一刀彫、奈良人形師の土井志清さんの工房におじゃましてきました。
5月に生まれたばかりの孫娘の、初節句の御祝いのお雛様を見せていただきに・・・。
写真で見るのとまた印象が違って、実際に目にしますと、とても華やかで美しい色合いで、上品で繊細な仕上がりにうっとりです。
立ち雛を京風に並べたり（画像トップ）関東風に並べたり（画像2枚目）して記念撮影。・・・別々に撮影したのでわかりにくいかもしれませんが、大きさに違いがあります。
憧れの段飾りも、大・中・小と大きさに3種類あり。
こちらも実際に目にすると、とてもとても素敵！
可愛いお雛さまや三人官女もいらっしゃいました。
ところで、来春の初節句の御祝いを今頃から？と、驚かれるかもしれませんが、実は今の季節はゆっくりと製作していただける穴場な時期なのです。
工房では、年末にかけては干支の制作、そして新春はお雛様や兜の依頼が集中するそうで、五月の節句が終わった今の時期なら相談に応じて製作していただけるということで、早くにお願いしたのでした。
奈良人形は、節句や新年の干支だけでなく
ちょっと改まったお祝い事や、新築のお祝い、ご結婚のお祝いや、お世話になった方へのお礼などにも お使いいただけるのです。奈良人形のある暮らしは、とても豊かな彩りを見せてくれるのではないでしょうか。
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「奈良人形師 土井志清」
工房住所：奈良県生駒市西菜畑町1660
tel / fax：0743-89-1465
Instagram→
ittobori_doi_shisei
（インスタのダイレクトメッセージからでもご連絡可能です）
工房へお車でお越しの場合、もし迷われたら往馬大社までお迎えに来てくださいます。
