「古代甘味料・甘葛煎あまづらせん~薫物への利用も含めて」
古代に、日本オリジナルの甘味料として甘葛煎というとっても美味しいシロップがありました。
グルメでしられる長屋王邸にもあった「甘葛」。
奈良の都では天皇や貴族が食べていたのでしょう。
来週の金曜日6/21に「ことのまあかり」さんで、古代甘味料・甘葛煎あまづらせんについて研究をされている奈良女子大学・前川佳代先生に、最新の研究成果をお話いただく講座が開催されます。
甘葛煎には、さまざまな使われ方があり、今回は、甘味料としての甘葛煎だけでなく、
平安時代に重宝された薫物への利用についてもお話があり、甘葛入りのお香も焚かれます。
また、今回特別に少しだけ甘葛煎の味見もさせていただけるということで、この機会に是非ご参加よろしくお願いします。
会場:「ことのまあかり」
日時:2019年6月21日(金)19時~20時半
参加費:2500円(ミニかき氷付※シロップは甘葛ではありません)
申込み:こちら★