2021年12月6日月曜日

「奈良旅手帖2022」今年も販売しています*

 ”奈良を旅してあったら便利”という情報満載の「奈良旅手帖」
今年も奈良倶楽部で販売しています**

今年の表紙は7種類。
表紙についてはこちらで詳しくご覧いただけます。

今年もコロナ感染症の影響で、奈良県内の伝統行事情報については
・行事などの掲載情報は2021年11月現在のものです。
・コロナ感染症のこともあり、例年固定の日付で行われる行事は掲載されていますが、中止や縮小、関係者のみでの実施(一般参加不可)等の変更が行われる可能性があります。
・お出かけの際には必ず最新情報をご確認下さい。

その他の手帖の内容については例年通りです。
・月々のお花情報 
・2週間ごとの日の出、日の入り時間や南中時間の掲載 
・旧暦、二十四節気 、五節句、雑節、六曜の掲載
・「飛鳥・奈良時代の年号と西暦の年表」と 
「在位されている天皇」「歴史上の出来事」の一覧表 
・歴代天皇の名前 
・天智系、天武系の飛鳥・奈良時代の系図 
・神社仏閣での拝観料、拝観時間、交通手段、多目的トイレの有無 
・博物館・美術館情報(開館時間・休館日・入館料など) 
・レンタサイクル、レンタカー情報 
・JRや近鉄の各駅のコインロッカー情報 
・その他の手荷物預かり所情報 
・奈良県内のロープウェイ・ケーブルカー情報 
・近鉄・JR奈良駅付近の銭湯情報(営業時間・定休日など) 
・道の駅情報 
・明日香村、山辺の道、葛城古道、奈良市内の地図 
・鉄道路線図  
・奈良県内すべての市町村が書かれた地図 

・・・など、旅先で便利なお役立ち情報が詰まってます。 
奈良倶楽部のお客様の奈良好きさん達は、もうすでに予約で購入されていることと思いますが、「予約をしそびれた」方や「表紙を実際に見て選びたい」という方は、ご宿泊者以外の方にも販売していますので、どうぞお立ち寄りくださいませ。
(不在の時間帯もありますので 090-9253-5387 までお電話またはショートメッセージでご連絡の上、お越し下さい。駐車場あり、営業日は夜遅くまで対応可です。)
販売価格は一冊税込2200円です。よろしくお願いします。

2021年12月5日日曜日

佐々木未来「日めくりドローイング」

元興寺前の「cojica books」さんで開催していた佐々木未来さんの個展「日めくりと私」は昨日終了したのですが、その会場で行われていた『日めくりドローイングイベント』を、こっそり特別にお願いして、奈良倶楽部で描いていただきました!

私の選んだ日は、開業記念日の3月11日。
開業記念日に思い出のあるラナンキュラスの花束を抱えた私と(ラナンキュラスの思い出はこちらに)、愛犬ココの散歩に出かける夫。虹の橋の向こうで見てくれている先代犬のグーも登場して、奈良倶楽部の窓辺にはポジャギ、足元には大好きなアネモネの花も。

『日めくりドローイングイベント』は、特別な日とその日にまつわるお話を日めくりに描いて下さるワークショップで、お話聞き上手の佐々木さんに思い出をたくさん話せて、それを絵に描いてもらっての楽しい時間でした。

佐々木さんが毎日描いている今日のカレンダーにも奈良倶楽部登場。
Instagramに素敵にご紹介いただきました→
毎日のカレンダーもInstagramにアップされていますので、よろしければご覧くださいね。(ユーモアがあって元気をいただけるので、私は毎日楽しみに拝見しています)
早速、館内に飾ってみました。ありがとうございます。

佐々木未来さんの個展は、この後 滋賀県彦根市、その後に三重県で開催されます。お近くの方、作品展の詳細はInstagramでチェックしてくださいませ。よろしくお願いします。

2021年12月3日金曜日

「早朝散歩」のこぼれ話~その③「千日不断花」と「屋参籠」

「早朝散歩」で東大寺境内や奈良公園をご案内するため、東大寺関係の本を何冊か読み、また東大寺に詳しい方にも教えていただいたりして、皆様にお話する内容を膨らませていきました。

その何冊か読んだ本の中で、狭川普文管長が35年ほど前に書かれた「シルクロードの終着駅・奈良 東大寺物語」から、「千日不断花についての法華堂扉の落書」と「屋参籠」についてご紹介します。
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まず「千日不断花せんにちふだんげ」について書かれた落書について。
法華堂(三月堂)北側にある「八角形ののべ石」。
二月堂から下りてきて見かけたこともあると思います。
特にこれが何だろうと疑問を感じずにいましたが、平安時代末期に法華堂で行われた「千日不断花」という行法で供花されるたくさんの樒を捨てる場所だったそうで、『法華堂内陣の東西の扉の柱に「千日不断花」に関する落書きがある』ことも知りました。

