長いパンデミックがあったので、またこうして再び会えるとは思っていなかったノルウェイの友人夫婦。
夫が高校時代に留学していたアメリカで出会った、留学生仲間のマイブレット。このブログにも、2012年に奈良に来てくれて38年ぶりに再会したこと(★)や、2014年に私達がノルウェイに旅してお世話になったこと(★)を綴っています。
今回は、マイブレットたちがホストファミリーをしていた18年前に、日本から留学していたナナさんの結婚式に参列するため来日されました。当時、ナナさんと同じように高校生や大学生だったマイブレットの息子さん達も家族を連れての来日で、最後の滞在を皆さんで奈良で過ごしてくれました。
綺麗な夕焼けが見られてよかった!
夜は奈良倶楽部でウエルカムパーティ。
この時に「天平萌ゆ」の中の修二会の映像を流しながら、修二会についてお話しをする時間を作りました。
「なんでまた修二会について?」と思われることでしょうが、私の好きなものだと、夫がマイブレット達に紹介したかったようです。
ということで、東大寺公式サイト英語版を参照にコンパクトにまとめたレジュメを配って、海外の方でもわかりやすいビジュアルなものといえばどうしてもお松明や達陀になりますが、何とか解説しながら、修二会がなぜ行われるのかなどの全体像も含めて、お松明の火の玉の大きさに畏怖や驚きを感じてもらえたように思います。・・・でも、彼らが一番興味を持ったのは「達陀帽戴かせ」でのお子様達の可愛らしさ!あらためて見ると、小さなお子様達の表情豊かなこと。
ウエルカムパーティの余興が、「修二会の映像を見ながらの解説」というのも、乙なことでした。
講堂跡↓では、こちらのニュースの現場も見て
大仏殿では大仏様の鼻のあなくぐりも
吉城園では日本庭園やお茶室に感嘆の声!
入場無料で、それでいて園内はとても静かな吉城園は、観光案内のちょっとした穴場かもしれません。
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その後、私はここで別れて奈良倶楽部に戻り、ナナさんのアテンドで皆さんは奈良駅周辺でお茶したりお買い物したり。
お裁縫が得意な人は手芸店の「糸手毬」に行きたいとか、子ども達は小動物カフェとか、大人は着物ショップとか、そして夕方には、私がお稽古している「山村御流いけばな展」が近鉄百貨店で開催しているので、そちらへも行ってきました。
お庭にたくさんの花々を育てているマイブレットが、日本の生け花に興味を持って、中でも山村御流の楚々とした美しさに感動してもらえたのは嬉しいことでした。お裁縫が得意な人は手芸店の「糸手毬」に行きたいとか、子ども達は小動物カフェとか、大人は着物ショップとか、そして夕方には、私がお稽古している「山村御流いけばな展」が近鉄百貨店で開催しているので、そちらへも行ってきました。
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夜はきたまちの「がじゅまるの木」で沖縄料理を堪能。
美味しい美味しいとみんなに喜んでもらえて、お店選びをどうしようか迷っていた夫もほっとしたようです。
::美味しい美味しいとみんなに喜んでもらえて、お店選びをどうしようか迷っていた夫もほっとしたようです。
3日目、長男ファミリー、次男夫婦は一足お先に帰国の途へ。
長男ファミリーの男の子達二人、8歳と6歳はポケモンが大好きでポケモンカードもたくさん持っているそう。でも一番最新のはまだかもしれないと、コンビニで買ってプレゼントしたら、日本語のカードがレアだったらしくとても喜んでくれました。
6歳男子は、日本代表・堂安選手のユニフォーム着用のサッカー好き。長男ファミリーの男の子達二人、8歳と6歳はポケモンが大好きでポケモンカードもたくさん持っているそう。でも一番最新のはまだかもしれないと、コンビニで買ってプレゼントしたら、日本語のカードがレアだったらしくとても喜んでくれました。
街中で、サッカーナラクラブ応援の自販機を見つけて記念撮影も。
そして最後にこんな素敵なメッセージも贈ってくれたのです。
日本語で書いてあって、どこで教えてもらったんだろうと、Google翻訳で尋ねてみたら・・・それ(Google翻訳)を見て書いたのって!
ほぼ100%近くお世話になったGoogle翻訳さん。このアプリでなんでも会話できるかもだけれど、やはりちゃんと勉強した方がいいですね。
かつて海外旅行に行くたびに、もっと英語を勉強しておけばと、同じことを繰り返して思っていましたが、久しぶりの交流でやっぱり同じことをつぶやいてしまいました。
それにしても、50年前に出会って、その後まだ3回しか会ってなくても、こうして家族ぐるみでお付き合いできるのも有難いことですね。
「今度はまたノルウェイに来てね」「次はノルウェイに行くね」
この言葉が実現しますように。それまで元気で生きましょう!
今日のブログは、個人的な内容となりましたが、長文を最後まで読んでいただきありがとうございました。
かつて海外旅行に行くたびに、もっと英語を勉強しておけばと、同じことを繰り返して思っていましたが、久しぶりの交流でやっぱり同じことをつぶやいてしまいました。
それにしても、50年前に出会って、その後まだ3回しか会ってなくても、こうして家族ぐるみでお付き合いできるのも有難いことですね。
「今度はまたノルウェイに来てね」「次はノルウェイに行くね」
この言葉が実現しますように。それまで元気で生きましょう!
今日のブログは、個人的な内容となりましたが、長文を最後まで読んでいただきありがとうございました。