奈良倶楽部と般若寺のちょうど中間あたり
北山十八間戸の隣の、窓からは大仏殿が遠望できる高台にあります。
3年ほど前に宇治から奈良に移転され、リピーターのお客様からその評判を教えてもらって、歩いていける近さもあって季節ごとの薬膳料理を楽しみに伺っていました。
昨年に召し上がったお客様からのお薦めもあり、自分へのご褒美と思い切って(気合いを入れて)今年初挑戦しました。 茉莉花さんでは雄と雌も両方の蟹を味わうことができ、雄と雌で味が違うことも食べ比べてみて初めて知りました。
コースの内容は・・・
まずは前菜の山椒肉味噌のクレープ包み、北京ダックを包む薄皮も肉味噌も自家製でとても美味しいです。
春菊の焼売も絶品で前菜をいただいている間に蒸し上がった雌の蟹、そして雄の蟹。
誰もが静かに蟹に夢中になる時間。
本場の捌き方も教えてもらって勉強になりました。
本場の捌き方も教えてもらって勉強になりました。
ブロッコリーと百合根の炒め物はお口直しにピッタリで
カリカリ高麗人参と韓国海苔がたっぷりトッピングされた、豆乳入り竹スープのお茶漬けがお腹に優しい!
最後のデザートは別腹で大満足の3時間でした。
ご馳走様でした。
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上海蟹について教えてもらった中で印象に残っていること・・・
上海蟹は上海周辺の湖に生息している蟹で、繁殖期(雌は10月末から、雄は11月末から)に栄養をいっぱい蓄えて卵巣精巣とも大きくなる頃が美味しくなる頃合いになる。
産卵は湖から川を伝って海へ、その川のところで獲るのである。
・・・などなど、ちょっとした豆知識を教えていただきながら、和気藹々と贅沢な時間でした。
上海蟹は上海周辺の湖に生息している蟹で、繁殖期(雌は10月末から、雄は11月末から)に栄養をいっぱい蓄えて卵巣精巣とも大きくなる頃が美味しくなる頃合いになる。
産卵は湖から川を伝って海へ、その川のところで獲るのである。
・・・などなど、ちょっとした豆知識を教えていただきながら、和気藹々と贅沢な時間でした。












