2024年6月18日火曜日

淡路島へ*

「奈良八重桜の会」会員の皆様と、奈良交通の豪華観光バス「青龍」に乗って淡路島へ遊びに行ってきました。 

予約がなかなか取れない人気の「青龍」では、車中で、4月に開催した復曲能「奈良八重桜」をビデオで楽しみながら、大盛況に終わったイベントの余韻に浸ります。 

奈良から2時間半ほどで淡路島到着。
まずは、観光旅館「うめ丸」さんで鱧料理に舌鼓を打ち
次に淡路国二宮「大和大圀魂神社やまとおおくにたまじんじゃ」に参拝。 
「大和大圀魂神社」は、能「淡路」の舞台になったところとネットで紹介されていたのでしたが、神主さんのお話にはそのことが出てこなくて、お互いに「あれ?」とびっくりしあうようなこともありましたが、奈良の大和神社おおやまとじんじゃから1300年前にご祭神を分祀された謂れのある、奈良と関係の深い神社で
また鎌倉時代に一遍上人がこの神社の社前に小屋を建てそこで踊念仏を行ったと伝わります。 その様子は国宝「一遍上人絵伝」に描かれていて、下の写真↓が社務所に掲げられているコピーです。 

最後は蛸煎餅のお店でお土産を買い込むというお楽しみも


朝の土砂降りが嘘のような快晴の午後
明石海峡大橋を渡って帰路につくのでした。

追記>>
ブログ「かぎろひNOW」で、ハモすきに関して詳しく書いて下さっています→