7月6日 奈良公園バスターミナル・レクチャーホールにて
「映像作家 保山耕一作品上映会」
第1部は「奈良、時の雫」より
明日香の蓮畑で撮影された蓮華の花びらにゆらり揺られるカエルの映像(チラシにも使われています)とその撮影時のエピソード。
春日大社の四季〜春のしだれ桜・夏の藤・秋の銀杏・冬の雪景色〜
雲海に浮かぶ御蓋山浮雲の峰
そして吉野山の桜・・・。
ピアノの生演奏とソプラノのコラボも素晴らしく、保山さんの作品を久しぶりにダイナミックな大画面で鑑賞でき、やはり奈良は美しいと再確信しました。
「私は奈良のどこが好きなんだろう」と自問した時に、即答できることの一つに「奈良は美しいと思う、その美しい奈良が好き」と言えるのですが、その美しさの真髄が、保山さんの映像で心に響くように伝わって嬉しくなっていました。
第2部は、まほろばソムリエの方とのコラボで生蓮寺さんの蓮が取り上げられましたが、土曜日で仕事が忙しいということもあって、残念ながら私は途中退席いたしました。
第2部でお話をされた松森さんのブログに、当日のことが詳しくアップされています。こちら→★
「映像作家 保山耕一作品上映会 奈良、時の雫」は、このバスターミナルのレクチャーホールを会場に、これから毎月第1土曜日に定期開催されるそうで、来月は8/3開催、テーマは「祈り」だそうです。
奈良を旅する皆様も、ご都合があいましたら是非ご覧くださいませ。