境内を歩きながら楽しめる ”ちょっとしたこぼれ話” 的なことをご紹介しながら歩いた「早朝散歩」。11月の回では、この八角形ののべ石についてもお話しました。
狭川管長のご本に載っている「落書」については、法華堂内に入って西側や東側の扉の所に行かないと見られないと思っていたので、しっかり説明しなかったのですが、御礼参りで伺った時に、法華堂の外側から鮮明に落書きを見ることができたのです!
(早朝は扉が閉まっているので見えなかったと思いますが)
西側扉北の柱の落書き「保延元年八月廿三日千日満但結願」が↑
そして同じく西側扉の柱、こちらはちょっとわかりにくいです↓
密を避けるためのコロナ対策で、換気のために扉を開けて下さっているおかげで、外から確認することができました。
東側の扉については、堂内の両側面を通ることができる12/16の開山忌で確かめようと思っています。(見られるといいのですが・・・)
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狭川管長のご本からは、もう一つ「屋参籠」という言葉を知ることができました。
『また屋参籠と称して、一住職五日間の割合で順番に、そして交代で境内の各伽藍を早朝に巡拝する習慣があります。大体三ヶ月に一度まわってくる勘定になります。』とあります。

早朝散歩の予行演習として7月から何度も早朝に歩いていると、境内諸堂を巡拝されている僧侶の方と何度か会うことがありました。
7月と9月の中旬頃にお会いした上司永照師、8月の終わりには清水公仁師にもお目にかかって、二月堂や大仏殿で読経されているお声を拝聴するだけで、元気を分けていただけたような気がしました。
ちょうど、その頃に「屋参籠」という言葉を知って、このことだったのだと腑に落ちたのです。
上司師と清水師は、二月堂から開山堂、天皇殿、大仏殿、勧進所というルートなので、皆さんがこのルートなのかなと思っていたら、早朝散歩で上野周真師と出会って、大仏殿から天皇殿というコースで巡拝されているのを拝見して、巡拝のルートや時間はそれぞれの方の自由なのだと理解した次第です。

35年前には3か月に一度だった順番が今は2か月に一度になりましたが、5日間というのは変わらないようです。
毎日5時に二月堂朝参りの知人から「上司さん、今日から始まりましたよー」という連絡もいただけて(11月は仕事と重なり出かけられませんでしたが)、有難いネットワークに感謝しながら、次回の巡拝は拝聴できますようにと願っています。
 
「屋参籠」という一山あげての諸堂参拝リレーが脈々と続けられていることや、平安時代に行われていた法要について、今も目にすることができる千年も前の痕跡に、東大寺の歴史の凄みに触れることができて有難いことでした。
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「早朝散歩」のこぼれ話は
その①東大寺境内に女子学院?→
その②二月堂周辺→
を書いています。

2021年12月2日木曜日

「奈良の冬景~鹿寄せ~」12/1~12/14

「奈良県旅館・ホテル組合」主催の「鹿寄せ」が始まりました。

期間:2021年12月1日(水)~12月14日(火)
   ※12月12日(日)は奈良マラソンのため開催しません。
   ※雨天決行・荒天中止
時間:午前10時開始、約15分 ※1日1回のみ
会場:飛火野
参加見学無料
「奈良県旅館・ホテル組合」所属のお宿にご宿泊のお客様には「粗品引換券」をお渡ししています。当日、会場にてプレゼントをご用意していますので、紫色の法被を着た係の者にお声かけ下さい。


12/1初日の様子を動画に撮りました→
毎年のことなのですが、「鹿寄せ」初日はホルンの音色にすぐに反応せずに、鹿の群れは数分程して森の奥からワラワラと出てきます。
でももう2〜3日もしないうちにはホルンの音色が聴こえるやどどどーっと列を為して走ってきます。
反対方向の浅茅ケ原の方からもやってきてどんぐりをおねだりしますので、可愛い鹿たちに是非会いに来てくださいね。

2021年12月1日水曜日

「いまなら。キャンペーン」ご予約は12/1より

奈良県民を対象に県内宿泊施設の宿泊料金が割引になる「いまなら。キャンペーン2021」が令和3年12/1(火)チェックインから令和4年2/28(月)チェックインまでのご宿泊を対象に始まります。

具体的な申込方法や注意事項等は、公式Webサイトからご確認いただくとして・・・・

今回は、宿泊者全員がワクチン2回接種をしているかどうかで割引額が違ってきます。
また①はがきクーポンで宿に直接申込む場合と
  ②オンライン旅行予約サイト(OTA)から申込む場合で
割引額が違ってきます。

<<奈良倶楽部の場合>>
①はがきクーポンを持っている方
奈良倶楽部のご宿泊代金は、シングル・ツイン・トリプル・フォースとも「旅行代金がおひとり6,000円以上」になるので
●グループ全員がワクチン接種済み等の証明書提示で3000円引き
●グループの一人でも証明書の提示がない場合は全員が2000円引き
になります。

