天平時代に造られた当時の姿を今に伝える国宝転害門。
長い歴史を潜り抜けて尚、威風堂々と建つその姿は、地元に暮らす人達の心の拠り所であり誇りでもあると思います。
その転害門西広場で、来る1/24(金)10:00より
地元自治会、転害門観光案内所、鼓阪小学校、消防署、東大寺参加のもと、消防訓練が行われます。(小雨決行・荒天中止)
消防訓練終了後は消火器の取扱い訓練も行われます。
初めて転害門に放水される様子、そのようなことが本当には絶対起こらないよう、文化財を後世に伝えていくことの大切さを肝に銘じたいですね。