2024年9月6日金曜日

「人形から見る古の奈良‐東京編‐展」へ*

 「奈良まほろば館」で今日明日と開催中の「人形から見る古の奈良‐東京編‐展」へ、展示前日の搬入のお手伝いにちょこっと顔を出し、本日も少しお邪魔してきました。

長机のセッティングを終えて、楽屋で出番を待つ人形たち。
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展示初日は、朝から大勢の方がご来場下さって
会場は終日賑やかに、でも入場制限しなければいけないほどでもなく、絶えず途切れず多くの方にご来場いただいていました。 
静かに人形に見入る人、思い思いに写真を撮る人、「東京で開催して下さってありがとう」と伝えて下さる人。
奈良の「いざない館」ではここまで近寄れなかったという距離で鑑賞もでき、細かいところも見ることができました。
大津皇子の辞世の句がびっしりと書き込まれているのも確認↑
中将姫さまが都会のビルが見える空間に!↓

初めて人形をご覧いただいた皆様から静かな感動の輪が広がっていくような、不思議なそれでいて とてもあたたかな空気に包まれた会場で、奈良倶楽部のお客様や、Instagramのフォロワーさんもたくさんお越しいただいて、お声もかけていただきました。
短い時間でしたが行ってよかったです。
お越しいただいた皆様、どうもありがとうございました。
 
展示は明日9/7(土)一日のみです。(11:00〜17:00)
是非、どうぞお越しくださいませ!