2019年12月4日水曜日

12/8「三宝・注連縄・神酒口作り」のご案内

12月8日(日)13時~17時「ことのまあかり」さんで
「三宝・注連縄・神酒口作り」のワークショップが開催されます。
ワークショップは一つでも3種類全部でも参加可能で、13時~17時の間のお好きな時間で随時体験できるようになっています。
予約優先ですが当日参加も可能ですので「奈良マラソン」応援の帰りにでも是非どうぞ。各ワークショップの詳細と申込先は下段に書いていますのでよろしくお願いします。

神酒口作り◆ 参加費2000円 / 申込→
炎と水をかたどったといわれ、瓶子や神酒徳利に挿して神棚に置かれる「神酒の口」。結婚式や上棟式などの席に縁起物として使われることもあります。
全国でみられますが、発祥の地は奈良といわれています。
最近は作り手の高齢化が進んでいましたが、現在吉野町の地域おこし協力隊で、「山曜日」の中村智子さんが新たな担い手となっています。中村さんに教えてもらいながら神酒口を作ってみませんか?

三宝作り◆ 参加費2000円 / 申込→
三宝は、神饌物をのせて運ぶために使う台のこと。神社でよくみかけますね。 お正月の鏡餅を乗せたり、神棚にお供えする台として使用されています。 三宝は下市で受け継がれている曲げ物の技術を生かして作られています。曲げ物の体験ができます。
こちらも講師は中村智子さんです。

精麻しめ縄作り◆ 参加費5500円 / 申込→
精麻のお話しをしながらしめ縄を編んで、好きな感じで飾りづけしてもらいます。今回は精麻のみならず4種類の古代米、神丹穂、神庭の紅、種子島、戸隠の古代米がついた注連縄です。 何かつけたいものがあれば持参してください。

◆お正月用品の販売◆
当日は、明日香村「ガラス工房さんぽ」さんのガラスのお正月用品の販売もされています。