2024年5月12日日曜日

柳絮と栴檀の花*

 大湯屋そばのマルバヤナギの柳絮りゅうじょがふわふわと飛んでいます。

柳絮とは白い綿毛を持った柳の種子のこと。
今日はそれほど強い風が吹いているわけでもないのに、雪のように降り積もって、暫し見ほれるほど幻想的でした。(動画はこちら
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そして柳絮が飛ぶ頃に栴檀の花も満開になるのです。
戒壇院まで足を延ばせなかったので、帰りに三面僧坊跡北側の資材置き場の栴檀の大木を見上げてきました。

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公慶道ではカラスビシャクもたくさん咲き始めています。

講堂跡から三面僧坊跡辺り一帯の工事で、公慶道は長い間通行できませんでした。ようやく通り抜けられるようになって、久しぶりに咲いているのを見つけることができました。

※以前に、草花に詳しいご近所の方に教えていただいて「カラスビシャク」とお伝えしましたが、Facebookで「ウラシマソウ」ではないかというコメントもいただき、検索してみました。
大きさから推察するに「ウラシマソウ」かもしれません・・・。が、葉の形容は違うように思います。
素人判断ではわかりませんので、どなたか詳しい方がいらっしゃいましたらご教示よろしくお願いします。