2021年9月9日木曜日

オンライン講座「私たちの聖徳太子」

「大和学舎」主催の文化講座のご案内++

第一回目は、ZOOMで、岡本彰夫先生と小滝ちひろ記者による「私たちの聖徳太子」をテーマにした講座です。

開催日:9月19日
時 間:13時30分〜16時30分
テーマ:「私たちの聖徳太子」      
第1講 13:30〜14:10「聖徳太子って誰?」  
第2講 14:20〜15:20「大和の伝承−聖徳太子の歩む村」      
第3講 15:30〜16:30「法隆寺お会式(太子年忌法要)の内側」
参加費:3000円
受付:50人    
申込方法:希望の方は①お名前②メールアドレス③電話番号を
事務局(chihirokotaki@gmail.com)までお知らせください。    
追って、お支払方法やZoomミーティングの案内をメールでお知らせします。

奈良を語る『大和学舎』とは++
奈良、大和は歴史や自然の魅力にあふれた場所です。
新型コロナウイルスの蔓延さえなければ、国内外の人々が押し寄せます。ただ残念なことにそのほとんどは、いくつかの有名社寺を散策して鹿と戯れたらおしまい、なのが実情です。
そこで、より深く奈良を知って、ハイグレードなファンになっていただこうという文化講座を、今秋から東京で始めます。それが「大和学舎」です。
コロナ禍で見えてきたのは、ワクチンさえ生み出せず、世界の中で自立できていない日本の姿でした。 自立のためにも、「足元」を確かなものにしたい。それには、日本の歴史、伝統、文化を知り、日本人とは何者かを理解することです。
幸いにして、「大和」は古代から現代まで、断絶することのない歴史を刻んできました。この大和を深く深く見つめるならば、コロナ後を目指す現代人に数多の知恵と感動をつかんでもらえるでしょう。
これまで、奈良を広く大衆に知ってもらおうという講演やシンポジウムはたくさんありました。この「学舎」はそれらと一線を画し、より上質で味わいのある大和の魅力を知ってもらう場にしたいと思います。
講師は当面、奈良県立大学客員教授の岡本彰夫先生が担当します。 奈良在住の文化記者も、奈良の歴史文化の裏話などについて講演します。奮ってご参加のほど、よろしくお願いいたします。

今後は、奇数月第3日曜(次回は11/21)に、友愛会館9階会議室(東京都港区芝2-20-12、都営三田線芝公園駅から1分)で開催予定。 第2回目のテーマは「お寺のお正月と餅百話」を予定されています。