2019年8月25日日曜日

9/28~10/4 南正文作品展「よろこびの種を」

東大寺総合文化センター地下小ホールにて、9/28より10/4まで
日本画家 南正文作品展「よろこびの種を」が開催されます。
南正文さんのプロフィールより
1951年9月大阪府生まれ。  
小学3年生の春休みに製材業を営む父を手伝い、機械のベルトに巻き込まれて両腕を失った。 事故のため、2年遅れて養護学校へ4年生から入学。そこで口で本をめくり、足指でノートをとり、足と肩で箒を支えて掃除することなど、勉学と生活訓練に励む。 
14歳の時、口筆画家 大石 順教尼に師事、口での描画と生き方の修行を始めた。 師事後1年で口筆画“若武者”が堺市展に初入選。その後も公募展で入選、受賞を繰り返す。 見る人の心を打つ美しい日本画を制作し続けていた。 
2012年12月、永眠。生涯で、約900点もの絵画を制作した。

作品展初日の9/28(土)にはオープニングイベントが開催されます。
◆第一部:10:00~12:00
ドキュメンタリー映画「天から見れば」の上映および舞台挨拶
会場:金鐘ホール チケット:2000円
◆第二部:13:00~16:00
心に響くコンサートとドキュメンタリー映画「天から見れば」の上映
会場:金鐘ホール チケット:3000円