実家の庭の片隅で、素人ながら野菜を作って楽しんでいる家庭菜園。
全くの初心者で始めて、3巡目の秋冬シーズンを迎えます。
3年の間に、苗や種がしっかりいいものであるのは当然として、土を作ることの大切さも朧気ながらわかってきたのです。
肥料を入れて耕して・・・本当はミニ耕運機で耕すともっとふわふわした土になるのでしょうが、機械に頼らず鍬だけで耕していては中々そうはならず。
それで、ふと思いついたのが手で揉みほぐしてみてはどうだろうと。
時間はたっぷりあるので、2週間前に肥料を入れて一度 鍬で耕しておいた畝を、もう一度丁寧に鍬入れして、そして土をもみもみしていくと・・・少しずつ柔らかくなってきたような気もします。
11畝の半分くらいしか(腰の痛みが半端なくて)耕せなかったのですが、サニーレタス・カリフラワー・キャベツ・水菜・春菊・ブロッコリー・スティックブロッコリー・芽キャベツなどを植えました。
残りの5畝には玉ねぎや大根、人参などを植えようかと思案するのも楽しみの、これからまた始まる野菜の時間。
奈良倶楽部で仕事をしているのとはまた違った時間の流れに、これもまた面白いと思うのです。
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この春先にコロナ自粛で休館していた頃と重なるのですが、だんだんと実家の母が一人で暮らしていくのには付き添いが必要となり、営業再開後は思い切って、奈良倶楽部も「働き方改革」をして、週に2日ほど定期的にお休みをいただくように致しました。
今後この状態がずっと続くのかはわかりませんが、しばらくはこのような様子でお休みを多く取っていますこと、ご理解いただければと思います。よろしくお願い申し上げます。