洞川温泉2日目は洞川の見どころをあちこち歩いて回りました。
まずは、3年前に発売されたこの本。洞川に魅了され何度も洞川に通う旅人の生駒あさみさんと、洞川でゲストハウス「ひとやすみ」を営業する地元の人・橋田頼子さんのお二人が、それぞれの目線で洞川の魅力を語った「洞川の本」を片手に、初日の夕方に「ひとやすみ」さんへご挨拶に伺いました。
実は9年前に、あさみさんの洞川への旅にくっついて「ひとやすみ」さんでお世話になったことがあるのです。(ブログ内過去記事★)
9年前にはまだなかった併設のブックカフェも見学させていただき
素敵な空間にほっと一息。ゲストハウスは素泊りですが、こちらのブックカフェで朝食をいただくことができるのです。::
さて、翌朝は宿泊した「あたらしや旅館」の川向うにある龍泉寺から
八大龍王堂内の天井には龍が描かれているから必見とか、なで石のことなどを女将さんから仕入れて
龍泉寺の山手から「かりがね橋」という吊橋まで歩いたり
吊橋は高さ50mもあり、ちょっと怖かったですが、景色は抜群!
吊橋からまた龍泉寺へ戻って。
境内の紅葉は色づき始めたところで、奈良市内よりも随分と早く秋がやってきているなぁと感じます。
龍泉寺は役行者が岩場の中から湧き出る泉を発見し、その泉のほとりに八大龍王尊をお祀りされたのが始まりと伝えられています。
八大龍王堂内の天井には龍が描かれているから必見とか、なで石のことなどを女将さんから仕入れて
龍泉寺の山手から「かりがね橋」という吊橋まで歩いたり
吊橋は高さ50mもあり、ちょっと怖かったですが、景色は抜群!
吊橋からまた龍泉寺へ戻って。
境内の紅葉は色づき始めたところで、奈良市内よりも随分と早く秋がやってきているなぁと感じます。
龍泉寺は役行者が岩場の中から湧き出る泉を発見し、その泉のほとりに八大龍王尊をお祀りされたのが始まりと伝えられています。
その泉から湧き出る清水で満たされた池は、水行場として修験者の心身を浄める第一行場となっているのですが、本当に水が澄んでいて眺めているだけでも心身が浄化されていくように感じます。
池の水が澄み切っているので魚が空中に浮いているように見えます。
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池の水が澄み切っているので魚が空中に浮いているように見えます。
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この後は「ゲストハウスひとやすみ」さんへ移動して車を置かせていただき、ここからは頼子さんに少しご案内していただきました。
ゲストハウスからすぐのところに「白の平」という、川の水の色がエメラルドグリーンのスポットがあり、ここは川遊びにいつか小さな孫たちを連れてきたい所と思いました。
白の平から蟷螂の岩屋までの川沿いの道。
そして「蟷螂の岩屋」あたりの水の色もエメラルドグリーン!
かつてはこの洞窟の中にも入れたそうですが、今は入れなくなっています。
この後はゴロゴロ水採水場を通って「母公堂」まで。
ゲストハウスからすぐのところに「白の平」という、川の水の色がエメラルドグリーンのスポットがあり、ここは川遊びにいつか小さな孫たちを連れてきたい所と思いました。
白の平から蟷螂の岩屋までの川沿いの道。
そして「蟷螂の岩屋」あたりの水の色もエメラルドグリーン!
かつてはこの洞窟の中にも入れたそうですが、今は入れなくなっています。
この後はゴロゴロ水採水場を通って「母公堂」まで。
「母公堂」は、役行者の母・白専女しらとおめをお祀りしていて、安産にも霊験あらたかとされ、かつての女人結界であったところです。
現在の女人結界門はここからさらに1.5km進んだところにあり、そこまで行くと何か感じるものがありますよと伺いましたが、この最近あまり歩いていないので足腰が持たず、ここでUターン。
帰りは蛇ノ倉七尾山本堂をお参りして、ひとやすみさんへ戻って洞川を後にしました。今回はワンコ連れのため諦めたモノレールを使って行く鍾乳洞へも、次回は是非挑戦してみたいと、またいつかの再訪を楽しみに帰宅の途についたのでした。
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現在の女人結界門はここからさらに1.5km進んだところにあり、そこまで行くと何か感じるものがありますよと伺いましたが、この最近あまり歩いていないので足腰が持たず、ここでUターン。
帰りは蛇ノ倉七尾山本堂をお参りして、ひとやすみさんへ戻って洞川を後にしました。今回はワンコ連れのため諦めたモノレールを使って行く鍾乳洞へも、次回は是非挑戦してみたいと、またいつかの再訪を楽しみに帰宅の途についたのでした。
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一週間前の上北山村への旅と、今回の洞川への旅。
同じ奈良県内とは思えない非日常を堪能でき、佳き旅となりました。
同じ奈良県内とは思えない非日常を堪能でき、佳き旅となりました。