2020年7月9日木曜日

興福寺三重塔特別開扉

7月7日 興福寺「弁才天供」の日
一年に一度、三重塔が開扉されますので、ぶらぶらと東大寺千手堂から奈良博、そして興福寺へとお参り散歩に出かけました。
興福寺でいつも目にするのは五重塔ですが、境内の西南のはずれにある三重塔も忘れてはなりません。三重塔は、桜の季節に手前の枝垂れ桜とツーショットを撮ろうと、その頃ばかり目にするですが、桜と良く似合って美しい塔だなぁといつも眺めています。
 三重塔や弁才天供については興福寺サイトのこちらをご覧下さい。
 ぐるっと一周まわって、北円堂の前を通って東向商店街の方へ。

商店街に下りる坂道の途中に鯛焼きの「こたろう」さんがお店を出されています。久しぶりにちょこっとお喋りして一丁焼きもいただいて。・・・余談ですが、5月のブログ記事「奈良倶楽部の図書室から」シリーズで紹介しそびれた本があり、この著者の「ケンズ井上」氏こそ、こたろうさんご自身なのです。
興福寺の記事から、最後は東大寺に話が飛んでしまいましたが、興福寺まで来られたら是非「こたろう」さんへもお立ち寄り下さい。