今日は4年に一度の転害門の大注連縄の掛け替えの日です。
11:45頃、記念撮影も終わってクレーン車も何もかも撤収された後の転害門。新しい注連縄が掛けられて威風堂々とした立派な姿です。
11:00頃、仕事を終えて駆けつけた頃には、すでに取り付け作業が始まっていました。(今年はすごく早くから作業されていたそうで、古い注連縄の取り外しは7時頃だったということです)
手向山八幡宮の上司宮司と東大寺の上司執事長が見守る中、全体のバランスを見ながら注連縄の取り付け作業が進みます。
紙垂と紙垂の間に取り付ける房のようなものは「〆の子(しめのこ)」と呼ばれています。
転害門には5つの〆の子がつけられ、素早く作られる様子も拝見できました。
〆の子もバランスを見ながら付けていきます。
最後に記念撮影。
2013年の前々々回から、大分の宇佐の小学生が育てた餅米の稲藁が入っています。小学生の皆さんが今朝フェリーで大分から駆けつけてくださり、一緒に記念撮影でした。
次は10/5の転害会です。晴れますように!