今年も一年の半分が過ぎ、水無月晦日となりました。
雨予報が出ていたので、着到殿での「夏越大祓式」斎行。 (写真はその準備中の様子です)
今回は、春日大社の講座「大祓詞を唱える会」に参加していませんでしたが、講座参加の方達の後に着到殿に入れていただき神事に参列させていただくことができました。
(9年前に講座に参加した時のブログ過去記事→★)
神職が大祓詞を奏上し、御贖物みあがものの麻と綿を取り裂いて、参列者もお浄めの紙吹雪のようなものを自分自身の身体に左右左と撒き散らして自身を祓い清めます。
(9年前に講座に参加した時のブログ過去記事→★)
神職が大祓詞を奏上し、御贖物みあがものの麻と綿を取り裂いて、参列者もお浄めの紙吹雪のようなものを自分自身の身体に左右左と撒き散らして自身を祓い清めます。
春日大社の茅の輪は、鹿が茅萱を食べにくるので、神事の前後に30分ほどの短い時間しか設置されません。
私もくぐらせていただき、少し罪穢れが祓われたように思います。
この後、萬葉植物園で蓮の花を愛でて尚一層気持ちが浄化していくのですが、花々の写真はまた後ほどに。::