昨晩の奉納松明の写真を、知り合いのカメラマンさん達が撮って送って下さいました。臨場感あふれる素晴らしい写真ばかりなので、ブログでもご紹介させてください。
早朝6時からお松明を作っているところを撮って下さったNさんより。
毎晩その日に上げる松明は童子さんの手によって作られます。
朝の6時頃から、多分8時には仕上がっていると思います。
仕上がると登廊下の細殿の壁にかけて、その日の出番を待ちます。
舞台を流れる炎を捉えた写真は I さんより。
昨日のブログにも上げたO さんからは、もう一枚の写真も。
素晴らしい写真をいただき、とてもいい記念になりました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
では私の撮った写真も少し・・・
こちらは、お松明終了後に明日(12日)の籠松明の火勢で、登廊の屋根や回廊の軒先が焼けぬように、消防用のホースでたっぷりの水をかける「蜘蛛の巣払い」と、役目を終えた竹とのツーショット。
お松明が終わった19:30頃から二月堂舞台の屋根や軒先に水が撒かれ、その後に登廊の屋根に向かって放水されました。
今回の竹は、桜井市在住の竹のアーティスト・三橋玄さんにご縁いただき奉納することができました。
役目を終えた竹は、三橋さんの手によって奈良倶楽部の内装を飾ってくれることになります。楽しみです。