手向山八幡宮さんでは、一昨年に新調された「御鳳輦ごほうれん」と呼ばれる神輿の担ぎ手(奉仕者)を募集されています。
毎年10/5に行われる手向山八幡宮例祭「転害会」。
かつては盛大な祭礼でしたが、50年ほど前にお渡り行列が途絶え「御鳳輦ごほうれん」も出番を失っていました。一昨年(2017年)に精巧に模した神輿が新調なってお披露目されましたが、新調後、初めての転害会(2018年)は、雨のため転害門までの渡御が中止となりました。
(写真↑↓は一昨年11/25の宇佐神輿フェスタでお披露目された様子で「手向山八幡宮御鳳輦新調記録」FBページより拝借しました。)
記念すべき令和元年の転害会では、この御鳳輦を60数年ぶりに転害門まで担がれます!
募集要項には、申込み締め切りが9月末までとなっていますが、昨年はお盆明けくらいに定員に達して申込みを終了されていましたので、ご希望の方はお早い目に、どうぞ宜しくお願いします。
(お申込みはFAXでも可能だそうです)
::
余談ですが、過去記事★(2016年の転害会)では、鎌倉時代の神輿(重文)が拝殿に鎮座されている写真↓を載せていました。