3月5日 実忠忌
お客様方は過去帳聴聞や走りの行法をお目当てに、局に入る列に早くから並ばれて、「無事に青衣の女人が聞けました」とか、「お香水をいただけました」とか、「最後の下堂までいました」などなど、今朝は初めての方同士でも会話が弾んだ楽しい朝食の時間でした。
写真は5日のお松明。
(実はうまく撮れなかったので、動画★からスクショしたものです)
お松明は、早くから並ぶといい場所から見ることができますが、反対にギリギリに行くとどんな感じかなと、そういうこともご案内で知っておいた方がいいかもと、18:20奈良倶楽部出発、18:40二月堂着で、三月堂と四月堂の間の広場から、人混みに揉まれて見学しました。
今までに何度も竹柵の中で見たことがある経験から言うと、やっぱり近い方が迫力があってダイナミックで勇壮で火の粉の舞にワクワクしたなぁと、正直なところ思いました。
今回は、良弁杉や灯籠で火の粉が流れ落ちるところが見えない位置になったりと、SNS映えの写真はインスタに上げた動画一枚のみでしたが、杉葉の燃える匂いや、奈良太郎の重低音の響きや、礼堂の鐘の音、練行衆か踏みならす差懸の音など、その場に行かないと感じられないこともあり、行中に一度は目にすることができてよきことでした。


