平家の南都焼き討ちで焼失した大仏殿をはじめ東大寺の伽藍を復興され、建永元年(1206)86歳でその生涯を終えられた俊乗房重源上人。ご命日の7月5日には、重源上人をお祀りする俊乗堂で御忌法要が営われ、法要終了後に参拝者も堂内へお参りさせていただけます。
今年は、「ちとせなら」主催のツアー『倉橋みどりさんと行く!重源上人ゆかりの地をめぐる特別な旅』に参加して、五劫院、俊乗堂、南大門と重源さんゆかりのところを周ってみました。
案内役の倉橋みどりさんは、重源さんとご縁の深い山口市出身で、山口市徳地の観光大使も努める重源さん愛が半端ない方。
何度も拝観しているところ、よく知っているつもりのところばかりでも、愛ある方にご案内していただくと、また違った見方ができ大変興味深く満足度の高いツアーとなりました。
この週末に発表されますが、今年もまた「ちとせなら」主催の「早朝散歩」の案内役を務めさせていただくので、ご案内することや場所への愛や好きという気持ち、リスペクトがとても大切だと、あらためて感じたのです。ありがとうございました。
案内役の倉橋みどりさんは、重源さんとご縁の深い山口市出身で、山口市徳地の観光大使も努める重源さん愛が半端ない方。
何度も拝観しているところ、よく知っているつもりのところばかりでも、愛ある方にご案内していただくと、また違った見方ができ大変興味深く満足度の高いツアーとなりました。