
大仏池の北側の畔に何本かあるイロハモミジ。
部分的にですが、紅葉具合が進んでいました。
全体としてはまだまだですが、それでも一部の色づいた葉を見ていると嬉しくなってしまいます。
大仏池東側の畔に立つ大銀杏の黄葉はまだもう少し。
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正倉院と大仏殿の間、「おかっぱ桜」の愛称で親しまれている紅枝垂桜もほんのり秋色に色づいていました。
上の写真↑は講堂跡から撮ったもの。
桜の時期には西側のもう一本の紅枝垂桜越しに撮影することが多いのですが、その桜の木が伐採されていました。
今年の春の花の付き具合に勢いがなく感じてましたので、先週の「正倉院正倉」特別公開前に倒木しないように切られたのではないかと推察しています。
おかっぱ桜と同じように愛でていたので残念ですが、とりあえずは「今までたくさん写真を撮らせてもらってありがとう」と切り株に伝えたりしました。
過去写真からアップさせてください。
2025年↑と10年前の2015年↓::
大仏殿北側の講堂跡や僧坊跡のモミジも一部分色づいています。
さて、この講堂跡・僧坊跡で発掘調査が行われていますが
11/22 9:30~15:00より「東大寺講堂・三面僧坊発掘調査現地説明会」が開催されます。 事前申込不要/入場無料です。
説明は10時~・11時~・13時~・14時~の4回行われます。
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「正倉院展」も11/10までのあと2日。
普段と打って変わって18連勤というハードワークをこなしておりますが、何とか元気に働くことができて有難いことです。
そんな繁忙期ゆえに、あまり出かけずにいますので、紅葉便りも大仏池周辺になってしまいそう・・・というわけで、タイトルを「大仏池紅葉便り」でお送りしています。
あまりに近場で申し訳ないですが(そして私ももう少し遠出をしてみたい!)、朝のお散歩の参考にしていただければ幸いです。
先週は「正倉院正倉」特別公開で賑わっていた正倉院でしたが、北側の柵の中をじっくり見ていると、赤色だけでなく黄色の千両がとてもたくさんあるのですね。
その他にも色づく葉に、臭木や変わった実をつけた植物も。普段と打って変わって18連勤というハードワークをこなしておりますが、何とか元気に働くことができて有難いことです。
そんな繁忙期ゆえに、あまり出かけずにいますので、紅葉便りも大仏池周辺になってしまいそう・・・というわけで、タイトルを「大仏池紅葉便り」でお送りしています。
あまりに近場で申し訳ないですが(そして私ももう少し遠出をしてみたい!)、朝のお散歩の参考にしていただければ幸いです。
先週は「正倉院正倉」特別公開で賑わっていた正倉院でしたが、北側の柵の中をじっくり見ていると、赤色だけでなく黄色の千両がとてもたくさんあるのですね。




















