◎10/1より戒壇院戒壇堂の拝観再開、それに伴って
◎戒壇院千手堂は令和5年9月25日(月)を以て特別開扉終了。
ということで、間もなく終了する千手堂へ、行ってまいりました。
先週末に宿泊されたお客様は、前に来られた時に千手堂の千手観音様に一目惚れされたそうで、今回奈良に着いてすぐと帰る前にもう一度、千手堂にお参りされたと、そのお話を聞いて私も行かなきゃ!と 美しい観音様にお会いしてきました。
9/25の閉堂までにまた何度かお参りしたいですね。
また大仏殿の茅の輪が6日まで設置されているのでくぐってきました。コロナ禍以降、解除会当日だけでなく数日ほど設置しておいていただけるのは有難いことです。
こんなに暑い日が続くと、この日しか行けないのは辛いですものね。
実は今日の一番の目的は・・・
ちょっと気が早いのですが、二月堂十七夜の万燈籠の絵を仕上げて納めに行ってきたのです。
2013年から奉納させてもらって10年。
コロナ禍の丸3年が抜けてますが、今年は初年度に描いた柘榴の実を再び描きました。
あの時は初孫誕生の年で子や孫たちの健康を願っての奉納。
あれから家族も増えて、二月堂へお参りの度に観音様へは孫達の心身健全を願った護摩木を納めるようになり、本当に本当に護っていただいていると感謝の念ばかり。
今回もその思いを心に念じて描きました。
9/17の二月堂十七夜、今年は萬燈籠、夜店、そして盆踊りも再開予定ということで大変楽しみにしているところです。