写真が多いめですが、今年も練行衆の皆様が粛々と進んで行かれる姿を拝見させていただくと、それだけで嬉しくてついつい追いかけてカメラに収めてしまいます。・・・が、今年も練行衆の歩く速度についていけずに大幅にショートカットしたり(天皇殿へはついて行けずに猫段で待機)、その猫段からは追いかけることもできずに開山堂参拝の間に何とか「試みの湯」に間に合ったのでした。
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①猫段での法螺貝(平衆が法螺貝を吹くのは、猫段、鐘楼の横、四月堂手前、閼伽井屋の前あたりと、湯屋から出た後に二月堂に上がる登廊でも法螺貝が吹かれます)
②「試みの湯」に入る時に小綱さんが中灯さんの持っていた文巻を受け取る場面。昨年のブログにもこのことを詳しく書いてます→★
③二月堂舞台より聖武天皇陵遥拝の様子。
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そして、「社参」の後は、二月堂鎮守の遠敷社、飯道社で浄められた注連縄が、堂童子によって撒かれる「注連撒き」が行なわれました。