午前中は大変混雑しているようで、夕方に時間を合わせて15時頃に着くと待機列もなし、館内も最前列でゆっくり観覧できました。
今まで見落としていたものもよく観ることができ、3度目にしてようやくわかったこともあり。
ただじっくり鑑賞しすぎて、後半の展示室がかなり駆け足になったので、初めての方は14時頃には入館した方がいいと思いました。
最後の展示室の蔵王権現様は撮影可とあってカメラにそのお姿を納めたく、閉館時間が過ぎても大勢の人。係りの人の「シャッター押したら後ろに下がりましょう」のアナウンスに合わせて、人が押しては下がる波のような流れに、アメリカからお里帰りの権現様も驚かれていらっしゃったかもしれませんね。
大峯山寺の秘仏ご本尊様は、後ろに真っ白な衝立が立てられて、「秘仏ご本尊」と書かれた案内が目立つようになっていました。
私、実は最初の観覧ではご本尊様を意識していなくて、すぐに2度目の観覧に行き手を合わせたのです。きっと他にも私と同じようにご本尊様に気がつかなかった方が多かったのかもと思いました。 今回もしっかりお参りでき、ありがとうございました。
私、実は最初の観覧ではご本尊様を意識していなくて、すぐに2度目の観覧に行き手を合わせたのです。きっと他にも私と同じようにご本尊様に気がつかなかった方が多かったのかもと思いました。 今回もしっかりお参りでき、ありがとうございました。
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今回は奈良博の展覧会に合わせて『説話のなかの吉野・大峯』がテーマです。日本霊異記をはじめとした説話集に出てくる吉野や大峯に関わる山林修行のお話、なぜ人は山に籠もるのかや、山に籠って自然智を得た修行者たちや、反対に仙人になれなかった人の話なども面白く、多岐に渡る興味深いお話が盛りだくさんでした。
その中でも、奈良博の展示と関連したお話もあり。
藤原道長が埋経した経典の写経は紺紙に金泥で書かれたもの。
なぜ紺紙金泥なのか?という考察が、夜間でも読めるからという目から鱗なお話に納得でした。
また、最初の展示室で世尊寺の十一面観音像や現光寺縁起絵巻のキャプションを丁寧に読んでいたものですから、比蘇寺ひそじについてのお話にふむふむしたり。(世尊寺はかつて現光寺や比蘇寺とも呼ばれていた)
日蔵上人と菅原道真のことも、北野天神縁起絵巻のキャプションをよく読んでいたので興味深く聞くことができました。藤原道長が埋経した経典の写経は紺紙に金泥で書かれたもの。
なぜ紺紙金泥なのか?という考察が、夜間でも読めるからという目から鱗なお話に納得でした。
また、最初の展示室で世尊寺の十一面観音像や現光寺縁起絵巻のキャプションを丁寧に読んでいたものですから、比蘇寺ひそじについてのお話にふむふむしたり。(世尊寺はかつて現光寺や比蘇寺とも呼ばれていた)
最後に、山林修行で心を見つめる実践をされた修験者たちと同じように、家でも心を静めて集中し心を見つめる実践をする具体的な方法などもお話あり・・・これは中々むつかしいですが、いいお話を教えていただきありがとうございました。
ところで、お釈迦様が悟りを開いたのは菩提樹の下で、弥勒さんにとっての菩提樹は龍華樹りゅうげじゅだということで、私達も悟りを開くときに何の樹の下にするか選べるのだとか・・・それを聞いて、モクレンやヤマボウシとか、美味しい木の実がある樹もいいなぁなど想像するのも楽しいのでした。




