9/1の最終日を待たずに、台風の影響で「平城宮いざない館」が休館になりましたので、開催中の企画展「万葉挽歌展」も8/30 が最終日となってしまいました。
永瀬さんもいらっしゃって、最後のギャラリートークを熱心にお話されていました。平日にもかかわらずたくさんの方が見に来られていて、最後に大阪から中田文花さんも駆けつけ、17時の閉館時間に拍手で締めることができました。
倭女王が持っている鏡を裏向けて下さった。
実は銅鏡を持っていることにも気が付かなかった私。
ちゃんと銅の錆が付いているではありませんか!(神は細部に宿る!)
最後に永瀬さんと額田王と一緒に記念撮影。
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終わってみれば、長いようで短かった展示期間でした。::
大変な暑さにもかかわらず、多くの方にご来場いただき、奈良倶楽部にご宿泊の方も多く、感謝の気持ちでいっぱいです。
どうもありがとうございました。
会期中に何度か訪れて、こちら↑は奈良倶楽部のスタッフにも見てもらった時のもの。(永瀬さんから伺ったお話を受け売りトークでスタッフに説明しておりました)
お名残惜しいですが、この後 お人形たちは東京新橋の「奈良まほろば館」で展示されますので、関東圏の皆様どうぞご来場下さいませ。 「奈良まほろば館」9/6(金)9/7(土)11:00〜17:00
(私も6日14:00頃から少しの時間、会場にいる予定です)
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◆毎日新聞奈良版、作家・寮美千子さんの連載エッセイ「ならまち暮らし」 に「万葉挽歌」が取り上げられました。→★