6月20日 金鐘ホールにて、東大寺橋村公英管長による講演は
「論議法要」~華厳・法華 教えと学び~① でした。
南都の寺では悔過法要と論議法要が大切
塔頭徒弟が得度して最初の試練が八幡殿論議法要での「新問者」
八幡殿には華厳宗の宗祖である賢首大師が祀られている
塔頭徒弟が得度して最初の試練が八幡殿論議法要での「新問者」
八幡殿には華厳宗の宗祖である賢首大師が祀られている
<<塔頭徒弟の得度の流れ>>
・橋村管長は14歳で8/6に得度、翌8/7大仏さまのお身拭い参加
・以後、法要への出仕(学校がお休みの時に)
・得度翌年の1/5に八幡殿論議法要で「新問者しんもんじゃ」を勤める
・橋村管長は14歳で8/6に得度、翌8/7大仏さまのお身拭い参加
・以後、法要への出仕(学校がお休みの時に)
・得度翌年の1/5に八幡殿論議法要で「新問者しんもんじゃ」を勤める
・学業終了後、帰山した春から「四度加行しどけぎょう」
・四度加行が終わって部署に勤務
・加行の翌年に修二会初参籠(2/12称揚習礼・2/15新入別火入り)
・修二会参籠の年の12/16に竪義(竪者を勤める)
・竪義翌年の1/5に八幡殿論議法要で「新講師しんこうじ」を勤める
・これらを満たして部署勤務を2年以上勤めた後に
師僧から住職任命願いが出されて住職となる
・四度加行が終わって部署に勤務
・加行の翌年に修二会初参籠(2/12称揚習礼・2/15新入別火入り)
・修二会参籠の年の12/16に竪義(竪者を勤める)
・竪義翌年の1/5に八幡殿論議法要で「新講師しんこうじ」を勤める
・これらを満たして部署勤務を2年以上勤めた後に
師僧から住職任命願いが出されて住職となる
※毎月の寺役で論議法要が行われるのは
1日:八幡殿(1月のみ5日になる)2日:天皇殿
16日:開山堂 18日:二月堂
1日:八幡殿(1月のみ5日になる)2日:天皇殿
16日:開山堂 18日:二月堂
このうち、二月堂のみ一般参拝者も聴聞できる。
寺役開始時間:夏時間(4~10月)8時/冬時間(11~3月)8時半
寺役開始時間:夏時間(4~10月)8時/冬時間(11~3月)8時半
つい先日、二月堂の観音寺役で論議法要を聴聞してきたばかりの私は、全体の流れがわからずに、取り合えず耳を傾けているという状態でしたので、今回の講義は大変ありがたかったです。
二月堂の論議法要は約3時間、「本講」「新講」の2回行われ、局で聴聞していると、本講論議の後に聴聞者も一緒に阿弥陀経を唱え、新講論議では観音経を唱えました。
講師を勤める順番や、問者は「さぐり」というくじのようなもので決めるなど(次回はこの「さぐり」をされている場面を見たいものです)、その他に論題についても決まりがあるようですが、こちらはまだまだわからないでいます。
どちらにしても、毎月寺役に行って聴聞していくと、いつかはわかってくるかもしれませんが、今回の講演でわかりたいと思えたことは大きいと思います。講師を勤める順番や、問者は「さぐり」というくじのようなもので決めるなど(次回はこの「さぐり」をされている場面を見たいものです)、その他に論題についても決まりがあるようですが、こちらはまだまだわからないでいます。
また次回の講演を楽しみにしています。ありがとうございました。
金鐘ホール入口にて雨宿り中のお鹿さん。


