12月16日 東大寺開山忌
この日に開山堂「良弁僧正坐像 」「実忠和尚坐像」、法華堂「 執金剛神立像」、俊乗堂「重源上人坐像」などが特別開扉されます。
御鏡料と灯明料をお納めして坊雑券をいただきます。
釣り紐も新しくなっておりました。
開山堂の良弁椿にはたくさんの花芽がついていました。
修二会の頃が咲き誇る頃でしょうか。
開山堂も法華堂も30分以上並んで拝観し
その後は手向山八幡宮へ御鏡料を納めにまいります。
16日は14時頃に大和士やまとさむらいの宵宮詣があり、神前には鮭の懸物が掛かっています。
その後は俊乗堂へ、重源上人坐像と快慶作の阿弥陀如来立像などを拝観させていただきました。
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そして、開山忌の16日の朝10時。
令和8年の修二会参籠の配役が発表されました。
和上=上司永照・持寶院院住職
和上=上司永照・持寶院院住職
大導師=森本公穣・清凉院住職
咒師=上野周真・真言院住職
堂司=池田圭誠・元興寺住職
北座衆之一=佐保山曉祥・寶珠院住職
南座衆之一=中田定慧・隔夜寺住職
北座衆之二=平岡慎紹・上之坊住職
南座衆之二=清水公仁・寶厳院住職
中灯=望月大仙・普賢光明寺住職
権処世界=上司永観・総持院住職
処世界=鷲尾隆磨・地蔵院徒弟(新入)
練行衆配役の発表を聞くと
もう一気に心はお水取りの世界へ飛んでいきますね。
もう一気に心はお水取りの世界へ飛んでいきますね。
参籠される皆様のご無事の満行をお祈りしています。





