久しぶりの下禰宜道(ささやきの小径)
ささやきの小径といえば、馬酔木の花で真っ白になっていると思っていたのですが、ほとんどの馬酔木に花がなっていない状況。
昔と随分イメージが違ってびっくりでした。
藤の花の季節に必ず訪れる奥飛火野。藤の花にはまだ早いのですが
森の空気に触れて、気持ちもリフレッシュ。
高畑からの帰り道は、奥の禰宜道を抜けて春日大社まで。
同じ禰宜道でもより春日山原生林に近いからでしょうか。
森の密度が濃く、苔むして地を這う巨大な根っこや、横たわる巨樹に
原生林の裾野を歩いているという感覚を呼び覚まされるのです。
春日大社若宮神社まで戻って一息ついて
撮影:2020/4/3