2020年6月10日水曜日

本のワンダーランド@「とほん」

大和郡山市にある本屋「とほん」さんで開催中の作品展
「なかよしよしの二人展」を拝見に伺いました。
先日のブログでご案内した「スマイルバスで行くディープな吉野の旅」を主催する「吉野スタイル」のカメラマン山本茂伸さんの写真は
とても瑞々しい吉野の風景で

ほのぼのとしたタッチの渡会奈央さんのイラストも
私の知らない吉野を教えてもらったような。
また違った吉野の魅力が感じられた素敵な作品展でした。
そして何より、5年ぶりくらいに訪れた「とほん」さんの、セレクトされた書棚が素敵すぎました。
どの本も読んでみたいと思う本ばかり。
いろんな分野の本が揃っていて、時間とお金が足りないくらい。
ずっとこの中に埋もれていたいと思うほど、楽しい空間でした。

子供向けの本も揃っていて
「ちくわのちーさん」がちょっと気になっています。
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そして・・・迷いながら購入したのは
こうの史代さんの「ぼおるぺん古事記」3巻と、訳者が内田洋子さんというのにピンときた「パパの電話を待ちながら」。この作者はイタリアの宮沢賢治と言われる名作家だそうで楽しみに読みます。
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久しぶりにあちこち出歩いた一日でした。
せっかく大和郡山まで来たのだからと、こちらもすごくご無沙汰していた「豆パンやアポロ」さんへも帰りに寄って、イートインしながらおしゃべりを楽しみました。(写真はInstagramに)