②オンライン旅行予約サイト(OTA)から申込む場合
楽天トラベル、じゃらんネットとも12/1の10時より予約可能。
じゃらんnet:クーポンは1回の旅行申込に対して1枚の利用。
楽天トラベル:クーポンは1部屋の申込に対して1枚の利用。

OTAからのご予約も、グループ全員がワクチン接種証明提示できる場合とできない場合でクーポンの額が違ってきます。

奈良倶楽部のご宿泊料金の価格帯では
●シングルとツインルームご利用の場合は「大人1名以上6000円以上」
●3~4人で一部屋ご利用の場合は「大人2名以上20000円以上」
の利用条件の枠になります。

▼じゃらんネットの「小さなホテル奈良倶楽部」→
(じゃらんネットでの提供はツインルームのみ)
▼楽天トラベルの「小さなホテル奈良倶楽部」→
(楽天トラベルはシングル・ツイン・3~4人部屋の3タイプ提供)

また、OTAでの申込の注意事項として
※1予約あたりのグループ全員が奈良県民でない場合、宿泊クーポンは適用除外となります。(チェックイン時、県民確認のため証明書の提示が必要です)
※【グループ全員接種済等クーポン】をご利用の場合、チェックイン時、1予約あたりのグループ全員がワクチン接種済み等の証明書【新型コロナウイルスワクチン予防接種済証、接種証、接種記録書、接種証明書(ワクチンパスポート)、陰性証明(PCR検査・抗原定量検査)】を提示いただく必要があります。
1予約あたりのグループのうち、ひとりでも証明書の提示がない場合、宿泊クーポンは適用除外となります。
※予約サイトや宿泊施設にて【通常クーポン】への振り替えなどは実施いたしませんので予めご了承ください。
・・・とありますので、ご注意ください。 

2021年11月30日火曜日

名残の紅葉散歩*

霜月晦日。
先日開催した「早朝散歩」の御礼参り方々、明るくなってからの紅葉散歩に行ってまいりました。

大仏池↑も、僧坊跡の北側↓もまだ綺麗な紅葉が残っていました!
「早朝散歩」の時は真っ暗で気が付かなかったのですが、大仏殿北側と正倉院を結ぶ南北の道路がこんな風になっていて驚いています。


桜の木も切られていて、造成工事の目的に「東大寺境内と宮内庁御料地を一体的な伽藍跡として捉えるため、地区を東西に分断している南北道路を撤去し、整備を行う。」とあります。随分風景が変わることでしょうね。

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二月堂では「仏名会」で数取りに使われる山茶花が満開。
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手向山八幡宮さんにもお礼参りをして、若草山山麓を抜けて
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水谷茶屋の方へ。紅葉の名所だけあってカメラマンさん達が大勢!
ここまで来たら、もう少し。頑張って春日大社まで歩きました。
久しぶりの春日さん。
祓戸神社の銀杏もまだ美しく、清々しい気をいただきました。

石灯籠にコシコシとこすり付けている鹿あり。
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この後は、春日野フォーラム甍を抜けて吉城川沿いに南大門まで。



吉城川の紅葉もまだ綺麗に残っていました。
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大仏殿西側に大きな栴檀の木を発見。
たくさんの実がなってようやく気がつく栴檀の木。
ここにあるのは知りませんでした。
大仏殿北西側にまだ綺麗なモミジがあって、早朝散歩の皆さんと写真を撮っていたのは、このモミジです。
帰りしな、いつもの散歩道を振り返って、境内にいらっしゃるご神仏様にもう一度お礼をお伝えしました。
天候にも恵まれ、私自身もしっかり歩けて、皆さんに喜んでいただけて有難いことでした。ありがとうございました。

2021年11月29日月曜日

「きたまちといろ」ありがとうございました!

11/22~11/28に開催された「きたまちといろ」。

奈良倶楽部も、宿泊者限定ですが「早朝散歩」でイベントに参加していました。 その「早朝散歩」の2回目も 昨日に無事ご案内することができ、皆様にとても喜んでいただけたようでほっとしています。



何より、紅葉の一番美しい季節に、早朝の清々しい空気の中を歩けたこと。私も毎回奈良の朝の美しさ、清々しさに心癒されていますが、この感動を少しでも多くの方にお伝えしていければと思いました。
春日野園地を横切ったり、三社池の周りなど意外に今まで知られていなかった道もあり、奈良公園を歩く楽しみが増えましたという感想もいただきました。
大仏池辺りでようやくお日さまが顔を出して、神々しい光の美しさに、それだけで感動したり。
「朝」がテーマの「きたまちといろ」がまた来年も開催されるようなら、この「早朝散歩」も開催したいと思っていますのでよろしくお願いします。