5/2は、天平勝宝8年(756年)に56歳で崩御された聖武天皇の御忌法要「聖武天皇祭」が行われる日。
まず8時から11時半過ぎまで天皇殿で論議法要が行われました。
昨年初めて「聖武天皇祭」に参拝させていただいたのです(過去記事★)が、昨年は午前中の天皇殿での法要には間に合わず、今年初めて、10時頃の途中からですが参拝することができました。
昨年の聖武祭でも「あれ?」と思った、南大門に帳が掛かっている様子。やはり聖武祭の日だけかけられるようです。新緑が輝くばかりの天皇殿。
この日は法要終了後も午後2時頃まで参拝可能です。
途中からでもたっぷり2時間以上聴聞させていただき、献花献茶の様子も拝見でき、法要終了後には散華もいただきました。
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法要終了は12時を回っていて時間的に無理かもと、当初予定していた奈良博の空海展鑑賞は諦めて、二月堂へお参りと、甘味補給を。
二月堂鬼子母神前の柘榴もまもなく開花しそうです。登廊横にはキンポウゲの花が満開でした。
お参り後の甘味は嬉しいですね。(龍美堂さんで)
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午後からの練り行列に間に合うよう急いで大仏殿へ。
途中の猫段からの新緑。急ぎながらも途中の辛国神社にもお参りして、お賽銭箱が新しくステンレス製になっていたのに驚き、いつもいい結果が出るおみくじを引いて、今日も気をよくして大仏殿へ向かいます。::