯明油を計量棒で量って流し入れているところなど雰囲気だけでもどうぞご覧ください。
(2011年のブログ★に「油量り」について詳しく書いています)
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普段開いていない扉が開いているだけで萌えるものです。開けられた扉で見えにくいですが、柄の長い箒が2本立てかけてあります。これが、処世界・望月大仙師のブログ★にあった箒!(和上さんと大導師さんが達陀の火の粉を払う箒でもある!)
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本日の二月堂寺役では練行衆に配役された皆様も総出でしたが、昨日17日の法華堂・四月堂寺役ではいらっしゃいませんでした。
法華堂での法要が終わって四月堂では般若心経と如心偈。法華堂に向かわれる長老様方。長老様方も皆さま揃ってではありませんでしたが、お元気そうなお姿を拝見できました。
尚、法華堂はコロナ感染防止のため法要中は入堂できませんでした。
毎日少しずつ準備の進む二月堂。
時間のある時にはなるべく足を運べるようにしたいと思います。